兄弟の中で末っ子が世渡り上手、などはよく聞く話ですね
実際に、私の周りでも末っ子は世渡り上手だなぁと思うことがすごく多いです
人間が何かを学ぶのは、人の失敗を客観的に見た時の方が有効である、という説もあります
お姉ちゃんがあれしたら怒られてる、、、よし、やめとこう、、で世渡り上手な末っ子が誕生する
のような形ですね
女性同士のおしゃべりで愚痴など話して聞いているのも、失敗例を得て自分の行動に変えるという意味では実は有効なのかもしれません
教えている生徒の子にも、そんなに多くはないですが場合によっては、受験期間が始まる前に、自分の受けたい学校の合格発表(で落ちた子)の様子を見ておいでと言うときもあります
( )は伏せて話すことが多いです
なんか、すごい酷いことを言っているようですが、、
こどもって結構、なんだかんだ自分は落ちないと思ってることが多いです
まだいろいろな経験も少なかったり、本気の挫折も経験してないことがあるので、、
今は全然届かなくても、なんとかなるでしょ、と思ってることが多いです
受かる確率低いよ、と散々伝えても変わらず、実際に落ちると想像以上のダメージを負います
そんな状態で本番まで過ごすのと、心の底から全力で取り組むのでは変わってきます
生徒の性格にもよりますが、、必要な場合にはリアルな姿を見て実際に感じてもらうことがあります
さて、相変わらず長い前置きですが、、、
踊りを本気で変えたいと思う時は人によっていろいろだと思います
上手な人を見て憧れたとき
試合で負けて悔しかったとき
誰かに褒められたとき、、などなど
ポジティブなとき、ネガティブなときありますが、
わたしは断然、できてない姿を見た時、です
ネガティブ人間ですね笑
褒められるのが大嫌いで、先生にも褒めないでくださいと何度かお願いしました←
毎回リジェクトされました笑
変えるよう教わってできてるつもりでも、ムービーでとって出来てなかったり、練習場でいろいろみたり、先生のビフォーを見たときだったり、、、
そんな時が一番、あ、この要素はだからいるんだと本気で変えようと思います
レッスンのときに見た見本より、できてないときが汚すぎて、、、
性格に難ありかもしれませんね、、笑
まぁ、日本人はポジティブシンキングって遺伝子的に向いてない人が多いそうなので、純日本人なのかもしれません
イタリア人(欧米人)は逆に遺伝子的にポジティブらしいです笑
@DaiGoのYou Tube情報
探す余裕がなかったので、DaiGoではないですが、参考まで
先生はできてないところを見るんじゃなくて上手い人を見なさい
いいものに目を慣らしなさい
そして見習いなさいとおっしゃるんですが、いかんせんわたしの脳が好きな学習パターンがそうなので難しいです
あ、でもお上手な方を見るのも好きです
初心者でもこだわって練習してる方とかも、、よく見てました
というわけで、わたしにとっての踊りを本気で変えようと思うのは、できてない時を見た時、でした
、、ただ、娘にはいいものを見て育ってほしいと思っている親ばかです