アキクサインコの餌(ごはん) |   Flying in the sky Sasuke

  Flying in the sky Sasuke

   ~アキクサ達と文鳥のシルバのお話です~

いつまでも塞ぎ込んでいてもよくないので

本日は当家のアキクサインコの餌(ごはん)事情を

記事にしたいと思います。

 

その前に、文鳥のシルバくんのごはん事情を・・・・

 

「ん?何か呼んだか?」

 

シルバはくちばしが無いので、ご飯はむき餌です。

もちろん、むき餌だけでは栄養が足りませんので、

極小のペレットを混ぜて、青菜粉、KAYTEE exactを振りかけています。

 

栄養素てんこ盛りのごはんを、シルバはガシガシ掘りながら

毎日、飲み込んでいます。

普通の鳥でも、エサ自体をかみ砕く行為というのはほとんどしません。

殻付きであれば、殻を外し、よほど大きければ砕きますが、基本的には

丸のみなので、問題はないのです。

 

そして、アキクサインコのチャチャですが・・・・

 

 

当家の場合は、ごく普通の混合シード(殻付き)を使っています。

たまに麻の実を少々。

 

ペレット派、シード派と時折、話題に上がりますが当家はシード派です。

 

アキクサインコやセキセイインコ等の小型のオーストラリア系は自然では

種子類(シード類)を食べています。

殻を剥くことでくちばしのメンテナンスになりますし、ストレス解消にもなります。

ただ、シードの場合、脂肪を過剰に摂取する可能性や、栄養分が偏る可能性があります。

 

一方のペレットは、栄養バランスに優れていますが、殻付きシードに比べてくちばしを使わないので、

当然、ストレスが溜まったり、くちばしのメンテナンス不足が心配されます。

 

一見すると、ペレットの方が鳥たちの健康には良さそうなのですが、

いや、良さそうではなく、良いです。

でも、当家はシードなのです。

実を言いますと、ペレットもカゴに入れているのですが、チャチャは全然食べません。

以前は食べていたのですが、今はシード命(笑)

 

そんな、チャチャなので、栄養状態を健全にするため、いくつかの施策をしています。

まず、ボレー粉←これは当たり前か・・・

青菜→24時間365日、キッチンに生けていますので放鳥時はいつも食べています。

そして、飲み水はいつも黄色、その理由はネクトンSもしくはネクトンBIOを状況に応じて必ず使っているからなのです。

それに、ネクトンと親和性のあるコスモスラクト(乳酸菌生成エキス)も必ず入れています。

飲み水はシルバもまったく同じです。

 

*コスモスラクト

元々はバードラクト(輸入品)という乳酸菌生成エキスを模倣して作られました。

コスモスラクトは横浜小鳥の病院監修で、同病院で3年以上の使用実績があります。

当初、当家は鳥専門病院でバードラクト(輸入品)を購入していましたが、一般的には

流通していないため、今現在はコスモスラクトを使っています。

 

 

それと、餌はいつでもどれだけでも食べられる状態にしています。

鳥特有の食生活(消化器官)がありますので、当家では制限することはありません。

ただ、カゴの中の時間が長くなると太りますので、その分、放鳥は

朝、昼、夕方、夜と行っています。

 

 

そのため、シルバもチャチャも飛び回って体力を使いますので

体重は適正を維持しています。

 

といったところが、当家の餌(ごはん)事情です。

 

前々から、気になっているのですが、

ペレットの中でたまに色鮮やかなものがありますよね。

もちろん、無害、天然系の着色料でしょうが・・・

とは言え、ペレット自体、歴史が浅いし、小さな小鳥にとっては

もしかしたら、小さな小さなダメージが蓄積されてしまうのでは?

って、思ったりします。

使っている方々、ごめんなさい。

 

当家には関係ないのだけど、すごく気になる。

なぜ、着色する必要があるのかな・・・・

鳥にとって色が重要なのかな・・・・