本日も私の真正面に来て、私を見つめ続けるアキクサインコのハル。
足を広げて下品ではあるけど・・・
ちゅらが亡くなってすぐ迎えたハル、あれから1年8か月。
前記事にも書いていますが、チャチャの為だけに迎えました。
チャチャも亡くなったちゅらについて行ってしまうのでは?
それが心配だったのです。
もう辛い思いはしたくないと、精神的に落ち込む家族には大反対されました。
でもね、そんなの関係ない。
チャチャの気持ちは分からなかったけど、ちゅらの居なくなったチャチャの日常は人間から見るとモノクロの様でした。
正直に言えば、ちゅらが生まれ変わってまた戻ってきてくれるのでは?なんて思っていました。
だから、ちゅらが亡くなった後に生まれたオスの雛を探したのです。
何軒もブリーダーさんに問い合わせをしましたが、なかなか見つからない。
それでも諦めずに探していると、あるブリーダーさんのサイトにたどり着いたのです。
そこにはアキクサインコのルビノーの雛の画像がありました↓
(当時の画像です)
3羽の中でも1番大きいのがちゅらでは?
連絡を取って迎えに行ったのです。
何日か経っていたので、少し成長した雛たち。
オスのルビノーを迎えたいという話をしていたのですが、外見から雛のオスメスを見分けるのは不可能に近いのです。
唯一の可能性とすれば、大柄な個体はオスの可能性があります。
でもブリーダーさん曰く、写真の大きな個体は生まれた日が違うので、成長が進んだだけとのこと。
そんな気はしていたのですが・・・当初の思いは揺らぎ迷いました。
あーでもない、こーでもないと話をしながら、5分10分と時間が過ぎた時。
一番小さな雛が大きくピィーと鳴いたのです。
鳴いた雛はその一羽だけでした。
「ぼくはここに居るよ」
そう言っているように感じたのです。
そんな雛がハルでした。
しかし・・・オスじゃないし、ちゅらでもない(笑)
でもいいのです。
チャチャの日常が色をつけ寂しくないのなら。
もちろん、ハルが安心して暮らせることは大前提です。
話は少し変わりますが、
チャチャは文鳥のシルバと犬猿の仲。
気性の荒いオス文鳥のシルバでさえも太刀打ちできないほど気が強いチャチャ。
放鳥時はお互い距離を取っているので、トラブルはほとんどないのですが、
文鳥のシルバだけがカゴに入っていると、大喧嘩が始まります。
正確に言えば、チャチャが襲い掛かるのです。
もちろん、すぐ引き離すのですが怒りマックスのチャチャは全力で人間に咬みつくのです。
血はでないけど、メチャクチャ痛い。
そんないつもの喧嘩が始まった先日。
颯爽と現れたハルがシルバのカゴに張り付いていたチャチャを追い払ったのです。
断っておくと同じアキクサ(ルビノー)のハルとチャチャは良好な関係です。
でも、ややこしいのはチャチャと文鳥のシルバは犬猿、ハルとシルバはそこそこ良好なのです。
ハルがねシルバを守ったというか、止めなよ!と仲裁した感じです。
亡くなったちゅらも文鳥のシルバとはそこそこ良好でした。
一緒に水浴びをすることもありました↓
(側で見ているのは幼いチャチャ)
ちゅらは飛べなかったので、キッチンの床の片隅でじっとしていることが多かったのですが、
ハルも同じ場所でじっとしていることも多いのです。
なんだか、ハルを見ているとちゅらが居るのかな?
とやっぱり思ってしまう。
この写真は最近撮影したハルとシルバです↓
シルバ
「お前、前にもあったことがあるか?」
おわり