ポイ活 |   Flying in the sky Sasuke

  Flying in the sky Sasuke

   ~アキクサ達と文鳥のシルバのお話です~

ひっさしぶりに水浴びをしたアキクサインコのチャチャ姉さん↓

 

 

自らした水浴びなのに、1時間は上記の状態です。

何だろ?

まるで濡れネズミ、ピクリとも動かない。

室内は20度以上あるので大丈夫だろうけどパサパサしないから体はドンドン冷えて行く、多分。

まあ、元気だし、チャチャの流儀なので仕方ないっス。

 

粒便騒動はあったけど、強い個体なので心配はしていません。

 

 

そして・・・無精卵に繋がるので今まで極力接触しなかったけど、最近はよく握っています↓

 

 

チャチャの安心した顔を見ているといいかな?と思うのです。

もちろん、日々体重は確認しているので、産卵気配が無いことも後押ししています。

 

チャチャを含め当家の3羽は穏やかで健康な日々が続いています。

 

本題に入ると、ここ数か月、ポイ活をしているのです。

そうすると、TikTokを見るような場面があります。

どうせ見るなら鳥動画~~と見るのですが・・・

まあ~セキセイインコやオカメインコのおしゃべり動画の多いこと。

 

以前にお話ししましたが、私はインコに人間語を教えません。

意味を理解出来る訳もなく、ただ、ただ、オウム返している鳥を見るのが辛いのです。

小型インコの場合、言葉を覚えるのはオスが殆どです。

セキセイインコのオスはよく覚えるので、歌はもちろん、昔話だって覚えます。

でもね、ほとんどは単独飼いの場合です。

同種多頭飼いをすれば、覚えなくなります。

理由は簡単。

仲間が居れば、変な人間語なんて必要ないのです。

 

当家の亡くなったアキクサインコのちゅら♂は文鳥のシルバの鳴き真似をしていました。

(教えたものではありません)

しかし、チャチャを迎えた途端、亡くなるまで鳴き真似はしなかった。

同種の仲間同士、呼んで叫んで走り回っていた。

 

その時に思ったのです。

 

仲間がどれだけ必要なのか。

鳴き真似がどれだけ虚しいことか。

 

もちろん、飼い主に全権があるので、面白おかしく言葉を教えるのは自由です。

私がとやかく言うことではありません。

でもね、言葉ならまだしも、羽艶が悪かったり、どう見ても痩せて肌色が悪かったり・・・

尾羽がバサバサ、ぐちゃぐちゃだったり・・・・

そういう鳥たちの鳴き真似をUPしているのを見てしまうと、本当に鳥が好きなのか?疑問に思ってしまいます。

 

健康管理をしっかりしているの?

SNSで見せて「いいね」をもらう為に鳥を飼っているのでは?

 

悲しい。

 

鳥は飼い主の為に言葉を覚える訳ではありません。

一人ぼっちで仲間もいない環境下で、人間に言われて覚えているだけです。

言ってみればマインドコントロール?

 

愛鳥への優先順位としては

・健康に心掛ける(管理する)

・十分な放鳥を行う

・怪我に気をつける

etc

 

の最下層で鳥的に意味の分からない人間の楽しみの為に言葉を教えると言う感じかな?と思うのです。

 

またまた、敵を多く作る記事ですが・・・・

 

 

 

おわり