舌と発情と |   Flying in the sky Sasuke

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   ~アキクサ達と文鳥のシルバのお話です~

数日前の話なのですが、シルバの舌の先端に

黒いシミのようなものが2~3mmほどついていました。

 

シルバの舌はクチバシの代わりもしていますので、

万一、カビや細菌性の病気ですと大変です。

 

無理やり取る訳にも切る訳にもいかず、

しばらく様子を見ることに・・・

 

翌日も変わりなく付いています。

そのまた翌日も変わりありません。

 

困った。

 

シルバはクチバシを持たないので、

病院へ行っても先例がないというか、

対処方法がないかも?

でも、抗生物質だけでも処方してもらおうか?

 

と思った、翌翌々日。

 

シミが消えた!

 

汚れだったんかい!!

 

あ~心配した。

 

そんなシルバの舌ですが、羽繕いで変形してきました。

なので、先ほど少し切りました。

 

初めてご覧になる方は、びっくりするかも知れませんが、

シルバの舌の外気に触れている部分は角質化して爪の様に

なっています。そして、伸び続けているのです。

 

だから、定期的に舌を切っているのです。

 

もちろん、出血はないし、シルバも痛がっていません、多分。

 

 

そんなシルバですが、たまに露出した舌で

ちゅらに優しくチュっとするのです。

見ていてほのぼのするのですが、

オス同士でどうなの?とも思ってしまいます(笑)

 

 

一方のちゅらは、変わらず強制給餌を続け、42gをキープしています。

 

9月から始まった換羽は中断、再開を繰り返し、まだ続いています。

ここ数日は適度に抜けていますので、別の見方をすれば、

体調が良いのかもしれません。

 

ネットでアキクサインコを深く調べていくと、

獣医師によっては、肝臓病が比較的多いや

体が弱い傾向があるといったコメントも見受けられます。

 

もちろん、ネットの情報なのですべて鵜呑みにはできません。

 

しかし、ちゅらの肝臓が悪いのは事実です。

 

 

そして、もう一つ

発情期が終わるとストンと体重が落ちることがあるというのです。

ちゅらの場合、重篤な状態になりつつも発情をむかえました。

そして、発情が終わった途端、体重が3~4g減少しました。

 

突然の体重減少がずっと腑に落ちなかったのですが、

この獣医師の話が事実なら、ちゅらはぴったり当てはまります。

*獣医師が直接発信した訳ではないので真贋は不明です

 

だからと言って何の解決にもなりませんが、

生理現象であれば、少しだけ安心できます。

 

とまぁ、結局、ちゅらは頑張っているのに

心配な飼い主が、自分を安心させるために

検索を続けているという話でした。