本日は強制水浴び&日光浴の日
文鳥のシルバは水浴び大好きだけど、霧吹きを軽くシュシュっと。
アキクサインコのチャチャは水浴び滅多にしないので霧吹きをシュシュっと。
アキクサインコのハル!!
3歳4か月!!
いまだに自ら水浴びをしたことがないので、霧吹きをシュシュシュシュっと。
ご存じの通り、ビタミンD3の生成には紫外線(UVB)が必要です。
UVAはガラスを透過するけど、UVBはガラスを越えられない。
だから、窓を開け放って日光浴をしなければ意味がありません。
(網戸でもOKだけど、当家は全力全開での日光浴です)
2つのカゴの出入り口は合わせて、絶対に開かないようにします。
そして、私は側でガン見。
1秒1mmたりとも鳥たちから目を離さない。
ロストの原因の一つにカゴを外に出すことがあげられます。
出入口が開いた、鳥が自ら開けた、猫やカラスに襲われ破損したetc
当家ではそんなことはあり得ない。
何故なら、私が側で鳥だけを終始見ているから。
何度も言っていますが、ロストの鳥は殆ど死にます。
本当に大切なら、日光浴は特に気をつけるべきです。
話は変わって
私・・・水族館や動物園は大嫌い。
それでも、子供たちが小さい頃は我慢しつつ行っていましたが。
水族館の大水槽を見ると多種多様な魚が泳いでいます。
よく観察すると、多くの魚たちの尾びれや背びれは丸まったり、切れたり、ボロボロの状態です。
魚同士のケンカもあるかも知れませんが、水槽にぶつかってそうなるのが殆どです。
自然の海の魚は大も小もヒレがピンとして角ばって、キラキラしているのです。
水族館の魚たちは虚ろな目をして同じところを毎日毎日グルグル泳いでいる。
何度も何度もガラスにぶつかって・・・それでも、ぶつかって。
たまに力なく水槽の底へ落ちていく魚もいる。
鳥を囲っている私が偉そうに言うのは矛盾があるって分かっています。
それに、水族館には調査研究や種の保存という使命があるのも知っています。
にしても、見ていられない。
だから、水族館は大嫌い。
ついでに言ってしまえば、なんちゃらカフェはもっと嫌い。
10数年前に興味本位で行った、ふくろうカフェ。
夜行性のフクロウが真っ昼間、紐に繋がれ置物の様にじっとしている。
希望すれば店員が腕に乗せてくれる。
耐えられずそうそうに出ました。
フクロウの目が大きいのは、人間に可愛いって言ってもらう為ではない。
暗闇で光を集める為。
昼間は寝るのが自然の状態なのに・・・
そのカフェのフクロウたちの毛並みは悪く、体調が悪そうな個体も散見される。
ふくろうカフェには調査研究や種の保存等々の使命はありません。
当然、鳥カフェも大嫌い。
多分、このカテの鳥飼さんすべてを敵に回す発言かな。
鳥カフェ行って来ました、みたいな記事、多いし~
でも、再度言う、フクロウに限らず鳥カフェも大嫌い。
当家の鳥たちを朝からずっと放鳥していると、まったり時間が何度もやってくる。
まったりしつつも、活動的に飛んだり、飼い主の側で羽繕いしたり・・・
↑中にはアキクサインコのハルのように、コードをずっとくわえリラックスする鳥もいる。
いや・・・滅多にいないけど。
文鳥のシルバやアキクサインコのチャチャ、ハルとも共通するのは、午後3時前後は完全マッタリすること。
シルバやチャチャは寝る。
ハルは寝ないけど、動かない。
鳥たちには鳥たちのリズムがある。
理解しているから、放鳥時は無視をし、鳥たちのすべてを尊重しているのです。
自身の言い訳なのは理解しているけど、鳥カフェには尊重は存在しない。
「キャーかわいい」
「カキカキすると首を傾げてる」
営業時間中、ずっと続くGIVE ME 癒し。
思いやりの無い人間の癒しの為に奉仕させられる鳥たち。
鳥ベースの時間は存在しない。
例えば、ずっと芸を求められるお笑い芸人みたい。
お笑い芸人だって、居眠りもするし、怒ることもあるだろうし.
静かな時間も欲しいハズ・・・
朝から晩まで客が芸を求めるってありえない。
猫カフェの記事が本日yahooに出ていたけど、可哀そうだけど、そんなもんだと思う。
責任者が悪いのはもちろんだけど、見世物というか、触ってなんぼの仕組みが動物カフェなのだから、ストレスや病気で死んでいく個体は多いと思う。
それで金儲けしているのだから仕方ない。
だから、大嫌い。
同じ穴のムジナと批判されても反論できないけど・・・
当家では鳥たちのペースを乱すことは絶対にしない。
完全な人間の都合で、ドカドカと鳥たちの時間を踏み荒らし、人間が癒されるのは虐待でしかないから。