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全国的にほとんどの地域で梅雨入りしたようですね。
ここ大阪は５月後半には早々に梅雨入りだったので
曇りや雨の日も多くて
もともと湿氣が多い土地柄なので
鬱陶しい～季節が長いのは嫌だなぁ～と
個人的には思ってしまっています。。。
ただ、梅雨入りの遅い早いはあったとしても
四季のある日本では梅雨も必要な時期ですし
もっと言えば晴れの日もあれば雨の日もあって当然ですよね。
これからグングン育ってゆく植物にとっては
恵みの雨にもなります。
雨が鬱陶しい 湿氣が鬱陶しい
と言っているのは人間くらいのもので
それとて自分本位の感情に過ぎません！
ほーんと勝手な生き物ですわね、人間って。
動植物は自然と調和して生きていて
雨には雨の過ごし方
晴れには晴れの過ごし方
春には春の、夏には夏の、秋には秋の、冬には冬の過ごし方を
季節や状況に合わせてしています。
動植物だって色んな天候のなかで
嫌だなぁとか辛いなぁとか嬉しいなぁとか
きっと感じてはいると思うのですが
それを言葉にする事も出来なければ
感情として表現することも出来ませんよね。
そしてきっと色々と感じていても
その天候に合わせた行動を淡々と行うのだと思うのです。
人ももちろん同じように
この地球で生かされている訳ですが
感情があり言葉があるので
ともすると
天候によって氣分が変わったり
文句を言ったり…
ついついやりがちです。
（あ、私のように。。。）
が、せっかく表現できる手立てもあり
複雑な感情を感じることができ
もっとも自由に行動を選べる私達人間が
文句を言っていては申し訳ないと思いませんか？
天候に合わせて過ごすだけではなく
愉しむことも許されている私達なのですから
雨には雨の愉しみ方を
晴れには晴れの愉しみ方を
春には春の、夏には夏の、秋には秋の、冬には冬の愉しみ方を
したいなぁと思う訳です。
梅雨の今にしかできない愉しみは何でしょう？
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