相変わらず強制給餌を続けているちゅらですが、
一時期の危篤状態は脱していますので、少しだけ安堵しつつ
日々過ぎています。
そんなちゅらですが、実をいうと高い場所を好みます。
以前にもお話ししましたが、アキクサインコは長い尾羽と
大きな羽をもっているので、強い飛翔力を獲得しています。
しかし、野生のアキクサインコの主食は落ちている種子類ですので、
地面で食事をする必要があります。
よって外敵から襲われないように、早歩きをするのです。
食事は、強いストレス状態で回りを警戒しつつ
行うので、臆病で無口な性格が形成されたのだと思われます。
そんな、アキクサインコは食事や吸飲以外は
安全な高所(数メートル以上?)でまったりしています。
*早朝や日没前後に活動するので、昼間はゆっくりです。
そんな情報が受け継がれていますので、当家のちゅらも
高いところが落ち着くようです。
高いといっても、洗濯ハンガーなのですが
ここから回りを見渡しつつ、ゆったり過ごすのが
お気に入りです。
一方のシルバ(文鳥)はスズメ目ですので、
スズメと同じような空間を動き回ります。
地面OK
50cmの高さOK
1mも2mも3mとOK
どこでもちょこちょこ動き回ります。
だから?と言われても困るのですが、
そんな、生態を思いつつ彼らを見ていると
感心してしまいます。