非常識 |   Flying in the sky Sasuke

  Flying in the sky Sasuke

   ~アキクサ達と文鳥のシルバのお話です~

 

インフルエンザに罹り高熱を出し、挙句に普通に会社に行って、放鳥して。

 

まあ、引きますよね。

 

なんなん、この人は常識のないアホなのかって。

 

誤解の無いように言えば、このブログでの私は普通ではないというか、鳥が関係することならば強い意見や持論を展開する。

しかし、一般社会に出ると、怯えた子犬の様に過ごしている。

常識的な行動をして、人様に迷惑をかけない、もちろん、偉そうな意見はしない。

 

そうそう、やれば出来るのです。

 

だから、根は素直で優しいのです。

自分で言ってる奴は信用できない?

それは否定しません。。。

 

しかし、高熱は治まったけど、体中の皮膚が痛かったり、味覚が少し変だったりと完全復活には程遠い。

ただし、放鳥は日々変わらずです。

 

私の放鳥はトコトン放鳥。

リビングの座椅子に居る限り、常に鳥たちは部屋を飛ぶことができる。

本日は11時間ほどの放鳥。

それが常識だと思っていたけど、少し違うみたい。

家人の場合、カゴを閉めたまま、コタツでスマホを触っている時間が長い。

鳥たちは出してくれるのを待っているのに。

人間ベースというか人間のペースで放鳥をされるのです。

ゆっくりしたいとか、今はそんな気分じゃないとか・・・かな

最初は違和感があったけど、どうやら家人の方が常識的らしい。

 

ショッピングをしたり、旅行に行ったり、読書をしたり・・・

人間の余暇を楽しむときに鳥は必要ない、だからカゴに入れる。

相変わらず、冷たい言い方だけど、事実である。

 

一方、私はショッピングは自宅からアマゾン。

旅行は行かない。

PCでゲームはするけど、放鳥も同時にする。

仕事以外、ほぼ外出はしない。

自宅にいる限り常に放鳥をする。

 

 

 

それでも正直に言えば、鳥を迎えて後悔することもある。

それは、カゴに入れてしまうから。

 

休みであれば10~12時間程度の放鳥は出来るけど、仕事の日は2時間程度しか放鳥ができない。

そのあと、家人が放鳥をしているけど、+1~2時間くらいの放鳥でしかない。

 

それ以外の時間は幼子の様にカゴで待っている。

 

 

出してくれるのをずっと待っている。

 

 

世の中には部屋飼いをしている鳥飼いさんもいる。

そんな環境に比べれば、当家がベストだとは思わない。

もしかしたら、当家に来なければ、もっと良い時間を過ごすことができたかも・・・

なによりかにより、上記の様に待っている姿を見ていると、自己嫌悪に陥る。

一種の強迫観念かもしれない。

 

だから、鳥を迎えなければ良かったと思うことがあるのだ。

 

もうね、私的には必死に鳥と暮らしている。

私にとって鳥たちはペットでも家族でもない。

生きた宝物。

扱いを間違えれば壊れてしまう。

アバウトな管理は絶対できない。

 

そんな思いがあるので、他人様の鳥のぞんざいな扱いをされている記事を見ると攻撃的になるのです。

ただ、難しいのは鳥飼い本人はぞんざいというか危ういことを自覚していない場合が多い。

 

鳥はね、飛ぶ。

病気で対応が遅れて亡くなるのは仕方なくはないけど・・・ロストはクソ。

ロストは管理をしっかりすれば絶対ない。

 

鳥を守る術を伝えたい。

そんな思いで記事を書いているのです。

 

 

↑本日のアキクサインコのハル

すぐそばに来て、相変わらずピヨピヨ鳴いている。

何を話しているのか?知りたい。

全ての願いを叶えたい。

 

だから、非常識でもよいのです。