ニューサウスウェールズ州の元知事、リチャードバーク将軍にちなんで
名付けられた名前はバークのオウム。
東京都で言えば、小池のオウム・・・
微妙ですね(笑)
何のことかと言えば、アキクサインコの海外名はバークのオウムなのです。
アキクサインコを検索すると、価格や性格、飼いやすさ等々出てきますが、
どこもコピペをしたような内容です。
紹介サイトなので仕方ないのですが、当家のちゅらを見ていると
もっと知りたいという衝動に駆られまして、最近は海外サイトを見ています。
検索を海外に向けると、多くの情報を見ることができます。
動物園の公式サイトで紹介してたり、ペットショップが飼い方を
丁寧に説明してたり・・・
体長:18~23cm
*ちゅらは体長23cmちょうどなので、最大サイズです。
体重:40~49g
*強制給餌は続けています。体重が少し上がってきました。
ここ2~3日、お陰様で調子も良いようです。
寿命:5~11年(サイトによってばらつきがあります)
*中には30年以上と記載されたサイトもありました。
それはそれで嬉しいけど誤りですね。
生息域:オーストラリア(固有種)
クイーンズランド州南部、ニューサウスウェールズ州、
オーストラリア中部のサバンナや草原地帯です。
生息数は増加傾向にあるようです。
生態としては、朝暗いうちから動き出して、昼間はゆっくり、
日没前後にもっとも活動的になるというものです。
日本のサイトと同じですね。
そして、本当に暗いうち(日没後?)から動いている動画もありました。
これは可愛いですね↓
日頃のご愛顧?に感謝して、海外の自然の鳥さんの
投稿動画&写真をリンクしてみました。
*一部動物園での撮影も含まれています。
撮影地が地図で表示されていて良いですね。
自然の鳥たちは元気です。
ここからが本題なのですが、
アキクサインコって大人しく優しく飼いやすいと思っていたのですが、
本当は飼うのが難しいインコなのでは?
と最近思ってきたのです。
ちゅらの場合、当家に来た時(昨年4月)は朝の5時(真っ暗なうち)から活動をしていました。
9月以降は病気になったため、寝室に連れて行っていないので朝は分かりませんが、
夜は遮光のカバーを掛けると、猛烈にエサを食べ始めます(1時間くらい)
それに気づいてからは、遮光カバーを掛けた後、1時間程度は少しだけカバーの端を
めくり、薄暗い状態にしています。
ちゅらの行動を見ていると、野生のアキクサインコと同じサイクルで生活しているようです。
夜行性ではないので夜は一応寝るのですが、他のインコと比べて長い1日を過ごしています。
その分、昼間はウトウトする時間が多くなります。
普通のインコのような時間で生活することに順応できる個体も当然いるでしょうが、
生活サイクルは長年蓄積進化してきた情報なので、中には体調を崩す個体が
あるのかもしれません。
当家のちゅらが病気になっているのを転嫁する訳ではないですよ。
ちゅらは私の管理が悪かったのだと反省しています。
ただ、アキクサインコのブログを拝見していくと、若くして亡くなってしまった
アキクサちゃんが他の種に比べると随分多い気がするのです。
アキクサインコ自体、イマイチマイナーな存在で他に比べて飼育数が少ないので
たまたまかもしれませんが。
それでも、真っ暗な中、餌を求めて動くアキクサインコの動画を見てしまうと、
普通の飼い方ではストレスがかかってしまうのでは?と思ってしまいます。
アキクサインコにとってベストの環境は、屋外飼育で薄明の時間を
自然に感じてもらうということなのでしょうが、当家では物理的に不可能です。
夏場であれば対策を考えられるのですが、冬ですし・・・・
ということを最近思ってきましたという話でした。
アキクサ飼い以外には面白くない話ですみません。
長文ついでに
シルバの写真を・・・・
相変わらず元気で飛び回ってるシルバですが、
写真を撮っていると、僅かな差で出来が違ってきます。
ちょっとの角度、光、タイミング
被写体(シルバ)が猛烈?に動いていますので
宝くじみたいなものですね。
↓この写真は切れてしまいましたが、もう少しピントが合って
画面に収まると神々しく綺麗でした、残念。
シルバを見ていると、ほんと元気をもらえます。
長文をご覧いただきありがとうございました。