先日、記事になっていた話を・・・
あるカップルがペットショップで黒柴の子犬を見ていたのです
たまたま通りかかった黒柴の成犬を見て、
「こんなに大きくなるの?私、無理」と言ったのです。
迎えるつもりもなく、思ったままを言ったのでしょうが、安易にペットを迎える飼い主は多い。
子犬や子猫は子だから小さいのです。
鳥の場合は特殊です。
なぜなら、飛べるから。
前記事にも書いていますが、逃がさないということが最重要。
飛んで行ってしまえば、殆どは死にます。
犬のように散歩はしませんので、帰巣本能は期待できないのです。
ペットと呼ばれている動物の中ではもっとも難しいレベルです。
小鳥でも病気になれば、10万、20万と医療費がかかることもあります。
小鳥故、踏みつけ事故のリスクも高い。
中には破壊活動をする個体もいます。
呼び鳴きの声が大きい個体も・・・
賃貸物件の場合、柱や壁紙をガリガリされたり、近辺の苦情もあるかもしれません。
ペット不可物件に小鳥だからといって無断で迎えるとトラブルになるかもしれません。
でもね、小鳥が悪い訳じゃない。
勝手な解釈で迎えた飼い主が悪いのです。
飼い主のツケを愛鳥に払わせるなんてありえません。
小鳥のすべてを受け入れ守ることが本当の飼い主です。
ペットショップやホームセンターの販売員ってちゃんと説明しているのかな?
安価なエサと水を与えてれば良い訳ではありません。
手乗りなら放鳥は必須。
鳥たちはカゴの外(部屋)に出してくれるのをずっと待っています。
だから当家では毎日、長時間放鳥(4時間~10時間)を必ず行うのです。
自営ではありませんよ、サラリーマンですが深夜まで働いているので・・・
寝る時間を削ると午前放鳥が毎日できます。
午後、夜放鳥は家人が行います。
何度も書いてますが、徹底的に放鳥をする。
唯一、私が鳥たちに出来るサービス。
話は少し変わって
アキクサインコのチャチャ姉さん↓
気性が荒く、簡単に咬みつく。
温厚な個体が多いアキクサにあって異色の女子。
当家の人間は皆、咬みつかれた経験があります。
でも・・・当然ですが、誰一人怒る人間はいませんよ。
個性を受け入れ大切にする。
とは言え、私以外の家族はチャチャ姉さんを警戒しています 笑
同じルビノーのハルは温厚でカキカキもさせてくれるので、思わず間違って手を出すとガブ!!
みたいな事故がよくあるのです (T_T)
私はチャチャ姉さん大好きなので問題ありません。
咬みつくのは差し出す手が大きいから。
敵に見えちゃうよね、ごめんね。
でも、カゴに帰ってもらう時は少し我慢してね。
というか、チャチャ姉さんは握られるのは好きなので、シュッと捕まえると咬みつかれないし、本人もストレスは無いハズです。
今日の午前中放鳥は、私の肩でずっと一緒だったチャチャ姉さん、いい奴なんです。
そうそう、一方のカキカキさせてくれるハルの動画を撮ってみました。
ちょっと焦って強めにカキカキしちゃったかな?
でも、目は穏やかなので、気持ちよかったかな?
よろしければ、ご覧ください↓