ダイエット |   Flying in the sky Sasuke

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   ~アキクサ達と文鳥のシルバのお話です~

間隔が空きましたが、一応、鳥たちは元気です。

 

詳細をお話すれば、文鳥のシルバ君は6歳5か月。

もうね、絶好調。

日々、若返っている気さえする。

 

 

アキクサインコのチャチャは5歳2か月。

何一つ、心配することはなく超元気。

初産卵(無精卵)は1歳4か月、その後は毎年秋~春で数個ずつ産卵していましたが、今年は無し。

優等生です。

 

で、一応、元気の?理由はアキクサインコのハル、4歳1か月。

元気は元気だけどデブってしまった。

現在の体重は50g

毛引きがあるので、通常より養分多めのエサを差し上げたのが悪かった。

 

 

もうね、猶予はありません。

 

無精卵を産む個体では無いのだけど、毎年、毎年増量を重ねました。

41g、44g、46g、50gと。

体格から言えば、46g程度だと少しデブってる?程度。

しかし、50gはただのデブ。

 

ちなみに当家は食べ放題のエサ管理だけど、シルバやチャチャは全く問題なし。

チャチャなんかは、夏痩せするというか、季節でしっかり増減をしている。

こういうところを見ても、最強個体だなと思ってしまいます。

 

一方のハルは、もともと虚弱気味の個体。

雛の時から記事にしていますが、チャチャに比べれば肌色や羽艶が良くない。

爪の伸びが異常に遅い。

爪切りは1年に1~2度なのです。

それって羨ましい?なんて思う飼い主さんがいるかな~

でもね、新陳代謝が遅い証拠です。

ハッキリ言えば、健康優良児ではない。

 

運動神経は抜群なのですよ。

でも、それだけじゃねえ・・・

 

 

結局、脂肪をため込む体質なのだと思います。

 

だから、ナミナミとエサ箱に入っていた混合シードは今日から6gに変更。

たった6gでは底が見えてしまう。

 

昨日、50.3gあった体重は、今現在48.9g

 

エサ箱が深いので食べ辛いかな?

 

かわいそう?

 

話は変わって、ある研究がありました。

 

子育てを行っているカラスの巣の側にチーズバーガーを毎日持って行ったそうです。

そうすると、カラスはハンバーガーを雛に与えます。

雛の成長は平均値より明らかに早く、立派で健康な個体になったそうです。

(主に体重や見た目での判断なので、内面的に健康なのか不明)

コレストロール値は高くなりましたが、与えていない個体と比べ、生存率にも差は無かったそうです。

ただ、田舎と都会では生存率に差が出ました。

ハンバーガーを食べた食べないに係わらず、都会で暮らすカラスの方が短命なのです。

理由としては、車との衝突やその他の事故、病気等々が考えられるようです。

 

言われてみれば、街で暮らすハトも人間の食べ残しを食べて、マルマル太っている。

 

まあ、少なくとも公園でお菓子やパンを食べるハトやカラス、スズメ等々は短期的に病的な状態になることはない。

むしろ、健康なのです。

飼い鳥で言う、そのう問題は無いのです。

知ってました?

 

だからと言って、人間の食べ物を与えるのは、やっぱりNG。

 

ハルの話に戻れば、

野生種ではない飼い鳥です。

当然、人間の食べ物は与えていない。

今は問題なくても、健康で長生きをしてもらう為には、結局、ダイエットが必要なのです。

今の状態が続けば、内臓疾患に罹る可能性が高いと思っています。

肥満になったことは私の責任。

だから、私の責任でダイエットをしてもらう。

本人的にはいい迷惑だけどね。

 

1か月!

1か月で46gになってもらう。

乱暴な言い方だけど、そういう意思をもって対処しないと、成功はしないと思うのです。

ごめんねとは思うけど、手は緩めない。

だらだらしていると、愛鳥のダメージが蓄積するだけなのだから・・・

 

昨日に比べ、1.4gの減量は食べていないから。

(エサ箱が深すぎるので、食べる気がしないらしい)

こういうのはダイエットではない。

狙うは下腹部に付いた脂肪。

安価な混合シードは早急に中止します。

とりきち横丁さんのダイエットシードに変更。

脂質の低い混合シードに変更しつつ、野菜類も積極的に導入。

体重の減少具合を確認しながら、過度にならないよう状況に応じて脂質も追加。

あとは、いつも通りの長時間放鳥。

 

ほんと、申し訳ない。

 

とりきちさんは到着まで時間がかかるので・・・

今日のところは、夕方以降、エサ箱をいっぱいにして食べやすいようにします。