博多餃子舎603 新横浜店(新横浜/餃子) | しょうの美味しい毎日♪

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先日行った横浜ハイハイ楼しゃぶり庵の近くに居酒屋がたくさん入ったビルがある。今回はそのうちの一つ「博多餃子舎603」さんに行ってみた。餃子好きとしては気になる。どうだろうか。

 

ちなみに603は博多の老舗中華レストラン「日本浪漫座」から取られているらしい。603(ロクマルサン)=ろまんざ。という事みたい。勉強になります。

 

○博多餃子舎 603 新横浜店

 

エレベーターを登ったらそこは店内だった。入口の扉的なものは無く着いた瞬間お店の中なので間違うと気まずい雰囲気が流れることでしょう。降りる階は間違えないように・・・。

 

店内はカウンターあり、テーブル席あり、個室ありといろんな用途に使えそうなのは良いですね。お一人様から団体客まで間口が広いのは良い事である。

 

○メニュー

 

 

 

当たり前ですがメニューは餃子が中心に展開していますね。本格餃子というよりかは種類で攻めるタイプのお店だろうか。定番の餃子からロシアン餃子やチーズフォンデュ餃子など変わり種まで幅広いラインナップとなっている。

 

おつまみもありますが、九州名物はあまりありません。せっかくなので九州料理を取りそろえてくれると嬉しい。一応、つまみ、鍋、ご飯物、デザートと一通り揃っているところは良い。

 

○ビールとお通し

やっぱり餃子といえばビールでしょ。とはいえ、生中600円とややお高めの値段設定。更に日本酒はかなり高い。〆張鶴の純で1合1470円とか八海山の本醸造で1250円という値段設定はいかがなものか。日本酒を普段飲む人なら手を出さないのでは。

 

ホッピー感覚で追加焼酎ができるどっさりシリーズも何故か全てsold outだったのも悲しい。ドリンクは全体的に厳しい値段設定なのは飲兵衛にはツライところ。

 

○新鉄鍋餃子

 

おすすめ餃子から王道の鉄鍋餃子を頂きます。小ぶりな一口餃子で気軽に頂ける感じですね。テーブルに博多餃子の食べ方のレクチャーがあったので指南どおり塩と柚胡椒で頂いて見る。

 

結果を発表しますと、塩と柚胡椒ありです。シンプルに餃子をを味わえる塩に柚胡椒の爽やかさと少しばかりのピリ感が合う。餃子自体はモチ感のある皮に野菜多めの餡で安定の美味しさ。ただ、驚くほどの美味しさは無くあまり特徴が無いのは残念。

 

○お好み焼き餃子

変わり種からは新横浜店限定のお好み焼き餃子を選んでみた。見た感じまるで餃子感はありません。果たして餃子はいずこに。

 

探索すれば玉子とキャベツの間にしっかり餃子がある。お好み焼きなのに確かに餃子を感じる不思議な体験でした。ただ、餃子はそこまで大きく無いので食べる部位によってはキャベツと玉子のみの時がありますが、そこはご愛敬という事で。

 

今回は時間が無くサクッと飲みだったのでここでお開き。名前の由来となった日本浪漫座さんではモツ鍋も売りだったみたいなのでモツ鍋も食べてみたかったな。あと何となく炒飯も。

 

今回の満足度:

 

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「博多餃子舎 新横浜店」

神奈川県横浜市港北区新横浜2-3-10 

フロンティア新横浜 9F

電話番号:050-5600-6110

営業時間:月~金 11:30~14:00、17:00~23:30

     土・祝 16:00~23:30(祝日は23:00まで)

定休日:日曜日 

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