麻の実 |   Flying in the sky Sasuke

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   ~アキクサ達と文鳥のシルバのお話です~

しばらくブログから離れておりました。

気が付けば11月。

ここから年末までは一瞬ですよね。

 

年を重ねると時間の経つのが一段と早い。

例えば50歳の大人にとって1年は50分の一の時間。

でも、10歳の子供にとっては10分の一の時間。

同じ時間ではあるけど、感覚は全然違うのです。

 

以前にもお話ししましたが、7~10年くらいの寿命の文鳥やアキクサインコは人間から見れば、10分の一の寿命です。

仮に人間の寿命に換算して例えるなら、鳥たちにとって1日は10日、1年は10年に匹敵します。

 

もちろん、鳥たちにとっては関係ない話です。

決められた時間の中で生きて死んでいくだけだから・・・

 

でも、飼い主として平均的な寿命を全うしてほしいし、その間、出来るだけ元気でいてほしい。

そんなことをよく思っています。

 

で、当家の鳥たちは絶好調。

 

↑昨日のちゃちゃ姉さん

 

相変わらず、ひよこ電球は未稼働です。

朝方の最低室温はず~~っと18度~20度なので18度設定のひよこ電球は稼働しないのです。

でもね、当然、気になる、心配になる。

誤解のないように言うと、18度以下でひよこ電球が稼働する設定って全然平気!とは思っていません。

本心を言えば、寒くないかな?大丈夫かな?って思うのです。

だから、徹底的に体重測定を行い、朝一、昼間の仕草を観察しています。

 

それならば、温度帯を上げればいいじゃん!!

という話ですが上げない(笑)

 

発情過多になったり、寒暖差に弱くなることが怖いのです。

鳥たちが長生きをするために必要な寒暖差だと思い込んでいるのです。

そう、思い込みだから気にしないでください。

 

でも、20度前後の室温だと運動量が増えているのです。

明らかに夏季に比べ活発でイタズラし放題、朝一は大声で呼び鳴きして、スサー後は飛びまくり。

 

これは、多分思い込みではありません。

 

夏季に比べると熱を奪われますので、活動することによって体温を維持しているのだと思います。

もっと低い温度帯(0度~5度)だと、膨羽を行い動かないことが体温維持につながると思いますが・・・・

 

↓兎に角、飛びまくり、遊び放題

 

 

活動的になるということは、筋力がアップしますし、高カロリーな餌も与えやすくなります。

 

こっちは休憩中のハル↓

 

 

で、本題に入りますと、冬季対応の為、脂質の多い麻の実を餌に追加しております。

麻の実は大大大好きなチャチャとハル (^-^)

でも、食べすぎは禁物なので、1日10粒以下で様子を見ています。

今後も体重や発情状態確認しつつ、3月頃までは麻の実を食べてもらおうかな?

 

当家のアキクサ達にとって麻の実は冬季限定の特別食なのです。