覚悟 |   Flying in the sky Sasuke

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   ~アキクサ達と文鳥のシルバのお話です~

前記事をご覧になった方は、「引くわ~~」となったと思います。

 

ええ、常識ある人間はあんな記事は書かない。

 

でもね、ペットと呼ばれている生き物の管理が出来ない飼い主には攻撃的になってしまうのです。

 

もちろん、当家の鳥たちがベストだとは思っていないし、偉そうに言える立場ではないのは分かっていますよ。

 

世界を見渡せば、人間の子供であっても餓死や虐待で多くが亡くなる。

 

そう考えれば、ペット程度の命は大したもんじゃないとなるのだろう。

 

鳥で言えば、転居したり、思ったものと違えば、簡単に捨てる。

 

鳥ではないけど、少し前、ニュースになった話をすれば・・・

 

ミニブタ2匹を譲渡サイト?を介して引き取った女性飼い主がいた。

その飼い主は譲渡後、帰宅途中、ミニブタと共に公共交通機関に乗れなかったため、路上に放置して逃げた。

 

どういう覚悟があってミニブタを引き取ろうとしたのか?

まったく理解できない。

それでも想像すれば、衝動買いと同じなのだろう。

 

クソすぎる。

 

何の覚悟も気持ちもなく命を衝動買いしたクソ野郎。

 

そういう人間は一定数いる。

 

悲しい。

 

そんなクソ野郎が少しでもいなくなればと思うけど、常識的な飼い主が多いこのブログで書いても、役に立たないかもしれない。

 

ただ、愛鳥が本当の愛鳥である為の情報は流し続けたいと思う。

 

当家のアキクサインコ。。。

 

指には乗らない、指を出すと飛んで行く。

 

365日、2時間の午前放鳥+1~4時間の昼間放鳥+1~2時間の夜間放鳥を行っています。

でもね、馴れないというか、そういう鳥なのです。

私が喜びを感じるのは、カゴの外で飛んでお気に入りに止まって寛ぐ姿を見ることです。

再三再四、お話ししているように、鳥に癒される気持ちは無いし、期待もしていない。

 

飼い鳥であっても、鳥自身が少しでも癒されることに重きを置いています。

 

 

迎えたインコやフィンチが思っていた鳥と違うとしても、大切にしてほしい。

鳥は何処でも糞をします。

人間に馴れる鳥であっても、人間が寄り添わなければ馴れません。

多くのインコのオスは人間の言葉を覚えますが、メスは苦手です。

 

鳥はカゴの外に出ることをずっと待っています。

だって待つことしかできないから・・・

 

鳥飼復帰をした7年前から

当家は家族で旅行をしなくなりました。

私はアウトドア派でしたが、インドア派になりました。

だって、鳥たちが放鳥を待っているのです。

本日は休日なので、放鳥時間は12時間を越えています。

休日の9割は放鳥のために自宅に居ます。

マウントを取る訳ではないけど・・・他人の虐待は止められないけど、当家の鳥たちは大切にできる。

だから、外出をしないのです。

 

小さい命がカゴで出せ出せコールをしているとね・・・外には行けない。

 

飼い鳥って、難易度がメチャクチャ高いと思っています。

迎えたいと思っている方がいたら、十分な放鳥時間が取れるか?考えてください。

 

もし、ずっとカゴに閉じ込めている飼い主さんがいたら、10分でも20分でも時間を作って放鳥をしてください。

お願いします。