最近何故か星々の問題に興味あって、サイエンス系書いてる方々の記事も拝読してますが、古本で面白いタイトルの本が目に入り購入。(上下巻あって上の途中までしか読んでませんが)
序盤、やはり地○説と天○説に触れちゃう訳で、ここでほんの一行に改めてビビりました。
中世ヨーロッパとは、4世紀後半から16世紀に掛けてを言う。
長っΣ( ﾟДﾟ)！
ルネッサンス辺りだけと思ってたら、その前も？(世界史ももはやヤバい(笑))
当然宇宙の本なので細かく書いてはいませんが、ここから約30ページ程度、中世ヨーロッパの時代的背景が掻い摘まんで説明されていました。
その掻い摘まんだ部分に【「この足元の地球が動いているなんて」に突っ込む人に花束を♪】等の『チ。』や【核心に触れていると言う確信が革新をもたらす感じでお薦めです♪】等の『チェーザレ』や【凛と咲く純潔なりしあなたへ♪】の『純潔のマリア』等の時代背景が書かれてて、その上で、いや、その裏で、天文学がどんなに虐げられて来たかを作者は書いておられ・・・
『チェーザレ』にも出てたフィレンツェのあの一族のおかげで様々な学術、芸術が華やぎ、今の地動説に舵が切られたとも言えなくもなく、例のルネッサンスが華開いた訳です。
長らく華開かなくさせたのも、あの組織と再認識。そこは『チ。』の世界観で、何百年にも及んで真実を隠し、自分達を守ったのを、神様が居るなら神様がそれを許していた時代があった訳です。
そう考えますと今の世の中、果たして宇宙にロケットを飛ばし証拠写真があると声高に翳していますが、本当に宇宙に行ったのか不明ですし、例の○○着陸に関しては本人が「行ってない」と言ったとか何とかで、映画監督自身も「自分が撮った」と言ったとも。
何が本当(￣▽￣;)？
科学的証拠が云々は、最近では宇宙だけでなく見えないモノにも適用されてますが、そこも含め何等中世ヨーロッパと変わっていない部分はあるのですよ、明智くん。
でね、あちら側の論理展開『二重真理説』にも触れてましたが・・・
研究者が研究すると、それまで真理だとされていたあっち側の真理に綻びが出ます。切羽詰まった挙げ句、事もあろうに『理性による真理』と『信仰による真理』の併存を認めたのです。
コナンくんなら「真実はいつも1つ」と突っ込んでくれたでしょうに、その後もルネッサンスを迎える辺りまでBlack Boxです。いや、良いようにやられてない人達も居たのが、あの『チ。』、結局は力業で捩じ伏せられる始末。
『カノッサの屈辱』よろしく神様を人質に捕られたら、王様も跪きます(￣▽￣;)。
じゃ～、何で徐々に神様が低められたかと言うと科学の進歩って話にはなるし、その本でも直近の科学データ云々で星々、つまり宇宙の話を書いてましたが、そのデータ本当に真理？
誰も確かめられないんですよね、宇宙から見た地球とか言われても(笑)。
しかしである。結局、神様の存在云々は置いといて、宇宙も神様と同じくらいいまだに何も判っていない。だから勝手にいろんな書物や映画やドラマや漫画を作れるとも言え、今やってる『Alien』なんて最たるモノで、それを面白いと言わしめるのは、あくまでも人間が本来持っている真理を突き止めたい、本当の事を知りたいと言う知的欲求であり、何千年経ってもそこは変わっていない。
今の絶対視しがちな科学的データあるよって通説も、当時のように「何処ぞの組織によってもたらされていないかい？」って部分が見え隠れするから、中世ヨーロッパとの比較の意味で興味が湧くのではなかろうか？
だから念のため【A地点からB地点まで、何が正しいのか問題♪】では、実際に自分で太陽までの距離計算しようとしたし(笑)。
そんな事を思う秋の夜。秋のお月様が綺麗なのは、空気が澄んでいるから？何故に秋だけ空気が澄むのかも知らないけれど、天然のススキ等が生えてる場所って減りましたよね。
そして中世ヨーロッパの話をしておいて、さくらと一郎の『昭和枯れススキ』なのが、ミスマッチ(笑)。
『さくらと一郎／昭和枯れすすき1974.7 Sakura&Ichiro』
『昭和枯れすすき さくらと一郎』
こちらは天然じゃなく、お客様のお庭に植えたパンパスグラスと言う、ススキのような見た目の植物。南米等暖かい地方が原産国で、日本のその辺のススキよりボリューミーな花穂が素敵。めちゃくちや存在感あって、和名でオバケススキとも呼ばれてますが、お庭に植えちゃうと、絵になりますよ！
たまにはススキなんて愛でるくらいの余裕と共に、夜空を見上げるのも悪くない。
素敵な秋を♡
