ひよこ電球事情 |   Flying in the sky Sasuke

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   ~アキクサ達と文鳥のシルバのお話です~

今週は最強寒波の襲来が予想されています。

北海道の方は寒気流入が始まっていますね。

 

当家の今現在の室内温度は18.3度

鳥たちはずっ~~と放鳥中

2時間を越えると文鳥のシルバくんは一旦、カゴへ帰宅。

アキクサインコのチャチャ姉さんも3時間を越えると戻っていく。

軽く食事をしてすぐ出てくるけど・・・

 

戻らないのが・・・ハル↓

 

 

もう、4時間以上、餌も水も口にせず外にいる。

 

こたつに寝っ転がって、ぼ~~としていると私を見下ろす始末。

 

まあ、健康だし好きなだけ外に居て結構、結構。

 

そうそう、ここ神奈川では1/25~26がメチャクチャ寒い。

昼間の室内温度は常に18~20度をキープしているので、鳥たちにとっては多分快適。

何度もお話ししているように、冬季の鳥たちの管理温度帯はそんなものなので皆さん馴れているのです。

実際、そのことで体調不良になったり、衰弱したことはありません。

いつも、元気いっぱい、そう言えばハルの嘔吐はあったけど、シルバとチャチャは病気になったことはありません。

ハルも診察時に細菌や悪い兆候はなく、いわゆる病気というか、病名は無いので3羽とも結局、病気になったことは無いのです。

 

でも、夜間になると少し心配。

夜間も20度前後の温度帯をキープはしているのですが、頼みの綱はひよこ電球のみ。

通常の冬?程度なら仮にひよこ電球が切れても、12度前後はキープできるのだけど、

今回のような大寒波だと、早朝の室内温度は5度くらいまで下がる。

そうなると、さすがに当家の鳥たちでも寒い。

寒さで亡くなることはないだろうけど・・・

 

なんて飼い主だ!!と言われるかも知れませんが、ひよこ電球切れの対策は何重にもしているのです。

まず、3羽の鳥たちの温度計は家族の内3人がそれぞれのスマホアプリで24時間確認できます。

冬季の夜中、トイレ、ふと目が覚め時、何でもいいから気が向いたら確認してくれ!という話をしています。

それとは別に午前0時、午前3時、午前5時の温度確認をだいたい行っています。

15度以下になるとアラートがスマホに表示されます。

又、カゴは遮光カバー+ブランケットを何重にもしますので、万一の場合も急激な温度低下はありません。

 

おいおいマジか?

変態家族か?

と思っていただいて結構です 笑

 

当家の鳥たちは私にとってペットではありません。

家族でもありません。

私の命より大切な儚く生きる宝物。

健康以外は何も求めない、私ごときの癒しの存在ではないのです。

ヒエラルキーで言えば、鳥たちは最上層、私は最下層。

自ら下僕と冗談で言う飼い主さんがいますが、当家は冗談ではない。

鳥たちを守る為なら、仕事を休むどころか、いつでも退職OK。

旅行はしないから預けない。

放鳥は長時間が当たり前。

見返りを求めない見守るだけ。

当家に来た鳥たちが最後に良かったと思ってもらう為、全力なのです。

 

本題にやっと入ると、当家のひよこ電球はマルカンの40wを使っています。

他にも60w、100wと使ってたどり着いたのです。

60wはね良い感じだけど・・・シルバのカゴには強すぎる。

100wは本体カバーが超高温になるので危険かな?それに1シーズンで簡単に切れてしまう(2季連続)

 

40wは本体カバー(側面)は暖かい程度、上部は少し熱くなるけど、1cm程度の隙間を空ければ遮光カバーも問題なし。

金属製の本体カバーが暖かい程度というのは重要、シルバはよく飛びつくので火傷の心配がないのです。

 

設置状態はこんな感じ↓

 

 

上部は少し熱いので鳥が乗られないように1cmの隙間を残して設置。

(上部の熱さ・・・触れないことはないけど、ずっと触るのは厳しい)

 

昼間はファンヒーターを使っているので、ひよこ電球は関係ないけど、夜間はこれ一本。

 

火傷対策の為に、ひよこ電球の純正カバーにさらにカバーをつけて使う方がいますが、40wならば純正カバーのみでOKです。

最後に耐久性なのですが、分からん 笑

ひよこ電球という名前だけに、ある日、切れます。

ただ、前兆はあります。

不安定になるのです、サーモスタットを使っていても温度が突然急上昇したり、反応が遅くなったり・・・

これは、温度推移(過去データ)と比較しないと分からないのですが、当家の温度計は過去データを見ることが出来ますので、可能なのです。

おかしなデータが続けば交換します。

興味がある方はテーマ「温度計」をご覧ください。

 

 

参考までに。。。