過去に散々書いていますが、今回も書きます。
鳥の迷子サイトを覗くと、記載の半分以上は1歳未満の鳥たちです。
(鳥飼い初心者が多い)
中には生後1か月で逃がされたオカメもいる。
逃げたのではなく、逃がしたのですよ。
クリッピングした挙句、逃がしたり、猫に食われたり・・・
小さい子供が逃がしたり・・・
人様が飼った鳥だから関係ない、でもね、小さな子供がいる家庭で鳥を飼うのは難しい。
もちろん、親が常に完璧に注意すれば可能だけど、少し目を離せば小さい子供は走り回る、窓を開ける。
逃がさなくても、小さな子供に気を取られた親が鳥を踏み潰した例もある。
そんなことは誰も発信しない。
もちろん、ペットショップもリスクがあることは極力言わない。
鳥のお迎え難易度はメチャクチャ高い。
でもセキセイや文鳥なんかは数千円で迎えることが出来る。
結果、何の覚悟も知識もない飼い主は鳥を逃がす。
そして、鳥たちは死んでいく。
悲しい。
私の鳥飼歴は数十年です。
でも間隔が空いた期間があります。
それは小さい子供がいたから。
鳥が大好きだから、小さな子供の為に鳥を悲しませることは出来なかった。
こんな書き方をすると人間より鳥が大切なの?と思われるかも知れませんが、鳥であっても我が子と同等の命なのです。
だから一番下の息子が小学校の高学年になるまで鳥を迎えなかったのです。
このブログをご覧になった方は是非、迷子サイトにいって頂きたい。
どういう経緯で逃がしたか、大体は書いています。
それをご覧になって、共感するようなら鳥飼いには向いていません。
私に言わせれば、すべてあり得ない。
ぶっちゃけ、そんな管理をしているから逃がすわ!と思うのです。
何度も記事にしているように、当家のロスト対策は何重にもしています。
鳥たちは外の景色を知らない。
どんな理由であれ外にカゴを出すことは絶対ない。
日光浴は窓を全開にして室内に差し込む光で行いますが、私がカゴの側で1秒1ミリさえ間隔を空けず見ている。
放鳥部屋のリビングの窓を開けることは殆どない。
万一、開けるときは必ず鳥たちの所在を確認し声掛けをする。
家族全員が鳥の事を思い、ロストを恐れています。
だから、知らずに開けた窓から逃げちゃいましたとか、絶対ない!
今までヒヤッとしたこともない。
迷子サイトを見てウチも有り得る?なんて思う方は考えてほしいのです。
鳥は飛ぶのです。
本当に理解しているのなら、ロストなんてあり得ないのです。
あっ、そうそうTVね。
当家のアキクサインコのハルは好奇心旺盛の開拓者。
室内の止まる場所は10か所以上。
知能も高く?文鳥のシルバとアキクサインコのチャチャのケンカを仲裁したり、私が寝る(死ぬ)と鳴きながら起こしに来たり、私の正面に来て延々とおしゃべりしたり・・・
常に新しい何かを求め暮らしています。
そんなハルが本日、新しい場所を見つけたのです。
それが下記↓
夕方からずっとTVを見ておる 笑
液晶TVの枠に止まる鳥は多いけど、TVをずっと見ている鳥は初めて見ました。
ハル
「さくらは満開でちゅね、ハルだけに春でちゅね、なんちゃって」
おわり