正しいひな人形とクソ文鳥 |   Flying in the sky Sasuke

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   ~アキクサ達と文鳥のシルバのお話です~

以前にも書きましたが、オス文鳥はクソです。

だって、少しでも気に入らないことがあれば、秒で激怒する~~からの甘えるからの~~楽しそうに歌う。

きっと地球は自分を中心に回っていると思っている。

鳥的にはクソではない。

小さな体で生きていくために弱みを見せない?のか?

まあ、まあ・・・もし、仮にオス文鳥が人間ならば、輩以外の何者でもないのは事実なのだ。

だから、今日はクソ文鳥と言ってみた。

 

 

当家のオス文鳥のシルバ君は7歳を越えた初老のおじいちゃん。

上記の隠れ家は大好きな場所。

 

そんな場所に私が手を入れると激怒する。

尾羽を広げマジ激怒。

クチバシが無いので突くことは出来ないけど、咬みつくことを覚えているので咬みつく。

指を出されるのが嫌いというか、敵に見えるのだと思う。

私はちょっと意地悪をして、毎回2度3度と指を入れる。

そのたびに激怒。

でね、指ではなく手のひらをそっと入れると、飛び乗ってダンスを始め歌う。

3秒前まで激怒していたのに・・・

 

そして、手に包み、そっとカキカキすると気持ちよさそうに目を閉じる。

 

もうね、ほんとクソ文鳥。

でも、健気で単純で可愛い。

 

そんな文鳥って、人間とのコミュニケーション能力や知能は小型インコより遥かに高いと思っています。

だってね、2Fから家人が下りてくると、階段の音だけで反応する。

シルバにとって家人はパートナー認定している生き物なので、対応も特別です。

家人が自分のそばから何処かに行こうとすると、特殊な鳴き方で止めます。

「おい!どこに行くんだ。待てよ!!!!」

と言ってるはず。

 

家人に限らず、娘が呼べば速攻で飛んで行く。

 

セキセイやオカメのように人間の言葉は覚えないけど、数段上の対人間コミュニケーション能力があると思う。

 

当家にはアキクサインコもいるので、インコ飼いを敵に回したくないけど文鳥は凄いのです。

 

話は変わって、

当家にはひな人形(七段飾り)があります。

私が購入したものではないけど、立派なものです。

でもね、もう何年も出していない。

子供が大きくなったのもあるし、出すにしても場所を取るし、そもそも設置に多くの時間が必要になるからだと思う。

私は男兄弟で育ったので、ひな人形ってイマイチピンとこない。

だから、私はタッチしていないというか、口出しはしない。

 

そんな、ひな人形が数年ぶりに、突然に、復活した。

昨晩、仕事から帰ると・・・・

 

 

 

沖縄カレンダーの横にあった 笑

 

まあ、これなら出すのも仕舞うのも一瞬だしね。

 

 

文鳥飼いでもある当家にはある意味、正しいひな人形なのだと思う。

 

 

 

文鳥飼いあるあるだけど・・・

文鳥グッズってたくさんあるから、どこのご家庭でも文鳥が溢れていると思います。

 

最後に私が気に入っているというか、文鳥を端的に表している物をご覧ください↓

 

 

ほんとね、クソ文鳥なのです。

でもね、大好きなのです。