個体差 |   Flying in the sky Sasuke

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   ~アキクサ達と文鳥のシルバのお話です~

アキクサインコのチャチャ姉さんは只今、1歳と10か月の元気なレディ。

 

 

何度もお話ししていますが、羽並み、足色、鼻、クチバシ、糞etcすべてパーフェクトな健康体です。

同じアキクサインコのハルの保護者的存在で、ハルを文鳥のシルバから守るため、日夜、目を光らせています。

 

でもね、ハルとシルバは、そこそこ仲良しなのです↓

 

 

だから、守る必要はないのだけど・・・・

 

話は変わって、アキクサインコに限らず、産まれ持った資質というものがあります。

資質というのは大袈裟ですが体の強さというのも、その一つだと思っています。

 

下記の写真をご覧ください。

 

 

↑これは生後1か月と5日のハルの写真です。

尾羽が短く、まだまだ雛鳥の面影を残しています。

これだけを見ると、特に変わったことはありません。

 

しかし、同じ1か月と5日のチャチャの写真は・・・・↓

 

 

風格漂う姿は大人です(笑)

 

クチバシや鼻のオレンジ色や短い尾羽を見ると、辛うじて雛鳥かな?と

思いますが、羽の密度は高く、綺麗極まりない。

 

ちなみに、生後1か月と3週間のハルの写真が下記です↓

 

 

尾羽が伸びてきて若鳥っぽくなっていますが、羽並みにボサボサ感があります。

 

亡くなったちゅらと比べても、貧相というか、弱そうなのです。

実を言うと、ハルに関しては当初から警戒をしています。

 

当家はシード食なのですが、ハルに関してはペレット、オーツ麦や

カナリヤシード等追加して少し高めのカロリーを取ってもらっています。

 

ですが、あまり変わりがない。

貧相なまま、大きくなっています。

 

一方、ペレット大嫌いなチャチャの方は、ただの混合シードのみから必要以上の栄養分を取りつつ、さらに空気も栄養にしているのか?みたいな感じです。

いや、ほんとね、羽艶もよく、どうなってるのか?

ペレットはバランス食としてベストっていうでしょ、でもね、結局、

強い個体にとってはペレットだろうがシードだろうが関係ないのです。

 

話をハルに戻すと・・・

 

救いは兎に角、元気!!

アクティブで人間大好き、チャチャとも文鳥のシルバとも仲良し。

外見上はイマイチですが、今のところ先天的な異常もなく過ごしています。

 

結局、個体差というのは先天的(遺伝的)な場合が多く、なかなか人間が思うような展開にはならないという話でした。