狭いカゴと外国人 |   Flying in the sky Sasuke

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   ~アキクサ達と文鳥のシルバのお話です~

すべてのカゴへひよこ電球の設置を完了したのだけど、

アキクサ達のひよこ電球は未だに動かず。

 

理由は簡単でサーモスタットの稼働温度まで下がらないからです。

 

下記は文鳥のシルバの夜間グラフ↓

 

 

ジグザグしているのは、ひよこ電球が点いたり消えたりしているからです。

極めて正常です。

 

下記はアキクサインコのハルの稼働データ↓

 

 

深夜から朝にかけて、温度はダダ下がり。

シルバの稼働温度は23度だけどアキクサ達は19~20度なので、ひよこ電球は点灯しないのです。

幸か不幸か、今季の室内最低温度は20度。

ギリ未稼働がずっと続いているのです。

 

何度もお話ししているように、文鳥のシルバは高齢になってきたので、夜間は23度以上の温度を維持。

アキクサ達は健康体なので20度前後での管理なのです。

 

話は変わって・・・

ユーチューブでは、たまにコメントをもらいます。

99%が好意的なコメントなのですが、中には否定的なコメントもあります。

そのコメントが付くのは40本以上の動画の内のたった1つだけ。

動画の内容は・・・

アキクサインコのチャチャが出せ出せコールをしているのです。

もうね、必死に鳴いている。

もちろん、1分ほど撮影して、すぐに放鳥をしましたよ。

3年以上前の動画で、今に思えば趣味が悪い。

出せ出せコールを撮る暇があれば出してあげれば良いのに・・・

 

コメントをした視聴者から見ればそこは問題ではない。

問題はカゴの大きさ。

チャチャのカゴは小さいのです。

小さなカゴでず~~っと暮らしている。

 

まあ、いろいろ経緯があってそうなっているのですが、

私の考えというか認識として、カゴは餌を食べて、マッタリもしくは寝る場所です。

鳥たちが飛んだり、遊ぶ場所は室内(リビング)です。

だから、毎日、長時間放鳥をしているのです。

 

とは言え、放鳥をしても飼い主の側で羽繕いをする時間も多いのですが。

 

 

 

まあ、それは置いといて、圧迫感が少ない室内は飼い鳥にとってはベターな空間。

外に放すことは出来ないけど、その分、室内で長い時間過ごしてもらっているのです。

 

 

 

こういう言い訳というか、言い分を長々とユーチューブに書けば、否定的なコメントは無くなるかな?

ちなみに、否定的なコメントは過去に2件。

いずれも外国人の方です。

直訳すれば、

「カゴガセマイヨ、カワイソウダヨ、ナイテルヨ!!!」という感じです。

 

 

狭いのは事実だけど、必死に鳴いているのは放鳥時間を知っていて、私を確認したからです。

私から見たチャチャは、

「飼い主キター、時間だよ、早く出せ~~~」

という感じです。

 

あまり変わりないか 笑

 

ウダウダ、ブログで言っても通じないけど、一つ気付きがあります。

それは可哀そうだとコメントしたのが外国人だということ。

1人はヨーロッパの方。

つい先日、コメントをもらった、もう1人は・・・感情に任せて削除したので何処の国か分からん。

だって、翻訳使わなくても、見た途端、そうね、そうそう、狭いって言ってるね、可哀そうって言ってるね、すぐ分かった。

当家の1日を知っているか?

今日も8時30分からずっと放鳥中だよ。 

カゴは広い方が良いのは分かるけど、長い放鳥時間が幸福度を高めるのだよ、多分。

それに私の細かい健康管理や温度管理を知っているか?

と言いたいけど・・・届かないから、削除してやった。

あの動画だけなんだよね、消そうかな。。

 

ん?感情コントロールが出来ずそれた。

 

そうそう、外国人、外国人。

日本人はそういうコメントをしない。

国民性もあるのだろうけど、飼い鳥に限らず、ペット全般に対して緩いというか、冷たい印象がある。

本当にペットのことを考えているという意味では、外国人、特にヨーロッパやアメリカには見習わなければならない。

だから、私の動画に付いたコメントについては・・・イラっとはしたけど、そうだよね、ペットの事を考えているよねって思う。

 

まさかの賞賛?

そうそう、賞賛。

 

アメリカのレスキュー番組で、人間と飼い犬を救助するシーンあったのだけど・・・

レスキュー隊員が言っていた。

飼い主も犬も同等です。

だから、絶対助けます・・・みたいな。

 

日本も助けようとするだろうけど、優先度が下がる気がする。

法律的にもペットはただの物という位置づけだしね。

例えば、ペットが車にはねられて亡くなっても、物なので時価での賠償となる。

ごく稀に低額な慰謝料の請求が通る場合もあるけど、基本は時価というか、購入価格になる。

ただ、それは車に過失があった場合。

ペットの過失で車に飛び込んだ場合は、飼い主は管理者責任を問われるので、車の損傷があれば逆に損害賠償をしなければならない。

完全な加害者となるのです。

物の扱いなので仕方ない。

 

話は大幅にそれましたが、外国人の考え方というか、ペットの事を対等な命と考える優しさは見習わなければと、改めて思った次第なのです。