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今日はキッチンで調理した後の商品を冷ますため
うちわでふわ～んとあおいでいたんですね。
そしたらお姉さまスタッフが
「あ～懐かしい。昭和な行為やねぇ～。
昔は赤ちゃんが寝てる横でお母さんがうちわで優しくあおいでたよね」
と言われたんですよ。
そうそう、そういえばそんなことしてたなぁ。
そのままだとちょっと暑い。
けど扇風機だときつすぎる。
だからうちわでふわぁ～っと優しくあおいでたなぁ。
赤ちゃんは氣持ちよさそうに
スヤスヤ
今だったら
「えー、そんな面倒ことせんでもエアコンかけたらええやん！」と
子どもに言われそうですわ 笑
でもね、この『昭和な行為』
私は結構好きです。
赤ちゃんの氣持ちよさそうな寝顔を見ながら
優しくあおいであげる
そんな風景そのものにゆとりや愛を感じませんか？
今のお母さんは共働きだし
お休みの日でもやることがいっぱいあるし
子どもが寝ている間に用事をしないといけないし
きっとそんなことをしている時間は無いでしょうね。
人のことは言えません。
私も朝から晩まで大忙しで…
うちわをゆうがにあおいでいる時間…ありません～
そう思うと…
昭和の時代ってなんて優雅な時代だったのかしら～
今やうちわも、ほぼ使わなくなりましたが
（酢飯を冷ます時くらい？ あ、それもしませんかね？？）
ゆっくりとうちわをあおぐ時間すらないなんてね…
みんな忙しすぎるんですよね。
そしてゆとりがない。
おまけにスマホ触ってたりゲームしたりね～
何もしない時間が持てないもの。
だからカリカリ・イライラ…
子どもにもあたっちゃう。。。
悪循環です！
昭和レトロが今はやりのようですが
何となく落ち着くと思うのは
そこに遊びやゆとりを感じるからではないでしょうか。
昭和の時代は
スマホがない （ダイアルを回す黒電話だった）
レコードやカセットテープだった（アナログ）
PCもないのでメールではなく手紙
盆正月はお店が閉まっていた
外や公園で子供だけで遊んでた
…etc…
こんなのが当たり前だったから
時間がゆっくり流れていたんですね～
今のようにタイパ（タイムパフォーマンス）なんて言う時代に生きる
若い人たちは、みんな生活できないでしょうね 笑
だから、その分時間に追われてゆとりがないってことです。
こんなゆとりのない時代だからこそ
毎日は無理だとしても
お休みの日などにはちょっと時間をとって
わざとスローテンポの時間を過ごしてみるというのも
心にとっては栄養になるかもしれませんよ^^
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