当家のチャチャ姉さんは発情が止まっていい感じが続いています。
空腹時体重は常に45g前後
昼間は餌を食べるので46g弱
アキクサインコで言えば、1日の空腹時体重から通常時(昼間)の体重増加は0.5~0.8g程度です。
発情時は多飲多尿になるので平然と2gくらいは増加しますが、ほとんどは水分です。
もし、朝一から体重が減少するようなら、アキクサインコに限らず注意する必要があります。
当家の場合、そういう状態だと2~3時間おきに体重を計測して減少具合を確認します。
1日で数グラムも減少するなら、強制給餌を行いつつ鳥専門病院へ連れて行きます。
ハルは過去に何度か嘔吐をして、つど1g~1.5gの体重減少が起こりました。
違う見方をすれば、嘔吐でも1g~1.5gの減少で済むのです。
嘔吐も無く3gも5gも体重減少が起こるのは危機的なのです。
毎日毎日、愛鳥の体重測定をする方は少数派だと思いますが、もし、愛鳥の違和感を感じたら朝、昼、晩の体重測定を行うことをお勧めします。
アキクサインコのチャチャ姉さんは45g前後をずっと維持とお話ししましたが、
まったく同じ体格のハルは・・・・
ここ1~2年、44.5g前後を維持した体重が、今朝は46.5g(空腹時)となっています。
肥満とは行かないけど、ちょっとデブってる。
原因は・・・オーツ麦と麻の実です、多分。
オーツ麦や麻の実は栄養価が高いが脂質も多い。
もちろん、大量に与えた訳ではありません。
数か月前から1週間につき3~4日、数粒ずつ食べてもらっていたのです。
言い訳をすれば、虚弱気味のハルの体質改善を狙っていたのですが・・・
もちろん、体重測定はしていたので、デブってきたのは分かっていた!!
でも、肉付きはあえて見て見ぬふりをしていた。
先ほど、ガシっと保定をして竜骨突起回りを確認すると、辛うじて竜骨突起が分かる程度。
チャチャ姉さんの方は竜骨突起がしっかり確認できつつも、良い感じで筋肉が覆っている。
やはり・・・45gがベストだ (-_-)
明らかな肥満と言う訳ではないし
健康だし
まあ、しばらくは大好きなオーツ麦と麻の実は無しということで・・・
「ん?いねぇーーーーー!!!」
ブログを書いていたら、ハルが居なくなった~
彼女の場合、どこでも止まる。
定位置もあるけど、それ以外の止まる場所は10か所以上。
初見でも平然と止まって地蔵化してしまうのです。
放鳥部屋に危険は無いし、外部へも絶対出れないから探せば良いだけだけど、ほんと、毎回本気で探す羽目になるのです。
「居たぁ~~!!!」
ぬいぐるみに擬態していた。
ん、擬態なのか?
メルヘンの世界の住人みたい。
「ピクリとも動かんから分からんやんけ〜」
ぬいぐるみに止まるのは年に数回です。
おわり
追伸
体重増加の原因は食べ過ぎだけではありません。
甲状腺腫(病気)でも体重増加が起こります。
発情時はもちろん、産卵直前はいっきに体重増加が起こります。
だから、日々、鳥たちを観察することが重要です。