ちゅらの症状についてですが、酸素濃縮器を使用しても改善しません。
肺炎の進行だと思ったのですが、けいれん発作由来の呼吸かも知れません。
とにかく本日、病院へ行ってきます。
ただ、唯一の救いは、ちゅらの食欲が落ちていないことです。
食べるふりではなく、一生懸命食べています。
シルバの体重管理がありますので、ちゅらも4時間ごとに、
測定をしていますが、ずっと45g前後をキープしています。
退院時は42g前後でしたので、3gほど増加しています。
小鳥の場合、病気での絶食は死に直結します。
ちゅらはしばらくの間、補助的な強制給餌を行いましたが、
自分で餌を取るようになってから、体重増加に転じました。
きっと病気に勝ってくれると信じています。
そしてシルバなのですが・・・・
好調です。
ただ、普通の文鳥ではないので、いくつもの変化が出てきました。
嘴のないシルバは舌が飛び出ているのですが、舌の先端が角質化を
してきて、曲がってしまいました。
でも、可哀そうって思わないでくださいね。
舌が角質化をすることで、物を頻繁につつくようになりました。
強制給餌が終わったあと、家人や子供たちの手に包まれて
一生懸命、舌で手をつつきます。
餌を自分で取っていた名残だとも思いますが、
リズミカルにつついていますので、遊びの一つかもしれません。
その給餌の時間はシルバの大好きな時間になりました。
給餌の用意をしている家人に向かって飛んで行って、
腕や肩に止まって、給餌を急かします
まるで、幼鳥が親に餌を求めるようです。
当初は強制給餌を全力で拒否していましたが、
今では、喉を鳴らすようなしぐさをして、ゾンデをそのうまで飲み込みます。
家族には2人1組で強制給餌ができる人間が4人いますが、
ひとりで出来るのは家人だけです。
家人を追いかけるシルバは本当の子供のようです。
良いことなのですが、問題が一つ!
家人が好きすぎて、私のところには来ません(笑)
今も家人の手に包まれて、綿棒で毛繕いをしてもらっています。
事故当初、長くはもたないと思っていました。
しかし、シルバは頑張ってくれました。
想像もできなかった、1か月後や半年後を考えられるように
なりました。今後は厳冬期の過ごし方や、来年の換羽が
大きなハードルになると思っていますが、無事乗り越えられるよう
守っていきたいと思っています。