ガラパゴス化とは、日本のビジネス用語のひとつで、孤立した環境(日本市場)で製品やサービスの最適化が著しく進行すると、外部(外国)の製品との互換性を失い孤立して取り残されるだけでなく、適応性(汎用性)と生存能力(低価格)の高い製品や技術が外部から導入されると、最終的に淘汰される危険に陥る(Wikipediaより)
コロナ第8波か~
このまま行くと第21波なんて言う時が来るのかな?
心の底から日本人ってなんなん?って思ってしまう。
昨日はコロナの1日死者数が過去最大という報道がありました。
その数:415人
これだけ見れば少なくない。
400人を超える方々がたった1日で亡くなっている。
しかし、多くは高齢者。
高齢者が悪い訳ではないし、どうでも良い訳ではない。
ただ、コロナに限らずあらゆる病気、事故に関しても高齢者の死亡率が高いのは事実。
ちなみに新規感染者数は21万人を超えている。
新規感染者がすぐに亡くなる訳ではないので単純な比率は正しくないけど・・・
死亡割合は0.00192%
誤差を勘案して仮に倍にしても0.00384%
基礎疾患者や高齢者を除けば、コロナの死亡率はゼロに限りなく近づく。
以前にもお話ししたけど、ウイルスは変異を重ねると弱体化するのが常。
コロナも感染力は増したけど、当初に比べ弱体化しました。
なのに日本人はマスクがマスト。
最近増えた海外ロケの番組を見ると、現地人、日本人スタッフ、タレントはすべてノーマスク。
(嫌味として)日本人ならそこはマスク必須だろ、なんて思ってしまう。
ぶっちゃけ、当初に比べ今のコロナって怖くないのは皆、知っている。
だから、海外で奇異の目に晒されるくらいなら、当然ノーマスク。
これも以前に書いたけど、空気感染(エアロゾル)が主体のコロナ対策でアルコール消毒は無意味。
いまだにスーパーやコンビニではアルコール液を置いている。
これって、マスクやアルコールの製造業者が饅頭の下に小判を隠して、担当省庁幹部に渡しているのか?と思ってしまう。
怒るというか、日本人って言い方やめてガラパゴス人に変えればよいのに・・・
ガラパゴスから抗議が来るかな・・・
マスクを使い続けることで、子供の心身の成長に悪影響があると言われて久しい。
化粧をしなくて済むというメリットはあるのかもしれないけど、相手の表情が見えず、会話が薄っぺらになってしまう。
SNSでなんちゃら警察が出現して頻繁に炎上するのに、#マスク必要ない や #マスク日本人だけ みたいな話は拡散されない。同調圧力大好きというか、右に倣えの日本人ってやっぱり、なんなん?
私?
私は同調圧力に弱い生粋の日本人なのでマスクはしたくないけどしますよ。
飛行機で暴れるような人間ではありません。
もうひとつ、ガラパゴス化のお話を・・・
当家の鳥たちは寒暖差管理をしているという話を再三しております。
最近の夜間、カゴ内温度は↓
先週の寒波時はアキクサインコのチャチャ、ハル、文鳥のシルバ共に17度以下。
温度計や温度センサーはカゴ底に置いているのでそんなものです。
ひよこ電球は18度前後で稼働するので、止まり木付近の実際の温度は20度前後です。
昼間も18度から21度の管理をしています。
そんな環境下の鳥たちは変わらず絶好調ですよ。
何一つ心配はなく、日々自由に遊んで食べて暮らしています。
ただ、こういう当家の管理は今の鳥飼的には完全なガラパゴス。
多数の鳥飼さんは冬季でも25度前後の管理をされています。
もちろん、鳥の健康がすべて。
健康で長生きをすれば、25度管理でも、20度管理でも良いと思うのです。
だから、何度も何度も記事にする必要はないのです。
お節介というか、不快な思いをされている方もいるかもしれません。
でもね、私は鳥が大好きで鳥たちがリスクなく暮らすことを追及しています。
こんなことを書くとまたまた角が立ちますが、他の方を攻撃するような意思はありません。
もし、知らない方がいれば参考にしてほしいという思いなのです。
年末だしね、今年の総集編です。
今の時期、当家の鳥たちの様子で警戒しているのは換羽です。
通常、換羽は春もしくは秋に起こるものです。
私はウサギ飼い歴も長かったのですが、ウサギも生え変わりはありました。
特に夏毛から冬毛、冬毛から夏毛に変わる時はゴッソリ抜けます。
ウサギに限らず、あらゆる毛や羽で覆われている生物にとって春と夏の生え変わりはスタンダードなのです。
ところが25度以上の温度帯管理をしている飼い鳥たちは冬場でも換羽をします。
換羽は多くのエネルギーを使います。
万一、野生の鳥に冬場の換羽が起これば凍死する可能性があります。
しかし、健康な飼い鳥が換羽で死ぬことはありません。
でもね、換羽の後にはスケジュール的に発情期に入るのです。
メスは発情して無精卵を産む個体が多い。
そこが大問題なのです。
換羽より遥かに大きいリスクがある無精卵を冬場に産むというのは大問題なのです。
寒いだろうという羽や毛に覆われていない人間の一方的な感情で、冬場に温度帯を上げると鳥たちは必死に対応します。
「あっ!暖かいから、餌もあるはずだし、子孫を残さなきゃ」
ここは私も反省しかありません。
冬場の夜間の温度帯が高かった為、昨季、一昨季とチャチャに無精卵(1個)を産まさせてしまいました。
今年は夜間の温度帯を変えましたので、今のところ発情とは無縁です。
以前にも書きましたが、鳥には寒さに対応できる最強のアイテム「羽毛」があります。
飼い鳥のレベルで言っても、徐々に対応させれば5度程度の温度でも死ぬことはありません。
(南方系の鳥は除きます)
これも以前に書きましたが、飼い鳥なので5度はさすがに可哀そうだし、寿命を延ばすことは出来ない。
結局、たどり着いたのが冬場12度、夏場30度の温度管理なのです。
ちなみに、冬場の12度は一時的です、基本は18度以上です。
そんな温度管理をしている当家の鳥たちは冬場に換羽が起こったことはありません。
病院とも無縁、ハルは・・・1年半前に嘔吐で病院へ行きましたが・・・原因は通常期の換羽。
4歳が近づいたチャチャは病院を知らない、文鳥のシルバは事故以来、4年以上病院へ行ったことが無い。
冒頭に書いたように今現在、3羽の鳥たちに心配事はありません。
温度帯が正しいとか、正しくないとか、正直に言えば関係ない。
鳥たちが痛くなく、苦しくなく、唄い、怒り、飛びまくる。
それがすべて、私の望みなのです。
言えることは、今現在、当家の鳥たちはその状態だと言うことです。
参考にする方は参考にしてください。
多くの獣医師が冬季の過度な加温を否定しているのに、高温管理が蔓延している現状を憂いでもいるのです。