1日が10日、1年が10年 |   Flying in the sky Sasuke

  Flying in the sky Sasuke

   ~アキクサ達と文鳥のシルバのお話です~

 

「心頭滅却すれば火もまた涼し」という訳ではないのですが・・・・

今日のちゅらは体調があまり良くないようです。

 

翼を落として、寝る時間も長いです。

 

でも、ご飯は食べていますので、大丈夫だと思います。

こういう波のある状態がほぼ1年続いているので、ある意味慣れっこです。

 

以前にもお話ししましたが、

当家の場合、1年365日のうち、ほとんどの時間で人間が側にいます。

ここ1年、鳥たちだけを残して外出したのは10時間にも満たないのかも。

子供たちは大きくなりつつも、独立したわけではないので、ほとんどの

時間で誰かが家にいるのです。

 

 

当然、私も休日は鳥たちと一緒に過ごす時間が長いのです。

そんな一日の始まりは、ちゅらとチャチャのカゴを寝室からリビングに降ろし

ちゅらやチャチャの体重を量って・・・・

あっ!文鳥のシルバはすぐ逃走するので体重を量れません(笑)

たまに量る体重は23.4gで超安定しています(クチバシが無いことを加味すれば

ほぼ標準的な健康優良児です)

で、ちゅらのクチバシや鼻を念入りに観察して、しばらく様子を見ます。

鳥たちの朝食が終わるのを待って、最初の放鳥タイム。

だいたい、1日4~5回の放鳥を行います(朝、昼前、昼過ぎ、夕方、就寝前)

 

放鳥時は自由に飛ぶ者、家人に甘える者、スマホをかじる者等々

思い通りに過ごしています。

 

そんな彼らを見ていると、このような時間がずっと続いてほしいと思っています。

 

これは、あまり意味のないことなのかもしれませんが、

文鳥のシルバやアキクサインコのちゅら、チャチャの平均寿命は人間の10分の1

程度です。人間目線で考えれば、家族である鳥たちの1日は人間の10日分、

1年は10年分です。

 

私たちにとって何もない1日でも、彼らにとっては大切な時間です。

毎日、毎日、寿命が10日ずつ減っているのですから。

 

だから、快適に健康に過ごしてほしい。

 

そんなことをたまに思います。