もうそろそろ、ひよこ電球かなと前記事に書いたのですが・・・・
翌日のカゴ内最低温度は17度まで下がりました。
就寝前や朝一のリビング放鳥では12~15度程度でも出すので、直ちにアキクサ達に問題は出ないハズ。
でもね、就寝時は必ず18度以上をキープしていたのです。
理由は明快。
アキクサインコのハルが虚弱だったのです↓
もう、3年くらい経つかな?
アキクサインコ(赤目)特有の虚弱体質で、換羽で複数回嘔吐、17度で複数回嘔吐。
過去記事をご覧いただければ分かりますが、弱い個体だと散々書いています。
最強個体チャチャに比べ、羽艶も悪く、足色も悪い。
正直、長生きできないかな?と思っていました。
でも夜間の最低気温は18度に変更しましたが、方針は変えなかった。
(確信はなかったけど、強く育てるという思いがあったのです)
そんな待遇に反発したのか偶然なのか成長したのか・・・
ハルは適度な脂肪をつけ、強い個体に変化しました。
嘔吐なんてもったいなくてしない 笑
温度変化も平気。
ほんとね、びっくりするほど強くなったというか、普通の健康体です。
ここは難しい話で、アキクサインコの赤目は弱い個体の比率が高い。
ハルの場合は強くなったけど、冬の温度帯を上げないと持たない個体もあると思います。
だから、結局は飼い主判断です。
逃げる訳ではないけど、体調の細かいところまで見て判断できる方しかお勧めしません。
本題から離れてしまいました。
でね、翌々日の午前1時。
アキクサ達の温度をアプリで確認すると・・・
ヤベー!!
カゴ内最低気温は16度を割る勢いです。
深夜まで働いているので、鳥たちのカゴ内温度は常に見ているのです。
(ネット環境があれば世界中からカゴ内温度をリアルタイムで確認できます)
だ・か・ら・・・
帰宅後、午前2時に2Fからアキクサ達のカゴを下ろして、ひよこ電球設置!!!
夜中にカゴから放り出されたチャチャは止まったことのない場所でフリーズして動かん。
多分、口からシャボン玉のような泡が出ていた(空想)
ハルはファンヒーターの側へ
悪いとは思っているのですよ。
ただね、早朝のカゴ内温度(予想は15度台)が低すぎるので、今、ひよこ電球を設置するのがベストなのです。
その後はハルをチャチャと同じカゴへ入れて就寝。
(ハルとチャチャは週数回、同じカゴで寝ているので問題はありません)
悪いとは思っていますよ・・・で・・・
文鳥のシルバは10月からひよこ電球が入っています。
アキクサインコたちもひよこ電球が入りました。
これで、当家は冬仕様。
昼間は上記の様に遮光カバーを少しだけ掛けています。
ひよこ電球は40Wなので余分な囲いはありません。
高温にならないので、遮光カバーが発火することはありません。
カゴをビニールカバーで覆わなくても、奥の止まり木は暖かい空気が溜まるので十分なのです。
カゴ底が18度程度でも、奥の止まり木付近は20度を超えます。
つまり、快適(室温が10度でも問題はありません)
結構~~~~ね。
あらゆる可能性やカゴ内の温度を確認しているのです。
昭和的な気合と根性で鳥たちと暮らしている訳ではありません。
温度や湿度は幾つものデータを確認して、その他仕草、体重等々確認しています。
大好きだから健康で長生きしてほしいのです。