冬が来る?か |   Flying in the sky Sasuke

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   ~アキクサ達と文鳥のシルバのお話です~

本日、今年初のファンヒーターの稼働日です。

 

そうすると・・・吸い寄せられるのがアキクサインコ。

 

 

結構な熱風が出ているのに、お構いなし。

 

ハル

「ビックウィンドが来ているね」

「久しぶり~~暖かい~~」

 

そこで出たのは、必殺チョロット扇。

 

 

まあ、高貴。

ドレスの裾が広がって雅。。。

 

でもね、アキクサインコは通常、チョロット扇なんてしません。

熱風を浴びたら、アキクサ扇と言われている、人間的には不思議で美しい姿を見せてくれます。

 

アキクサ扇↓

 

 

上記の写真の手前はハルなのですが・・・

アキクサ扇を見せることは奇跡的です。

通常はチョロット扇しかしないのです。

 

アキクサ扇・・・尾羽や翼を広げることで、自然界では地熱や日光からの熱を受け、体温を上昇させる術です。

 

同じオーストラリア系のオカメインコやセキセイインコはしない。

アキクサ飼いの特権というか、見ていて感動すら覚える冬の動作なのです。

 

アキクサ達の今週のカゴ内最低温度は17.8度

そろそろ、ひよこ電球(加温)を検討する季節になりました。

 

ちなみに文鳥のシルバは高齢でもあるし、大きなハンディがあるので、10月上旬からひよこ電球(サーモスタット付き)を設置して夜間の平均気温は24度~25度を維持しています。

 

アキクサは発情問題もあるので、寒暖差管理を続けています。

冬の最終放鳥は12~13度、昼間は21度、夜間は21~23度。

結構な変動ですが、それが個体を強くするかな?

実際、アキクサ達は病気とは無縁ですし、常に元気を維持しています。

ハルは4歳6か月、チャチャは5歳7か月。

 

弱い個体であれば、寒暖差は死活問題になりますが、健康な個体なら適度な寒暖差は、無精卵の抑制や、健康維持に寄与します、多分、きっと。

 

参考までに・・・・

 

更新が空きましたが、鳥たちは元気だという話でした。。。