以前からお話ししているように、当家のアキクサインコ2羽は、人間と一緒に寝ています。
昼間はリビング、夜は寝室へ移動。
仕事が休みでな~~にもしないと、
アキクサたちと私の距離は2~3メートルで24時間、常に一緒。
そこで、最近、気づいたのです。
いや、薄々は分かっていましたよ。
あのね、文鳥も小型のインコ?も熟睡する姿勢って、首を後ろに回すでしょ。
でも、人間が常に一緒にいるとTVやちょっとした音がしますよね。
いつもの環境なのですが、やっぱり、なかなか熟睡できない。
それはそれで、少し申し訳ないとは思うのですが・・・・
逆の見方をすれば、文鳥のシルバやアキクサインコのハルが人間のいるリビングで
首を後ろに回して熟睡すると、体調がイマイチな証拠なのです。
数か月前の話なのですが、朝一から文鳥のシルバが首を後ろに回して寝ようとしていました。
それを見た途端、私は超警戒モード!!
マズい、元気印のシルバがヤバい。
もうね、いつでも病院へ行けるスタンバイモードに昇格!!
仕草、体重、顔色(羽色)、糞、食欲etc
すべて警戒、観察しましたが、昼、夜ともに、問題なし?
ん~~
でも、引き続き警戒モードに降格維持していると・・・
2日後に始まったのが換羽でした。
文鳥の換羽はダラダラ続くインコと違い、洪水のような怒涛の換羽。
あ~~そうなんだ。
換羽が始まる前から疲れているというか、備えているのだと。
それ以来、なお更、鳥たちの仕草には敏感になりました。
そんなの当たり前?
以前にもお話ししたことがあるのですが、飼い主が感じる違和感は鳥の不調を感じている証拠なのです。
だから、もし、よろしければ参考までに。
でもね、例外もある!
当家のアキクサインコのチャチャ姉さん。
夕方4時前後と午後7時くらいに、毎日、普通に熟睡しておる。
言い方が変なくらい、熟睡しておる。
強力個体のチャチャ姉さんは、寝るときは寝る!
首を後ろに回して熟睡を通り越して、爆睡する。
TVの音?
関係ない。
人の気配、雑音?
関係ない。
この強さが、強力個体を維持するのだ。
ほら、短時間の昼寝「パワーナップ」は疲労回復効果絶大というじゃないですか。
(人間の場合だけど)
ということで、個体差ですね ( 一一)
飼い主たるもの、個体差を把握しつつ、変化に敏感!
大切な鳥たちと暮らしていこうではありませんか。