パニックで尾羽や風切り羽が抜けてしまったアキクサインコのチャチャとハル。
特にハルはダメージが大きく、飛ぶことが出来なくなりました。
そんなハルを見ていると、ちゅらのことを想ってしまいます。
重篤な感染症に罹り、長い闘病の末に亡くなったちゅら。
ちゅらは闘病の過程で飛行不能になったのです。
特に羽が抜けたわけではないのですが、右の翼が上がらなくなりました。
病院では炎症という診断でしたが、結局、二度と飛ぶことは無かったのです。
飛べなくなったハルを見ていると、あの時の記憶が蘇り不安な時間を過ごしましたが、
羽が生え揃ったハルは完全復活をしてくれました。
尾羽を失ったチャチャも尾羽が、ほぼ生え揃い元気いっぱいです。
ここ1か月、鳥たちの飛行写真を撮る気も失せていたのですが、本日は久しぶりに挑戦しました。
しかし・・・・惨敗。
↑この写真は手前のチャチャにピントが合っているのですが、切れてしまいました。
↑これは平凡な写真で、ピントが甘い。
以前にお話ししましたが、飼い鳥の場合、狭い室内で飛ぶのでピントの自動追随は出来ません。
よって、置きピンという方法(ピントを固定)で撮影します。
鳥とカメラの距離感を経験で推測しつつ、良いアングルになるよう連写をするのですが
ま~~撮れない。
1か月のブランクは大きく残念な結果となってしまったのです。
↓この写真は光の加減も良く、ピントもある程度来ていますが、アングルがイマイチ。
でもね、鳥の飛行写真を撮るために鳥たちと暮らしているのではないのです。
鳥たちが元気なら、私も元気になれます。
ちなみに、すべての写真は一見、良く撮れているように見えますが、
出来る限りの補正をしています。
一番、補正の少ないのが最後の写真なのです。