本気のガン見 |   Flying in the sky Sasuke

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   ~アキクサ達と文鳥のシルバのお話です~

鳥の視野は左右の目を合わせると大体300度前後あります。

要は真後ろを除いて、殆どが見えているのです。

尚且つ、小鳥は捕食される者なので頻繁に首を動かします。

つまり、360度を警戒できるのです。

 

以前、お話したことに少し間違いがありました。

鳥が真剣に見るときは、斜に構えて見るのだと・・・

これは間違いです、多分。

鳥の目は人間で言う、こめかみ付近にあるので、目を対象物に向けた方が

見やすい?だろうという勝手な私の思い込みです。

 

人間には及びませんが、鳥にも重複視野(左右で同時に見える視野)があります。

*人間の場合は120度程度あります。

 

真剣に見るときは重複視野を使うことが、より詳しく安定して見えるはずです。

しかし、鳥の重複視野は真正面の20~30度しかありません。

だから、鳥が対象物を真剣に見る場合、真正面に立つ必要があるのです。

 

そう、本気のガン見をする場合は、真正面から見るのです↓

 

 

私を見てる!!!

距離は30cm〜

 

アキクサインコのハルは変わった鳥で、止まり場所や仕草も一部独特なものがあります。

その中の一つが、飼い主観察。

 

PCのタッチパッドに居座っているので、微妙にマウスが効かない(笑)

 

しかし、ここで私が逃げる訳には行かない。

 

5分、10分・・・・20分と時間が過ぎ・・・・

 

 

片足を格納した(笑)

 

鳥が片足立ちするのは

・寒い時

・リラックスしている時

・寝るとき等々

 

ハルの状態は、完全にリラックスしています。

寝る訳でもなく、寒くて羽を膨らませる訳でもなく、ただ、ひたすら飼い主を見るだけ。

飼い主を見ることがリラックスに繋がるのか?

 

30分を過ぎ、飼い主側に疲れが見えた刹那。

 

ハルの大好きな娘が部屋に入ってきたため、嬉々として私の元を離れたのでした。。。

 

ここまで圧を感じると怖い(笑)