本日の話なのですが・・・
実家の母から大量の自家製餅が送られてきました。
そして即座に送り返しました。
それって何?
トラブル、ケンカ?
と言う訳ではないのです。
多分ね、多くの方が同じような悩みを抱えていると思います。
都会ぶる訳ではないのですが、都市部で暮らしていると、必要な食品はその都度買っています。
まあ、乾麺だったり、小さな調味料やデミグラスソース、ホールトマトの缶etc・・・保存のきく物は余分にストックしています。
しかし、野菜を中心とした生ものは余分には買わない。
あっ、肉類は冷凍できるので安い時に買ってストックする。
細かい話をすれば、ショウガやキノコ類等々は加工して冷凍するし、常温で持つ玉ネギやジャガイモはストックしている。
要は自分たちのペースで少量の食品を選びストックして使っているのです。
もう何十年も続いている生活のサイクルがあるのです。
ところが、田舎の人たちは違う。
農家さんと付き合いがあれば、おすそ分けで大量の野菜をもらったりする。
だから、物によって漬物にしたり、煮物にしたり、長い時間をかけて消費する。
実際は消費できず、台所や冷蔵庫の隅でミイラ状態になることも多い。
多分ね、日本中の田舎は同じ感じだと思う。
だから、都市部で暮らす息子に送る食品も大量に送る。
もちろん、親心は分かる。
でもね、消費できなければ廃棄することになる。
例えば白菜を2つも3つも送られても消費できない。
餅の話に戻れば・・・・
当家は餅を殆ど食べないので、送らなくてよいという話を何度もしている。
なのに事前連絡もなく餅を送ってきた。
狭い冷凍室では絶対に保管できない数量なのだ。
傷つけたくはないけど、さすがにTELをして送り返す旨を伝えた。
酷い息子と言われるかも知れない。
でも九州から神奈川までの送料を考えたら、餅にせよ野菜にせよ、お互い何のメリットもない。
再度言えば、親心は分かる!
餅は食べないと言いつつも、工夫してチーズを使ったり、揚げたり、きなこをまぶしたり、おやつにすればそれなりに消費できるとは思うが、そういう人間は当家にいない。
ストレスしかない。
というか、高齢の母親が餅って・・・
もう、食べることは止めた方がよいのかも。
送り返さなければよかった。
歳を取ってくると、食べられていた物が食べれなくなることもある。
それは鳥も同じ。
当家のアキクサインコのチャチャとハルは混合シード食。
野生種と同じようなエサです。
殻を剥く作業は鳥にとってストレス発散やクチバシのメンテナンスになります。
精神衛生上で言えば、シード食一択しかないのです。
もちろん、シードだけでは不安なので、ネクトン水や乳酸菌生成エキス、ボレー粉等々は追加しています。
だから、ぶっちゃけ、ペレットは全否定。
だって、シード皮を剥いて食べる為のクチバシ形状です。
人間に比べれば長くはない時間を過ごし死んでいく。
楽しく食べて欲しいのです。
皮付きシードは、殻が出るので管理が面倒ですが、それは人間の都合なのです。
が、
年齢が進むとシードは消化器官の負担が大きい。
野生種の場合、消化器官が対応できず、個体によっては体重減少や粒状便が多発して短命に終わる可能性があります、多分。
飼い鳥である当家のチャチャはもうすぐ6歳。
実を言うと高齢域に入ってきて、粒状便も見られるようになりました。
病気ではなく、ある種のシードに対してのみ消化不良があるのです。
そうなってくると、ペレットを否定している場合ではない。
ペレットも食べられるようにしなければならない。
でもね、チャチャはシード命の個体。
エン麦も食べない。
麻の実も食べない。
豆苗は食べるけど・・・
ペレットは食べ物ではないと思っている。
まだね、6歳前だから時間はある!と思っていると、高速移行している方が・・・
↑アキクサインコのハル(4歳8か月)は最近、文鳥のシルバのカゴへ入ることもシバシバ。
狙いはシルバのエサ。
文鳥のシルバのエサは特別ブレンド。
クチバシが無いので、粟玉+極小ペレット+青菜粉+エグザクト+ヨウ素
人様のごはん食べてるね 笑
ハルは何でも食べることが出来るね。
問題はチャチャか~。。。