飛田恭志の『かゆいとこないです』

飛田恭志の『かゆいとこないです』

『向き・不向きより、前向き』

下町の理容師の日常をつづっていきます。

Amebaでブログを始めよう!

最近、漢数字を使う機会が減りました。
例えば
リアカー一台
カード一回
とても分かりにくい(-_-;)


デジタル文字を並べるにあたり、"使いにくくなっちゃった文字"ってありますよね。


他にも
力とカ
口とロ
ニと二と=
+と十

軽く組み合わせるとこんな数式が成り立ちます。

カニ十口+カカー一人のバカ力+カカロット×二=加力カロリー-十二=ロー一口

解説するとこうなります。



もう訳が分かりません。
悩んでいるのは世界中で日本人だけなんでしょうけど、こういうの、デキるビジネスマンの世界ではどうしているのでしょうか?( ˘•ω•˘ )?

まあ、どうでもいいんですけどね(-_-;)


さて。

ところでなんですが、パリの続きです。
宿に帰ってもすることはないし、もったいないので残りの時間も街を散策してまいりました。

次なる目的地はパリの北に位置するモンマルトルの丘


丘というくらいなので曲がりくねった坂道に、今も昔も画家たちが集う場所です。



なぜか交差点にはこのようなメリーゴーランドがたくさんありましたね。



手前のおじさんにピントがあってしまって多少ぼけているのが口惜しいですが、辻々にメリーゴーランドが設置されています。
行ったときはやっていませんでしたが、次回はぜひ、係員をたたき起こして一人でも乗ってみたいと思います。

 

モンマルトルには今も昔もたくさんの芸術家が集います。
例えばこんな作品。

壁抜け男
理由はわかりませんが舞台などにもなっているようなので、フランスでは有名なお話なのでしょうか?
まあ、「壁抜け」なんて、男なら誰しもが手に入れたい能力ですよね。
私が「壁抜け能力」を身に付けた暁には、銭湯に行き、女湯に向かって顔だけ出そうと思います。
ただし、男湯での私の姿を想像すると、とんでもないことになっているはずですので、「せめて下半身だけでも透明人間になる能力」を習得してからにしたいと思います。

そして、ここ。

ジュテームの壁。
ジュテームとはフランス語で”愛してる”。
この壁一面にモジョモジョと書かれているのは世界中の”愛してる”の言葉。
もちろん日本語もあります。
この壁がある場所は小さな公園のようになっているのですが、しばらく眺めているとなんだか自然に「世界って平和になれるんじゃないかな~」と思える場所です。
ただし、この壁の前で、世界中から訪れたのであろうカップルがひっきりなしに、チューチュー&イチャイチャしながら自撮りをしまくっているので、モテないそこのあなたが行くのであれば、目隠しを持っていかないとハートがぶっ壊れ、ただの「嘆きの壁」と化すこと間違いなしです。


 

パリには至るところに美術館があり、芸術に触れるには事欠かない街ではありますが、自由になる日が火曜しかないという悲しい行程で旅行をしなければならない場合、パリの美術館のほとんどが火曜休み。


ここ、モンマルトルには他にも隠れた芸術作品がありますのでパリにお出向きの際はぜひ探してみてはいかがでしょうか。
 

ところで、ここモンマルトルの丘のふもとにはいわゆる歓楽街。
夜ともなりますってえと、布の少ないおねーさんや、文字に書くにもはばかられるような日本語で声をかけてくるキャッチや思いっきりのエロいショップ、そしてかの有名なショーシアター、ムーランルージュなどがあるわけでございます。

 

今はもちろんパリ市内に含まれていますが、ここは昔はパリの外。
家賃も安く、そしてパリの法律も届きにくく、例えばお酒にかけられる税金も安かったのです。


↑ルノアールや

↓ゴッホやピカソなど、多くの有名な芸術家がここモンマルトル(ムーランドギャレット)を絵画に残しています。

芸術家で身を立てることを夢見て、世界中から才能ある若者が集まり、ここモンマルトルで切磋琢磨しながらも、自分の才能の限界という”壁”に何度もぶち当たる。
心が折れたら、折れた者同士でカネもないので安い酒を飲みあい、毎夜毎夜、芸術論に花を咲かせてきたのでしょう。

ちなみに、モンマルトルの山の逆サイドには、なんとブドウ畑があるのです。


すぐ作って、すぐ飲ませる。
まさに地産地消とでも申しましょうか。


パリの町中にブドウ畑があるということは、


例えるなら、まるで

歌舞伎町に「新宿ワイナリー」が

中洲に「福岡焼酎蔵」が

すすきのに「札幌ビール園」が

あるようなもんです。




まあ、こんな町中にぶとう畑があるなんて、パリっぽいではありませんか。


もちろん夢半ばの人も多かったのでしょうけど、
歴史に名を遺す芸術家の多くも、
それぞれの壁にぶち当たるたびに、
ここのワインを飲んでいたことでしょう。

門のノブまでシャレオツですよね。

私も芸術家たちの伝統にあやかるべく、そして何らかの壁を乗り越えるべく、いつかここのワインを飲んでみたいなと思います。


さてさて。

長きにわたりお送りしてまいりましたヘアワールド2019でございますが、これにて閉幕でございます。

忘れて頂いては困っちゃう件ですが、なにしろ主役は選手でございます。

気付けば2020年になっておりますゆえ、とうとう来年に迫ってまいりました。
2021年は世界大会が日本で開催されます!(/・ω・)/

これからもナショナルチームと選手の活躍を、ぜひ応援してくださいませ!

よろしくお願いします!(/・ω・)/



さいごに恒例の空港でパチリ。
チームのみんな、おつかれさんでした!

ご清聴、ご拝読、ありがとうございました!

またね(*´з`)









 

よく「コンテスターって、大晦日も元旦も練習するんでしょ?」なんて聞かれてましたが・・・

 

…しません(笑)

まあ、実はしていた時期もあります(。-_-。)
大晦日も元旦も練習すると、「今日は練習しなくてもいいや( ̄▽ ̄;)」というナマケ心に「元旦も練習したんだから!」という向上心が勝り、ナマケ心の出現率が激減するので、詰め込みたいときやナマケモノさんには有効かもしれませんね。
 

なんせ「コンテスト当日に風邪ひいてたらどんな感じなんだろう?」と、体調不良の時も練習してましたからね。それを強要したりしたら今では一発逮捕モノですが、「日本一になれたなら次の日死んでもいい」と本気で望みましたし、

何しろ自分で望んでやってましたからね。

人生のほんの一時でいい。
のちに人に語って他人の心を動かすくらい自分の限界を越えて頑張ってみる。

「自分はどこまで何ができる人間なんだろうか」

「みんなの期待に応えたい」
これを突き詰めることに、人間として何がおかしいことがありましょうか。


でもそれは若いうちじゃないとできないんです。
年を重ねるにつれ、目も手も心も、新しいことを受け入れにくくなり、言い訳ばかりがうまくなり、前に進みにくくなっていくのです。

努力は若者の特権なのよ。

一人前になりたいと努力をしている最中、未熟な自分に気づき、多くの壁にぶち当たる。
しかしその乗り越えた壁の数だけ自分が強くなる実感が沸き、その壁の乗り越え方そのものが、いつの日か他人をも助ける武器や防具になる。


仕事を教える、教わるって、そういうことなんじゃないでしょうか。

何をかいわんや労働や賃金なんていうものよりもっともっと崇高なことのように思えます。

いや。”普通”、と言ってもいい。


普通、仕事を教えることということは、人類にとって"普通"で、しかも「仕事を教える=愛」なのです。


これらにつべこべ言う者に言いたい。
「あなたの愛はおいくらなんですか?」と。
 

そりゃその方法には良し悪しがあるがそれには今は触れない。

職業人としての意思を遺伝子的に次世代に繋ぐ。

その「心の遺伝子」は人と人がリアルにかかわっただけで遺伝します。

人類はバーチャルなやり取りとか生物学的な遺伝子だけやり取りしてりゃあいいってもんじゃない気がしますね。


まあ、ちょっとありまして激アツ🔥に言葉を並べてしまいましたが、この日本、そんなんでいいんですかね?!
 

ちょっと気に入らなかったり、自分のイメージと違ってたりすりゃあ、やれ「〇〇ハラスメントだ!」「ブラックだ、」なんて、単に人からくすねた聞こえの良い言葉を、さも当然のように自分の言葉かのように掲げる日本。


そんな弱腰でこのグローバル社会でやっていけるんですかね??


例えば。


パリでこんなことがありました。
 

私はレストランでチーズバーガーを注文しました。

 

そしてこれが出てきました。

左のチーズバーガーは、まあ予想通りだろう。

レストランなんだから添え物としてサラダ的なものでもついてくるかと思いきや。

 

右にはさも当然のような顔をして鎮座ましましている白い物体が。
 

そう。

白米です。

 

こんなことがあっていいのでしょうか。

 

ハンバーガーのサイドディッシュに白米

私は5万回くらい、心の中で「なんでやねん!なんでやねん!」と往年の大阪芸人のようにツッコミました。

 

そして食べました。

 



ハンバーガー乗っけておにぎり

これぞまさに炭水化物ON炭水化物。

文字通りのフランス和洋折衷日本

世界を渡り歩くなら、このくらいはやってのけていただきたい(/・ω・)/

おかしな形で無理やり持ってきましたが、さてさて、街の散策の続きをお話ししてまいりましょう(/・ω・)/

 

 

毎度おなじみレンタルチャリンコで街を爆走してきましたね。
ちなみに、貸出手続きをするマシンが新しくなっており、とてつもなく借りにくくなっていました(。-_-。)

しかもほとんど使用不可の状態(。-_-。)

それでも許されるってんだから、パリはおおらかですよ(。-_-。)

ところで、ですが、今回こんなものがパリでは流行っていたんですよ。



電動キックボードlimeですね。
これが今年のパリには新登場してて、人々はこれで街を爆走しまくってましたね。
スマホアプリと連動させてレンタルするんですが、


こんな感じで近くの使用可能なマシンを表示してくれるという優れモノ。

 

たしかUBERが試験的にやってるんだとか。

まあ、そこらじゅうに乗り捨てられているので、「使いたいのに見つからない」なんてことはあまりなさそうですが、道の真ん中や人んちの前やら脇やら放置されてて、パリでは問題になってるようですがね(-_-;)



でもまあ、未来ですよねえ(/・ω・)/

料金は1回ロックを解除するのに1ユーロ、あとは1分0.15ユーロですね。
30キロくらい出るのでまあまあビュンビュンですね。

まあ・・・じつは借りてないんですけどね!(笑)

だってログインやらアカウントやらがなんだかめんどくさかったんだもん(*´з`)

しかも、これが走っていいのはもちろん車道車

パリの街って交通ルールも運転も怖いし(。-_-。)

 

なので慣れたチャリンコを選択しました自転車

 


途中で一風堂を見つけました。

腹も減ったので「食べようかなあ(*´з`)」とも思ったのですが、これがまた高えのなんのって(。-_-。)

たぶん1500円くらいかな?

「まあ(-_-;)、あとちょっとで日本帰るし…」ということで、スルー。

パリでは中国&韓国はあまり好かれていないようですが、そのぶん、日本は大人気なのです。
なので、韓国料理屋さんや中華料理屋さんは日本料理屋さんに鞍替えすることが多く、行くたびに日本料理方面の店が増えている気がします。

つまり、「うそジャパニーズレストラン」が乱立しているので、貴重な一食を残念なことにしてしまわないよう、アンテナ鋭く物色してみてください(^^;)


あ。一風堂は相当ちゃんとしてましたよ(たぶん)
 

どんくらい日本好きかっていうと、
例えば前回紹介したパサージュのGYOZA

もちろんギョーザ屋さんなのですが、中華の餃子ならチャオズって書くはずなのです。

 

ラーメンはもちろん、餃子ですら、メイドインJAPANならウケる!
こんなムーブメントが起きているのです。


インバウンドが増える昨今、「日本に来た目的は?」の1位は「日本の食べ物 食べる」なのです。


ちなみにヘアサロンに行くが7位にランクイン。

オリンピックイヤーである来年の2020は本邦最大のインバウンド需要が見込まれます。

この波に乗るか反るかは…皆さん次第です!
(/・ω・)/
ではまた!



  




大会が終わった次の日、フライトまでの数時間ではありますがちょっとだけ観光をしてきました。
 


今回はこの殺し屋みたいな二人と一緒(笑)
審査員お疲れさんでした(^^♪


まずは「メダイユ教会」。
(メダイユ=メダル)
↑に安置されているのは「腐らない遺体」という何やらオカルトな一枚。
片桐君が教えてくれて「行ってみよう!」となったのですが、カメラを構えるのもはばかれる神聖な雰囲気(。-_-。)

実はロウでコーティングされているのですが、「生前に人々から尊敬を集めた人の棺桶を開けたら腐敗してなかった」という実例が数例あったそうな。
それでカトリックの法律ではそんな聖人や功績を残した人の棺桶を、死後数年後に開けてみるという風習があるんだそうな。

開けてみて腐っていなかったら、ロウでコーティングする。

これはその一つですね。

このご遺体のカタリナ・ラブレさんが作って売っていた↓このメダル

このメダルを身に着けていた人はパリで大流行したコレラにかからなかったとか。

その奇跡のクロスボンバーにあやかろうということでここで売っているメダルが大変人気のお土産になっているのです。


ところで。
ちょいちょい棺桶を開ける。
すごいですよね(;´・ω・)
「あ~…、俺、生前まーまー頑張ったと思ってたんだけど、誰も俺の棺桶開けてくんねえなあ(´・ω・`)」なんて死体さんおばけくんがたくさんいそうですよね(。-_-。)
 

なので私も死んだら毎年墓を開けられるような人間になれるような生き方したいなと思います(。-_-。)

次に向かったのはサン・シュルピス協会

ここは映画ダビンチコードで出てくるローズラインがある場所。

たぶん、たぶんこれだと思うんですよね
(;´・ω・)

教会の作りに対して、あきらかに変な角度で一直線が切られています。

これはイギリスのグリニッジ天文台が子午線やらなにやら決める前は世界各国それぞれで子午線を決めていたそうで、「フランスではここが子午線」と決めていたのがこのローズラインだそうです。
 

その他詳しくは映画ダビンチコードをご覧くださいm(__)m


その後は栗野君・片桐君と別れ
今回の目的地へ。

今回の私が行きたかったとこはここ。
パサージュ。

簡単に言うと、町の凹凸を利用して、町の上にどんどん街を作っているという何とも謎な地域。

 

表向きは平らですが、この下には古い町が眠っているそうです。

すごいですねえ(*´з`)


中は、そうですね、アメ横みたいな感じとでも表現しましょうか。
18世紀に造られたガラスの屋根に覆われた小粋なストリート群です。
 

小さめの商店がかわいらしくぎゅっと並んでます。

↑餃子屋さん(BARなんですね(笑))

↓雑貨屋さん

18世紀だから1700年代ですよね。
日本でいえば江戸時代中期。

そんな時からガラスのアーケードだなんて、シャレオツです(*´з`)

 

美容室もあったな。

その他めちゃめちゃうまそうなレストランもありましたが、勇気がなくてやめました。

パリに何年も連続で行ってるから主要なスポットは行きつくし、しかも自由になる日が曜日で美術館が全部休みで、フライトまで何にもすることがないという方にお勧めです(笑)

もちろん飯も食いました。
パリの昼飯といえば、そう!

マクドナルドですよね(/・ω・)/

安定の、そしてだいたい想像通りの味(。-_-。)

しかし今回はシステムに困りました

(ノД`)・゜・。

私の番号は58。
「58番の方~」と呼ばれるんでしょうけど・・・

だがしかし!
ここはフランスフランス

58ってフランス語で何て言うんだ?

(; ・`д・´)!!!

さて!
困りました!

注文したもので判断しようとももちろんすべて袋に包まれている。

昼飯時でごった返している店内で、一瞬でも聞き逃したら奥に下げられちゃうかも!

困った!
そんなことされたら私は飢え死んでしまうではないか(; ・`д・´)!

真っ白になりそうな頭をフル回転し、出した答えは!
 

そう!

翻訳アプリに発音させ、それを馬鹿みたいにくり返し、覚えて聞き取るしかない!

それでは聞いていただこう!
これが、フランスの58だ!



ぜんっっっぜんわかんねえ(;゚Д゚)!!!

 

さぞかし周りの方々は奇妙に思っていたことでしょう(-_-;)

なんせスマホを耳に当て、ずっと「58、58、58、58、58、585858・・・」としゃべらせているのですから

(ノД`)・゜・。

地元の皆さんは58なんか簡単かもしれません。

しかし私は58がわからないのです

(ノД`)・゜・。

中には事態を理解し、哀れに思っていた方もいらっしゃったことでしょう。

つらかったです。
悲しかったです。
なんせ「あの日本人(笑)44歳にもなって

58がわからねえとかマジ?(笑)」
なんて思われてるかと思うと

(ノД`)・゜・。

帰りのバスで通訳さんに「まだ58で良かったですね(^^♪」と言われました(。-_-。)
 

フランス語の数字はとても難しいのです。
70は「60+10」、

71は「60+11」
80は「20が4つ」、

81は「20が4つと1」
 

と言うのです😢

みなさんも、フランスへご旅行の際は、

58の発音を憶えていくとよろしいかと思われます。
 

 

今回はここまで(。-_-。)
次回もパリの街をお届けします(^^♪

ではまた!


 

 

ちなみに58をカタカナにすると
サンクワンヒュイッ

なんじゃそりゃ(;゚Д゚)!

まあ、異文化は楽しい(σ≧▽≦)σ

ってことで(^^)✂️

 


世界大会はコンテストだけではなくて、理美容に関する様々なグッズも売ってるのです。
「ちゃんと見てたら2日あっても回り切れないな(-_-;)」というくらいの出店があるわけですが、そのブースの中にはエステやネイルを含む「とにかくビューティーな感じの商材なんでもかんでも」が並んでいます。

なので、日曜なんかは一般の人たちもかなりの数が訪れますので、大変な賑わいです。

パリ周辺の方々もこの1年に1回のイベントを楽しみにしておられるのではないでしょうかね。


人が動けばカネも動く。
「ヨーロッパのトレンドが、もし日本よりも少し先に行っている・・・」と仮定するならば、考察しておいて損はございませんでしょう。


というわけで。
見本市からトレンドが見える。
 

スタートでございます。


まあ、全体的に言えばBARBERなブースがとても多かったですね。


WAHLをはじめとするバリカンのメーカーやサインポールを置いてグッズの販売をしているブースが昨年よりもさらに増えた気がします。

それは「メンズがカネになる」というムーブメントが本物である、さらに「そのムーブメントはまだイケる」という証拠なのだと思います




そして今年の特徴といえば、やたらめったらシェービンググッズの提案ブースが多くなったということでしょうね。

これは本ブログでは何度も書いていますが、私が現役選手の頃の10年前は想像もできなかったことです。

レディースのブースばかりが並ぶ見本市を歩くたびに「ヘアビジネスはレディースやらねえと食っていけねえのかな…」と感じてしまったもんです。

いまはまさに逆。

 

「シェービングのデモンストレーションに人が群がる」

まさかこんな時代が到来するとは。

しかも置いてある商品は、まーまーな高額。
「お土産にバーッと買っていこーっと」なんて気軽に手を出せない額で、何度もいろいろな商品を手にとっては、(-_-;)という感じで棚に戻すことを繰り返しちゃいましたね。

それは「世界のヘアサロンはシェービングで儲けている」ということなのだと思いますし、また私が商品を「高いな(-_-;)」と思うってことは、日本のシェービングの価値が低いこと、そして、世界的ムーブメントを捉え、売り上げに反映することができていないという本能的な反応なのだと思います。

悲しい、そして悔しいですよね。

 

 



そして、昨年は本レザータイプのレザー屋さんの登場にびっくりしましたが、今年目立ったのは多枚刃タイプ。↓
シンプルなものからデコラティブなもの。
そして首がなんだか自由に動きそうな感じの物まで面白そうなものがたくさんありました。
買っていこうかと思いましたが、「これの替え刃って日本で安定的に買えるのかな(-_-;)?」ということで思いとどまりました。「シッピング(海外輸出入)で何とでもなるよ!」と店員は言ってましたが、そこは「う~ん(-_-;)」になっちゃうのは、皆さん、なんとなくお分かりいただけますよね(;´・ω・)。



そして、「サロンをビンテージ方面にしませんか?!」みたいなブースもたくさん出ていましたね。
ただ、商品なのか店舗の内部造作なのか、どこまで買えて、何が買えないのかよくわからなかったですけどね( ̄▽ ̄;)


そしてもちろんBARBERなヘアカットのデモストも盛んにおこなわれていました。
↓はタカラベルモントさんですね。

 

ゴリゴリの魔女みたいな人が出てきたらビビっちゃいますけど、↓こんな女の子にカットしてもらえたら、世界中のおじさんはニヤニヤが止まりませんよね(*´з`)


しかも、なんだかちょっとたどたどしく、慣れない手つきだったのですが、それも許しちゃう感じのかわいらしさだったので、↑カットされているモデルさんはもうこのまま帰ったのだと思います。

 

そして、私の講習などでは何度も申し上げておりますが、「リスペクトなんだけどウソメイドインJAPAN」のハサミ屋さんの勢いが止まりませんね。


↑こちら、ついに出ましたOSAKAシザー(;゚Д゚)


大体、見れば・・・クオリティーのほどはわかりますよね・・・(;´・ω・)

さて、HOW MUCH?

・・・(;´・ω・)
・・・(;´・ω・)
・・・(;´・ω・)

まあ引っ張っても面白くないので
15000円くらいです。

 

それでもmade inJAPANと銘打つだけで、あっちのハサミの2~5倍の値段で売れますからね。

どんだけ日本のハサミがはリスペクトなのか。

是非とも、大いに誇ってください(/・ω・)/

そしてその上で、本物の日本のハサミを守っていきましょうよ。

さらに!日本のハサミが世界最高のクオリティーに君臨し続ける、そのためには!

我々日本の理美容師の全員が、毎日いい仕事をする
それだけでいいのです。


それらのちょっとづつのノウハウが日本のハサミメーカーに集約され、本物を守ることにつながる。

そう切に願います。

マニアッッッッックな欲でいいのです。

皆さんのマニアックともとれるハサミへの思いやこだわりを、ハサミ屋さんにぶつけてみましょうよ。

きっとハサミメーカーは困った顔で喜ぶんだと思います(笑)


さてさて。
今年、こんなものも見つけました。


これは、「もじゃもじゃヘアにするスポンジ屋さん」でございます(笑)
見えにくいかもしれませんが、なんだか中途半端な硬さのスポンジを頭の上でグルグルさせてると、モジャモジャになるという、謎過ぎる代物(笑)

東京講師会の研修会で披露されるみたいなので、是非デモストが終わったらそれを借りて、宴会の席ででも目が合った人全てをモジャモジャにしてみてください(笑)

大変ソウルフルな宴席になることでしょう。



そしてもちろんレディースヘアの提案もあります。

復活してきた、という方が正解かもしれません。

「インスタ映えニーズ」への高まりなのか、ド派手&ビビットなカラー提案もありましたね。

そして、これはなぜだかわかりませんが↓

バービー人形屋さんです。

しかし、なぜバービー人形が・・・

バーバー・・・
BARBER・・・
BARBIE・・・
バービー

バービー!!!
(・∀・)
なんでやねん!
( `ー´)ノ!

とまあ、理由はわかりませんが、初めて見ました。

あとはなんだかちょっと南国な提案も今年見受けられましたね。

エステ系に多かったのですが、トレンドがエスニックに向かうのでしょうか?

モジャモジャスポンジとともに、トレンドがそっち方面に向かうのかもしれません。

今後も見本市からの考察を続けていきたいと思います(^^♪

そして最後に、ステージのモデルさんたちの画像をご覧いただきましょう。



「ステージ」とは表彰式の舞台で、こちらは競技真っ最中に行われるため見たことがないのですが、そのモデルさんたちに出くわしました。

もちろん毎回テーマは違いますし、いろいろなチームが色々なステージをしているのですが
なんと、テーマは

日本人はこんなにヒゲが生える人は多くないので、何とも言えませんが、確かに剃るのも整えるのも大変そうです。「髭の方が毛が多いんじゃねえ?(-_-;)?」って人もいると思いますしね
( ̄▽ ̄;)

日本ですと「総合調髪に組み込まれちゃうと・・・シェービングっていくらなんだ?(-_-;)」ってなりますけど、昨今の欧米では

カットシャンプー 4000円
シェービング 4000円
でチップ+税で10000円がアベレージです。

しかもスチームタオルを使っただけで「スチームシェーブ」とか銘打って、プラス料金取るそうです。

さてさて。
日本理容がこうなるためには、どうしたらいいのか?

全員で考えるべき時が来たのかもしれません。


長くなりました!
今回はここまで!

次回はパリの街にちょっとだけ繰り出します!

またご覧くださいm(__)m



 

さてさてお送りしてきておりますこの
HAIRWORLD。
当然ながらメンズヘアだけではありません。

全種目の過半数がレディース競技。
どっちがどうということはありませんが、
やはりレディース競技は華やかですよね(^^♪

種目数が多すぎるのでよくわかりませんが、今回は文字は少なめで美しい作品をご覧いただこうかと思いますよ(/・ω・)/

「何を競っているのかよくわかんないけど、すげえなあ~」
今回は、そんな感じでお願いします(/・ω・)/

とまあ、こんな感じのものから・・・


あたま重そうだな(;゚Д゚)


もうどうなっちゃってんのかわからないものから、まさに無限のバリエーションを感じるものまで様々な作品が並びます。




マジでこんなことをさせてくれるモデルさんって、いったいどこで見つけてくるんですかねえ(-_-;)
そして、たとえプロだとしても、いったいくら払っているのか?

また、どのくらい練習するもんなのか?

気になることが多い生の人間モデルさん競技ですが、もちろんマネキン種目もあります。


とまあ、カットを主としたものからセッティングを主としたものまで、たくさんあるわけですね。

そして、ヘアだけではなく、レディースはメイクやネイルの競技もあります。
↓「ブライダルメイクアップ」(たぶん(笑))

バージンロードの向こうからこんな嫁さん出てきたら私は逃げちゃうかもしんない(。-_-。)

そして↓は「ファンタジーメイクアップ」(みたいな感じだと思う(-_-;))

 

で、メイクでいうと、(たぶん今回から)なんと眉メイクだけの競技というのがありました(;゚Д゚)!

 


かわゆいですよねえ(*´з`)

眉メイク競技のモデルさんは規定の白Tシャツに黒いボトムと決まっており、ヘアも後ろにまとめるという規定があるようです。
いや、そりゃ、美しいのはわかりますが、眉毛のメイクをするためだけにパリに来るということが何ともすごいです(-_-;)

日本でも眉毛専門店なるものがあると聞きますが、世界的に眉がお金になるということなのかもしれませんね。


「お金になる」ということでいうと↓のネイル競技もそうかもしれませんね。

もう「爪である必要あんの?(;´・ω・)」という感じですが、

 

↓これはいかがでしょう。



すごいはすごいのですが、だいぶ爪が隠れちゃってる(;゚Д゚)!

まあ、実はこのネイルの競技は我々は見たことがなく、どこでやってるのかよくわからないのですが、日本開催の2021の時は、皆さん、ぜひ探してみ行ってみてくださいね。

あとはですね、これは見れないというか、事前に審査は終わっていて、表彰だけされる、いわゆるフォトコン。オンラインだというので誰でも出られるのではないでしょうかね(^^♪


フォトコンの中でもいろいろテーマが細分化されてますのでこっち系がお好きな方はぜひアクセスしてみてください(^^♪

申し込みも審査もオンラインだけど、入賞したらパリにトロフィーを取りに行かなきゃならんのが大変ですけどね(笑)

まあ、代わりにもらってきてあげます(笑)

 

さて。
まだまだご紹介しきれなかった種目もありますが、大体これで全部・・・

なに( ˘•ω•˘ )?

「あれを見せろ」と( ˘•ω•˘ )?
「あれがまだだ」と( ˘•ω•˘ )?

しょうがないなあ(。-_-。)
あんたも好きね(*´з`)

あれといえば、そう!
ボディーペインティング
ある意味ヘアーワールド!

ボディーペインティングとは、
素っ裸に絵を描いていくという、
美と魅惑のヘアワールドの伝統種目!

それではご覧いただこう!
 

 

どーぞ!(; ・`д・´)!




キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!


はい。
うそうそ。

まあ、こんだけひっぱっといてあれですけどね(-_-;)
まあ、毎年のことですからね(-_-;)

なんか一つ挟まないと私のブログっぽくないからさ(。-_-。)

ま。
↓とくとご覧あそばせm(__)m



最近はFacebookなどにも公式で載せてますからね。

ご覧になった方も多いのではないでしょうか。

まあ、「何を評価すればいいの?(。-_-。)?」という感じではありますが、大変そうなのだけは伝わります。

2021日本開催のヘアワールドでは、おそらくこの種目も開催されると思いますので、是非ご来場くださいませ!

あ。そうか。
これをご覧の理美容師の皆さん、是非出てみましょうよ!

あ、いや・・・
ヘアでも何でもないわけだから、誰でも出られるのか(;゚Д゚)!

ちなみに、この種目は、当然ながら仕込み前が見どころになっております(笑)
つきましては、選手村への見学をご希望される方は、私への付け届けの品次第で考慮いたします(笑)



さてこれにてヘアワールド2019のコンテストの全報告を終わらせていただきます。

次回は「見本市を回って、美理容業界のトレンドを考察する」を、お送りいたします!
次もご覧くださいませ!!!
 

一月一日日曜日今日は日本の祝日です
”日”が全部違う読み方ですね(;゚Д゚)
 

相生の羽生さんと桐生の羽生先生、一生毛が生えない
これもか(;゚Д゚)!

日本語は難しいですね(+_+)

さて、どうでもいいことから始まってしまいましたが、「メンズヘアひとつとってもこんなにも広がりやルールがある」ということでご愛敬。

今回は全理連ナショナルチームが出ていない種目もご紹介していきましょう。

 

なんせ今年と来年、全国大会にも「世界大会種目」が新設されましたからね。
まずは静岡で出場された皆さん、お疲れさまでした。
他部門の皆さんも、上位入賞者はナショナルチームへの参加の通知が届くと思いますのでどうぞ熟慮の末ご返信くださいませ。
また、来年の島根大会に出場予定の皆さん。
以下の記事をお読みいただき、情報をしっかり整えていただき、2021の日本開催の世界大会に参戦しましょう!

 

さて、前回は「全部やり切ったものをステージに上げるだけ」という「展示種目」だったTATOO DESIGN。今回からは素の状態から30分ですべてを描く規定に変わり、よりコンテスト感が増してまいりましたね。

作品はこんな感じ。

 

 

 

 



これ、レザーとバリカンでホントにその場で描いてましたからね。
すごい練習量とアイデアとテクニックです。
そして、競技になるほど世界的にニーズの高い仕事という証明でもあるわけです。

繊細な仕事で日本が負けるわけないですからね筋肉
日本中のレザーアート自慢の皆さん!2021は、デザイン性と大胆さをプラスして、是非金メダルをかっさらってきていただきたいです王冠1

 

そして↓こちらはプログレッシブ

 

 



以前までのファッションカテゴリーのようですが、ファッションカテゴリーは「サロンヘアが最重要視」されてきたため「何でもやっていいよー」という種目がこちらに来たわけです。

そして↑のプログレッシブ(進歩的・革新的)と

↓以下のアヴァンギャルドと二つ合わせてアヴァンギャルドカテゴリーという、これまた国別表彰とトロフィーが出る種目になっております。

アヴァンギャルド(前衛的)の作品はこんな感じ↓

 

 



こんなの誰が出るのよ(笑)(-_-;)という感じかもしれませんが、これがまたけっこう選手いるんですよね(^^;)

今回は長くなってしまうためこれしか載せませんが、日本中に眠っている「何でもやっていいよ!(・∀・)」といわれたならクリエイティビティが爆発しちゃうそこのあなた!ぜひ2021に向け準備をしていただきたい!


そして今回から新設されましたヘアリプレイスメント。
作品はこんな感じ。

 

 



こちらも某メーカーのご協力(?)もあり、たくさんの出場者がいましたね。

ん?( ˘•ω•˘ )
「ヘアリプレイスメントってなんだ?」って?( ˘•ω•˘ )

えっと。
まあツーぺです。

要はこういうことです。

 


多少紛らわしい方も映っていて、紛らわしいですが、この状態から貼り付ける、つまりかつら部門ですね(/・ω・)/

 

件の某メーカーとはアデランス。
言わずと知れた日本のメーカーですからね。

以前は国内の大会でも行われていたこともありますので、頑張っている皆さんには失礼しちゃうのですが、これなんか正直言っちゃうと日本の皆さんの方が絶対上手いと思っちゃう感じですので、これまた2021には日本選手が大活躍していただきたいと思っております(/・ω・)/
 

私がチーフトレーナーという立場であるということもありますが、再来年、2021年には日本で世界大会が開催されます。

その時には全部門金メダルと思っております。
「今回の上位入賞者は出るの?出ないの?」など何も決められないのですが、牛歩ではありますが少しづつ決まっていくはずですので、少しの間、お待ちくださいm(__)m

今回は世界大会その他の様子(メンズ編)をお送りしました(/・ω・)/

次回はお待たせしました!レディース編です!

またご覧くださいませ!

 



 

さて、今回はシニア選手から離れ、ジュニアとマスターについて解説とご報告をしていきましょう(^^♪


世界大会で行われるメンズヘアの種目は以下の通り。

これに「ヘアリプレイスメント(ツーぺ)」が加わって、6カテゴリー・15種目で競われます。

ちなみに「カテゴリー」と名の付くものに関しては国別表彰が行われ、まあまあゴージャスで非常に持って帰りにくいトロフィーが送られますが、「来年持ってきて返してね。欲しいなら買え。」というちょっとケチンボなシステム( ˘•ω•˘ )

でもまあ、それはそれでとても欲しいので、頑張るのです(/・ω・)/

それでは先ずは23歳未満で競われるジュニア選手の紹介をしていきましょう。

 

↑弓田晟也選手(埼玉出身)

 

↓小野田弦太選手(静岡出身)

 

 

↑上野山貴也(和歌山出身)

 

↓田嶋寛明(石川出身)


上記4名は↓この


シニアでも紹介したこのテクニカルカテゴリーに出場しました。

Aチームであるシニア選手が作るものと同じデザインで取り組まなければいけない為、テクニック的には大変ですが、それをわかったうえで、参加していますので、とてつもない練習量を積み重ねてこの場に立っています。

 

そして↓はファッションカテゴリーの選手
↓福本美羽(愛知県)


↑小沼城(秋田県)
 

↓重松学(大阪?兵庫?岡山?…あ、広島か(笑))



今回、ファッションカテゴリーにはシニアの出場はありませんでしたので、ファッションの方はジュニアが頑張ってくれました。
以前みたいにビンビンにスパイキーに仕上げることは禁止というか求められておらず、「作り込んではいけない」というあくまでもサロンベースの作品が求められています。

日本が持って行ったデザインは↓こんな感じ
 


↑ロング(セットのみ)

↓ショート(カット&セット)


トップの方にパーマをかけた世界大会の中ではかなり攻めたデザインをもっていってみました。

なぜ”攻めた”という表現なのかというと、世界と日本では価値観みたいなものが真逆で、ほとんどの人がパーマ(カール)ヘアなので価値がないのです。それよりもつやつやストレートでビンビン立っているようなヘアに”憧れ”や”価値”があるのが海外の感覚なので、”攻めた作品”という表現になります。

他国のデザインはこんな感じ


(順位や良い悪い別にして全くのランダムに抽出)
カラーは相変わらずのナチュラルカラーオンリー。
「ビンビン立ってるようなのは取らないよ~」と何度言ってもビンビンにしてくるので、運営側は苦慮しているようですが、前回日本がファッションカテゴリー(シニア)を総なめしましたからね。かなり真似してきた感を感じましたが「いくら作らない感といっても、あれが入賞していいの?(^^;)」という作品も入賞してましたので、なんだかなあ(^^;)という感じです。

つまり、いっぱい練習する日本チームにとっては、いまだ大きな壁である「作らない感」。
今後の課題でもありますね。

さてさて。
結果はジュニアテクニカル

3位銅メダル


ジュニアファッション

3位銅メダル




その中でもジュニアファッションの方の重松選手がカット&セットの種目で金メダルを獲得しました(/・ω・)/



やはり日本はカットが大きな武器であるとの証明になったと思います。

直ばさみなんかは日本独自のテクニックですが、細かいところの毛を一発でとらえられるとか、少ない毛を間引くセニングなどのハサミのクオリティーに加え、正確に毛を起こせる櫛も、世界には追従を許さない
ものがありますし、それが23歳未満の彼らにも体現されているということに業界としての初等教育の重要さと、他国と比べてみないと見えてこないそれらの価値があるのです。

これからもカットを武器に世界に挑んでいこうと思います。




続きまして50歳以上が出場できるマスタースタイリスト種目のご紹介です。

 


権永光明さん(大阪)
川上一之さん(福島)


水島稔郎さん(静岡)


江島周一さん(佐賀)


福江成江さん(香川)


皆さんでパチリ(^^♪

 



そして結果発表

2位 銀メダル 福江成江さん

3位 銅メダル 江島周一さん

5位        権永光明さん


かっこいいですし誇らしいですよね。

不慣れであろう世界大会用のマネキンにもかかわらず「よくできますねグッド!(^^;)」という感じ(^_^;)。
つまり練習量がすごい。
そしてその時間を作ること自体も尊敬します。
規定が「ドライヤー禁止のフリースタイル」なので、どのくらいのトライ&エラーを繰り返してきたことか。

そしてこの慣れない海外という環境。
疲れもあるでしょうに作品に向かう姿勢に、尊敬を禁じえません。

自分もこの皆さんくらいになってもできるかな・・・(-_-;)
いや、無理だろうな(-_-;)

そんな感想です(/・ω・)/


 

だーっとご紹介していきましたがいかがでしたでしょうか?

世界大会に思いをはせる理容師は全国チャンプクラスが招集されるシニアチームだけではない、と感じて頂けたら幸いです。

そして6カテゴリー15種目のうち半分くらい日本からは出ていないのですが、2021の日本開催の時は全カテゴリー全種目に出場選手を募る予定でおりますので、「自分も世界の舞台で仕事してみたい!」と思われる方は情報をお待ちください(; ・`д・´)!

次回は世界大会のその他の様子をお送りしますよ!
是非ご覧ください(/・ω・)/




 

ラグビーW杯、すごかったですね。

始まる前は「盛り上がるのかな(-_-;)」という感じだったと思うのですが、始まってみりゃあ、あの大興奮。

アドレナリン全開で日本中を興奮と感動に包んでくれましたね。

各国代表のラガーメンの皆さん、感動をありがとう(^^♪
今年の流行語大賞は「令和」か「ノーサイド」だと思います(笑)

そういえば、ですが

この人は代表じゃなかったんですね。
ご本人は「代表は前回まで」と決めていたみたいですが、あのルーティン五郎丸ポーズはあの場で見たかったなと思っちゃいます。

 

ちなみに日本には1郎丸~10郎丸さんまでいらっしゃるそうです。

「各国のプレースキッカーも五郎丸選手みたいな独特なルーティンするのかな?」と思ってましたが、意外に皆さん普通なんですね( ̄▽ ̄;)

 

全てのプロスポーツにおいて言える事ではありますが、昨今ではあのプレースキックに、ルーティンの大事さや一発にかける集中力に感動させてもらいました。
 

さて。

スポーツではありませんが「一発にかける集中力」が大事なのはコンテストも同じ。

何せ切ったら元に戻らないですからね
( ̄▽ ̄;)
 

成功するイメージ

イメージ通りに体が動く

それを積み重ねる

とても重要なことで、技術の向上にも一番役立つことかなと思っています。

 

コンテスト前。

緊張に飲み込まれてしまい、普段通りの仕事ができなくて涙をのんだ選手も多いのでは?
 

というわけでテクニカルカテゴリーの解説と共に、ナショナルチームメンバーのそれぞれのルーティン(ジンクス)を聞いてみましたのでご紹介しましょう。

 

山崎選手は
「研いで回目のハサミを使う」

だそうです。山崎選手はブロース出身。ハサミのノウハウも世界一といえる彼が言うのだからかなりの説得力がありますよね。

それにしてもなんで2回目なのでしょうか?
まあ、それはご本人に聞いてみてください(^^♪
 

島本選手は「コンテスト朝は必ずを食う」だそうです。

しかも梅干しはマストだそうです。
日の丸を背負う気合の表れ、かどうかはわかりませんが、真偽のほどはご本人に聞いてみてください(笑)

 

牟田口選手は「い靴下をはく」だそうです。ルーティンというよりゲン担ぎですね。

ちなみに私も「コンテスト当日は赤いパンツ」と決めています。

年に2~3回しか着用しないので相当前から使っています。
これをご覧の全国の奥様方、私へのプレゼントは「赤いパンツ」でございます。

ちなみにサイズはLLです。

 

さて話を続けましょう(・∀・)

 

安部選手のルーティンは
「競技前にリポかレッドブルを飲む!」
だそうですので、今後、安部選手への贈り物に迷った際は、差し入れ、お中元、お歳暮、ワイロを問わず、リポDを与えてあげてください。

きっと大して喜ばないと思います(笑)

 

 

仲山選手は「パンツ靴下のインナー関係は全て新品!しかもまーまーいやつ!」だそうです(・∀・)

大昔の新年を迎える人みたいですね(・∀・)
しかも「のスニーカー!!」だそうです。

今後コンテスト会場でのスニーカーを履いている選手が増えそうですね(/・ω・)/

さてさて。

ところでですが

テクニカルカテゴリーは

第1種目クリエイティブ(左)

第2種目クラシカル(右)

の二種目の合計で競われます。

 

今回の日本のデザインはこんな感じ。

 

他の国はこんな感じ

 

 

スクエアなフォルムにメッシュなどの表現を施し、自由な流れを構成します。

白や黒、そして自然なブラウンなど、いわゆるナチュラルなカラーのみが許されています。

アーティスティックやストラクチャードやテクスチャー、そして現在はクリエイティブという名で変遷を経てきていますが、メンズ種目には欠かせないメイン種目の一つでございます。

自分の現役時代は人間でやってたんですが(笑)
世界的な選手の減少に歯止めをかけるべく、今はマネキンになっています。
大変でしたが”ザ・コンテスト!”って感じで面白かったですね。
マネキンになってかなり選手が戻ってきたように思えるので、もう一度モデルで見てみたいですね(^^♪

勝負のポイントは綺麗なスクエアラウンドであるかどうか、表面の状態(テクスチャー)が綺麗かどうかなど、独特ともいえる決まり事が多いのですが、それがまたいいのです。

フリースタイルが好きな人もいるかもしれませんが「何でもやっていいよ(・∀・)となると、意外に人は動けないそうです。逆に川柳や短歌のように枠や決まり事を決めてあげた方が、人間のクリエイティビティは喚起され、前に進みやすくるそうです。


まあ、あんまり関係ないかもしれませんがそんな感じです(笑)
 

さて。
そして第二種目はおなじみクラシカルバック

 

こちらはカット&セットで競われ、特にカットの精密さが評価のポイントになります。
カラーは黒のみ。スクエアなフォルムに櫛目も感じさせないくらいの面構成で勝負していきます。

他国の作品はこんな感じ。



なに?( ˘•ω•˘ )?
「違いが判らない?」って( ˘•ω•˘ )?

これがまたリアル(実物)を2つくらいづつ見比べていくと、カットの細かさや面の綺麗さや左右対称などが、プロアマ問わずわかりやすいのです。

メンズヘアのカットセットの一番初めに取り組む教育的ツールとして、そして、世界大会の最終種目まで取り組まれ、さらに、世界中で同じ規定で競い合える、「基本だけど究極」みたいなスタイルです。

オリンピックでいえば100メートル走みたいなもんでしょうか。

まあ、全然違うかもしれませんが、クラシカルに関して話を始めると皆さんのスマホの電源無くなるまでスクロールさせてしまいますのでこのくらいにしておきます(笑)

さて。この2種目で競われるテクニカルカテゴリー。

日本の結果は団体総合3位銅メダル(・∀・)

その中でもなんと山崎選手は部門別の個人賞、

クラシカルで堂々の
金メダル(・∀・)



「クラシカルはカット重視」なのですが、まさに日本のカット技術は世界一であるとの証明をしてくれました。

狭い世界ではありますが、こんな中にも微妙な「コンテストトレンド」みたいなものがありまして、セット偏重の時代もありましたが、昨今はカットに戻ってきたように思います。

これもBARBERブームの流れの一つなのかなあと思ってます。

山崎選手ははっきり言ってセットはあんまり上手くないのです(。-_-。)
(もちろん世界の話です)
でも「自分にできる事はこれしかない」と、カットの精密さを磨き、世界で勝負できるところまで高め、その1点にかけました。

「何でもいいから得意なものを身につけろ」とはよく言われますが、それを見事に体現してくれましたね。

特にクラシカルでのチャンピオンは非常に誉れ高い(^^♪

ホントに自分もうれしかったし、きっと、都内を運転できない奥さんも喜んでいることでしょう(笑)

さて、長くなってしまいましたm(__)m

次回からはジュニア選手やマスタースタイリストの皆さんのご紹介と報告をさせて頂きます(^^♪









 

デシリットル。
これより使わない知識って、この世にあるのでしょうか。
 

さらにこの要らない知識をさらに深めましょう。
 

リットルの弟子である

デシリットルが10人集まって

やっとリットル
 

皆さんも『デシリットルって何リットルだっけ?』と悩んでしまった際は上記を思い出してください。

 

さて世界大会当日になりました。
今回はシニア選手にクローズアップしてお送りしましょう。

 

朝は恒例ではありますが「赤飯を喰らわす」という謎の儀式でスタートです。

 

田中トシオ先生、まだ続いてますよ(/・ω・)/

ご本人に聞いたら「なにそれ?(笑)」とか言われると悲しいのであえて確認はしませんが、私はなんだかうれしかったし元気が出たので、このまま「なんだか伝統」とさせていただきます(・∀・)

 

ところで。↓

本番前に何してんの(;゚Д゚)?って感じですが

これ、何をしてるかっていうと、


国旗を取ってますフランス

なぜかというと世界大会では、軍服や国旗など「国がわかるようなもの」やPARIS、TOKYOなどの文字がモデルさんの衣装にあってはならないという規定なのです。

これは世界大会ならではかもしれませんね

(; ・`д・´)

 

これがあるからちょっとカッコよかったのかもしれませんが、そこはまさにああ無情。まさにレミゼラブルではありますが、なんせ失格になってしまうのでね(。-_-。)
全部切り取ってしまいます(。-_-。)

 

こんな時、切り取る際に困るのがハサミ。

まあどうでもいい話ですが、あれだけたくさん持ってるのに、私たちのハサミは髪の毛以外のものは絶対に切らないので「(普通の)ハサミがなくて困る」というのは、もしかしたら"あるある"かもしれません。

 


さてさて。

そんなこんなでしっかり支度をし、出発いたします。

 

現在の世界大会のメンズ部門はこのようになっております。

 

興味のない方にはデシリットルくらいの無駄知識かもしれませんが、私のブログを読んでいただくにあたり、また2021世界大会inJAPANを盛り上げるためにも、一瞬でもいいので皆さんの脳みそにお邪魔させてください。

 

「カテゴリー」と名のついているものに関しては二種目の合計で競われる団体戦になっており、また、↑の黄色い文字が今回から正式種目になった、また生の人間モデルで行う種目になります。

 

今回のシニアチームはこの中のテクニカルBARBERカテゴリーに出場しました。
つまり、4種目行うということですね。

 

ちなみに人間モデルで正式に行われるのは

2014以来、実に5年ぶり。

BARBERスタイルに関してのニーズの高まりと、「やっぱり人間モデルやんなきゃ!」という気持ちからなのでしょうか、今回全種目を通して最大級の選手数が出ていました。

 

それではご覧ください(/・ω・)/
 

BARBERスタイリストカテゴリー 

第一種目クラシックフェードのスタートです

久々のメンズ人間モデル競技だったから盛り上がる盛り上がる(/・ω・)/

 

改めましてシニア選手のご紹介をさせて頂きましょう。

 

島本&デビットチーム

 

 

仲山&ベッキーチーム

 

 

安部&ハルオチーム

 

 

牟田口&アレックス

 

 

山崎&キャメロン

 

 

 

そして

中村&仲山チーム

 

 

・・・(+_+)

 

えーっとですね。
ここまでこの件をどう扱うか悩んでいたのですが、とうとうご報告しなければなりませんね。

中村選手は出発の6日前に救急搬送されまして、入院を余儀なくされました。

病名は髄膜炎。
本人がここまで積み上げてきた物は決して小さくはなく、またエース級である彼の欠場はチームとしても、とてつもなく痛い。
「どうにかならないのか!」

「無理にでも・・・!」

と、何度も思いましたが、下手をすれば命や後遺症にもかかわる症状。
本人の無念さは痛いほどわかりますが、

しっかり治すしか、すべきことはありません。

 

その分「中村がいればなあ…」なんて結果にならんように、チーム一丸とならなければいけません。

 

また一方では「1種目に1国から何人でも出れるけど表彰でノミネートされるのは上位3人」という規定を鑑みれば、シビアではありますが、それを「チャンス」と、選手としては、そうとらえるべきなのです。


チームとしてスキルを共有して高め合う。

また、「絶対、負けねえ」というのプライド。


この二律背反を背負い、また日の丸を肩に、選手は戦います。

 

 

第一種目の仕上がりです(・∀・)

バックスタイルを基調にフロントにワンポイントのカラーにメッシュ表現ですね。

サイドは刈っても流しても良いのですが、バックネープは綺麗に刈り上げたバックスタイルですので「クラシックフェード」という種目になっています。

 

 

他の国々はこんな感じです。

 

 

 

そしてこのカテゴリーにおいて、モデルさんは外に出してもらえず、なんとそのまま第二種目に突入します。

 

第二種目はこのセットをその場で落とし、周りをクリッパーなどでスキンフェードにして、トップのスタイリングをドライヤーなしで、第一種目とは全然違うスタイルで仕上げることになっています。

 

 

 

こんな感じですね。

 

ドライヤーを使えず、第一種目での整髪料も落としきれるわけではないので、できる事は多少限られてくるのですが、まあ、皆さん色々上手くやるもんです。

 

いやー。

 

まあ、、、

 

このカテゴリーはイタリアに完敗でしたね。

 

BARBERスタイルは世界的にも盛り上がっていますので、たくさんの国からこのカテゴリーに出場していましたが、イタリアは群を抜いていましたね。

 

「男性のかっこよさでイタリアが引けを取るわけにはいかない」

 

そんな気合がみなぎってましたね。

 

 

 

BARBERスタイリストカテゴリーに関しての日本の成績は5位

 

モデルさんたちもとてもハートのある人たちで、ホントに心を一つにして頑張ってくれましたが

 

世界の壁の厚さと高さを思い知らされました。

来年ももちろんですが、2年後の2021日本開催の時はそうはいきません。

「勝つための第一歩は心の底から負けを認めてから」

 

イタリアの武器が「いい男」なのであれば、日本の武器は「カット」です。

さらに磨きをかけて、リベンジを誓います。

 

 

長くなってしまったので今回はここまで!

(; ・`д・´)

 

次回はその他の種目の報告や解説をしていきます!
デシリットルくらい興味なくても、楽しい話題もぶっ込んでいきますので、飽きずにお付き合いください

(/・ω・)/

 

 






 

 

 

成功したり夢を叶えたりしたなら、
その恩返しをしなければならない。
~村西とおる~
 
お待たせいたしました。
お待たせしすぎたかもしれません。
 
さて、悲喜こもごもの全国大会、いかがでしたでしょうか?
選手の皆さん、お疲れさまでした&いい仕事を見させていただきました。
また運営に携わられた静岡の皆さん、理容師たちの夢を叶える舞台を作って頂き、ありがとうございました。

2年後に行われるヘアワールド2021の日本開催の気運を高めるべく、今年から「世界大会種目」が6種目、マネキンではありますが新設されました。
さらにその気運を高めるべく、私たちナショナルチームも世界大会の報告とお礼を兼ね、ステージをさせて頂きました。
ナショナルチームはこの全国大会で3位以内に入らなければ参加できません。
数年前はこの舞台で夢を追いかけさせていただき、また叶えることができたこの場所で、このような機会をいただき、とてもうれしく思いますし、誇りに思います。
 
冒頭で述懐した日本が誇る巨匠、村西とおる監督の言葉を借りるなら、夢を叶えたらその恩返しをしなければいけません。
「あ~。あんな場所であんな仕事してみてえな~」なんて思ってくれる人が一人でもいたならば、本望でございます。
 
 
さて、世界大会のお話に戻りましょう。
 
お待たせしました。
お待たせしすぎたかもしれません。
 
 
全国大会ももちろんですが、世界大会だって前日の準備は恐ろしく大事(; ・`д・´)
初めて出場する選手もいますし、何しろモデルさんの変な緊張を軽減するために会場を視察に行きます。
鏡や器具台が新しくなっていたり、椅子が扱いにくかったりに少しでも慣れておき、ドライヤーが動くかどうか、衣装が映えるかどうかなど本番のシュミレーションをしておきます。
 
本当は入っちゃいけなかったのか、誰もいなかったですね(-_-;))
 
まあ「注意されるまで何でもやってみる」のが世界大会だと自分も教わっていましたので、次回、下見に行ったときに誰もいなければ、一回戦くらいタイムアタックしちゃおうか?(笑)
 
もし電源飛ばしちゃったら走って逃げよう(笑)
 
そんなこんなでいろいろチェックしてホテルに帰り、前日の腹ごしらえもするわけですが、「サッカー日本代表は前日にウナギを食う」という情報を耳にしたので、べらぼうに高かったのですが日本で買ってきたウナギを選手にプレゼント(・∀・)
 
これまたうまそーに食うな~(^^♪
とてもいいことです(^^♪
 
ちなみに私は自分の分のウナギも配ってしまい、罰ゲーム用に用意していたイカ墨パスタを食べました。
「歯が真っ黒になる」とのウワサでしたが、全然大したことがなかったし、大して面白くならなかったので、二度と食べませんし、なにしろ私の腹と口はウナギを迎え入れるモード全開になっていたので、悲しさもひとしおでした。
 
腹いせに全国大会のステージの舞台裏をさらしておきます。
 
さて、前日は一番緊張するもの。
緊張の解き方はそれぞれあるとは思いますが、選手は一つ一つの動きを確認し
「思いどおりになっていない毛が一本もあってはならない」という信念で本番への準備をしていきます。
 
そして、何であれ、大本番の前日は、なかなか寝付けないもの。
 
取り返しのつかない失敗が頭をよぎり、
落ち着こうと思えば思うほど心臓が高鳴り、
空が白くなるにつれ焦りがつのり、
寝たか寝ないかわからぬまま、
鳴るより早く目覚ましを止める。
 
全国大会でも、何人の選手がそんな朝を迎えたことか。
 
ところがこの人はどうでしょう。
そんな私の心配なぞどこ吹く風とばかりのこの爆睡ぶり。
(音量注意)
それにしても、
何ですかその変な・・・アイマスク?
いや・・・サングラス?
ヴァーチャル的ななんかなの?
 
スティービー・ワンダーなのでしょうか?
ロボコップなのでしょうか?
 
謎は深まるばかりではありますが、このくらい前日の過ごし方がうまくなくては実力を発揮するも何もないなとは思い、感心しました(。-_-。)

「この日のために十分積み上げてきた」その自信がこの超近未来的爆睡スタイルを生み出したのだと、そう思うことにしましょう。
 
ちなみにロボコップはお面を取ると
 
まあまあ気持ち悪いですし、どことなく牟田口君っぽいですね。
 
 
冗談はさておき、このロボコップの寝ている横で安部選手
 
 
時差ボケもままならないまま、初の世界大会。
 
そりゃこうなるわな( ̄▽ ̄;)
 
とは思いつつ、たたき起こさなきゃならないつらい立場の私でございますm(__)m
 
 
次回はいよいよ本番当日!
しばしお待ちを!!!
 
PS
全国大会で日本一になった皆さん、おめでとう!
ナショナルチームで待ってるよ!!!