争い |   Flying in the sky Sasuke

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   ~アキクサ達と文鳥のシルバのお話です~

アキクサインコってほんと難しい。

赤目は弱い個体も多いし、人と距離を置くし、やたら走り回るし・・・

基本は大人しいので、体調不良も分かりにくい。

 

もちろん、当家は徹底した健康管理をしていますので不安はありません。

こう言い切るのは・・・ブログに宣言することで更なるプレッシャーを飼い主にかける為でもあります。

 

少し弱かったアキクサインコのハルは順調に良化?してまもなく2歳。

生まれた瞬間からの健康体であるチャチャ姉さんは3歳。

今季のひよこ電球の稼働は先日終了しました。

昨日、室内気温(日中)は28度に達しましたが、本日は23度止まり。

これから、初夏まで寒暖差はMAXで10度を超えてきます。

ある意味、冬場より厳しい。

でもね、当家のアキクサ達は問題なし、多分。

多分という言い方は無責任に聞こえるかもですが、そういう寒暖差に馴れてもらうというか、

耐えうる体作りを行っているのです。

一朝一夕ではなく、それはそれは神経質に日々、見守ってきた結果なのです。

こんなことを書くと、やっぱそれが良いよねという意見もありますが、愛鳥によって違いますよ。

弱い個体、南方系の個体、老鳥etc、何でもかんでも一律ではありません。

 

当家の場合、若く健康なので平気だという話なのです。

もし、ハルが昨年のように嘔吐を何度もしていたら話は違ってきます。

しかし、ほんとハルは強くなりました。

今年は嘔吐の欠片もなし、パニック回数も激減しました。

 

でね、本題に入ると・・・みんな健康だけども争いが増えた。。

 

原因はチャチャ姉さん↓

 

 

今日も敵を探して飛行中。

 

ほどなくして発見したのはオス文鳥のシルバ。

 

 

シルバは自分のカゴに入っているのですが、チャチャはハルのカゴに入ってシルバを攻撃。

ボレー粉の入っている容器を何度も何度も持ち上げて落とします。

高速でやるのでガチャガチャ音がうるさい。

遊んでる訳ではないのです。

シルバに向かっての攻撃なのです。

チャチャ「絶対許さない!!ウキィー!!!」

もうね、シルバがシルバのカゴに入っているのが許せない。

 

ほんと意味わからない。

まあ、もともと犬猿なので仕方ないけど・・・

でも、同時放鳥中のトラブルは殆どなしです。

 

で、それが治まったと思えば、同じアキクサインコのハルとやり合っている。

お互い目を三角にして、無言で嘴でガシガシやり合うのです。

カーテンレールの上でやってたと思えば、カゴの上でやってる。

シルバの場合は戦う前に逃げ出すので問題ないのですが、チャチャとハルの争いはしばらく続く。

もちろん、怪我をするようなことになれば大変なのですが・・・

ここの判断が難しい。

 

何度もお話ししていますが、チャチャとハルの血縁関係はありません・・・・が

ハルを育てたのはチャチャ(自称)なのです。

過去写真↓

 

 

 

とにかく、チャチャはハルのことが大好きで一生懸命世話をしていました。

さし餌は飼い主ですけどね。

 

 

見つめる目は慈悲に満ちていたのだけど・・・

しかし、あんなに小さかったハルは今では立派なレディ

 

 

そして・・・・やり合う仲に・・・

 

でもね、一緒に居る時間も多い。

 

 

別々のカゴではあるけど、放鳥以外は寄り添うようにいつも一緒。

 

 

だから、難しい。

他の家族は止めるのだけど、私の場合はいつも見ているだけ。

ほんとの喧嘩なら咬みつくと思うのだけど、咬みつかない。

なんかダチョウ倶楽部のネタみたいなのです。

という争いの話でした。

 

 

 

おわり