アキクサパニックを考える |   Flying in the sky Sasuke

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   ~アキクサ達と文鳥のシルバのお話です~

昨日未明のアキクサパニックから1日。

 

 

右の翼が痛々しい姿のハル。

 

でも本日は無駄に元気で飛び回っています。

 

 

水槽にて療養してもらおうと思ったのですが、下手になれない環境に置くと元気なだけに

暴れる可能性があるので、自由にしてもらっています。

 

今までは私が即座に対応してきたので無傷でしたが、今回は負傷させてしまいました。

後悔しかありません。

それはさて置き、ハルのパニック頻度は高い。

 

私の経験上、弱い個体はパニックを起こしやすい。

 

当家のもう一羽のアキクサインコのチャチャ姉さん↓

 

 

この方は超強い個体。

健康で滅多にパニックを起こさない。

とは言え、過去(3年弱)で数回のパニックを起こしています。

でも、理由が明確なのです。

地震とつられパニックです。

つられパニックとはハルがパニックを起こすことで、追随してしまうのです。

そんな、つられパニックも最近では皆無。

地震にしても、最近では皆無。

少し前の3連続地震でもパニックはなし。

(ハルはパニックを起こしてしまいました)

 

年齢こそ1歳違いますが、同じルビノーのメス同士。

チャチャはパニック無しでハルはパニック頻度が増している感があります。

 

違いを考えると、体の強弱以外に性格が違う。

チャチャは超強気、ハルはおっとりタイプ。

 

そのくせチャチャは臆病というか、放鳥時の定位置が決まっています。

しかし、ハルは様々な場所を探検し開拓するのです。

 

一見、ハルの方が物怖じしないので、パニックを起こさないようですが

裏を返せば、精神的に弱いので安心できる場所がないのかも知れません。

 

こんなことを考えても解決しないのですが・・・・

 

結局、今まで通り、一緒に寝てパニック初動で救出するしかないのです。

 

アキクサインコってほんと難しい鳥です。

 

もし、迎えてみたい・・・と思っている方がいたら・・・

相応の覚悟が必要です。

 

もちろん、アキクサインコの中には当家のチャチャのように全く問題ない個体も多いとは思うのですが。。。