ところで、レニクラって音感が『フニクリフニクラ』を思い出させ(おまえだけや！)、ならばと聴くと『みんなの歌』を思い出します。
『フニクリフニクラ』は、イタリア民謡。【お誕生日の贈り物には真っ赤な薔薇、どうぞ♪】でもイタリア民謡に触れてましたが、どうぞ！
『【和訳付き】フニクリ・フニクラ (ナポリ音楽) "Funiculì funiculà" - カタカナ読み付き』
『登山電車 (フニクリ フニクラ) / デューク・エイセス』
『フニクリ・フニクラ〜あの“鬼のパンツ”の原曲はイタリアで生まれた世界最古のコマーシャルソングだった！』
原曲和訳と日本語カヴァーの歌詞が、全然違うのが面白い。逸れましたが、本日はLenny Kravitzで『Human』である！
何故今更そんなシンプルなタイトルの曲？確かに彼の見た目はシュワちゃんと闘った『プレデター』、あえての『Human』は、「やはり・・・」なんて思ったり。とりあえず曲どうぞ！
格好良い(￣▽￣;)！
ジャケ写もまた格好良い！！
当然『フニクリフニクラ』感はない(笑)。
そして『フニクリフニクラ』を聴くとイタリアン食べたくなりますが、ナポリにナポリタンはないって知った時の「嘘でしょ？」な気分は、全国に『山田うどん』がないと知った時の衝撃に近かった(笑)。
埼玉県内は主要道路だけでなく結構な田舎道沿いにもあって、下手すると郵便局より多いのでは？特に県北は！
また逸れましたがポイントは歌詞で、いつもなら部分的に抜粋し「ここが素敵！」って感じですが、この曲は「今これを歌う意味って？そう言う事なの？」ってなるくらい全部格好良いのである。
このTシャツの格好良さもヤバいですが、この歌詞をどう捉えますか？今あえてこの歌詞ですからね、どっちにも取れます。(こっち側なのか、あっち側なのか？見た目は完全にあっち側ですが(笑))
それでもあえて拾うなら・・・
I am here to be human
ここに着地するまでの歌詞が格好良いんですけど、「人間として」って歌っている意味が、こっち側なら格好良いし、そうであって欲しくはあるけれど・・・
皆が皆、この歌詞にあるよう偽る事なく、真実に生きて欲しくはあって、勝ちを目指して生きてはいるのは判るけど、そこは咲き誇るお花を見習って、自然の調和の中でonly oneで凛としている姿こそ、最終的には勝ちだと思うのですが？！
内容的には『フニクリフニクラ』ではなく、【花屋の店先に並んだいろんな花を見て頂戴♪】の『世界に一つだけの花』ですね(笑)！
季節季節に咲くお花の如く、儚く脆く短いかも知れないけれど一生懸命咲いてる姿こそ、そこの『Human』も見習おう！(鬼的な強さに憧れるのは判らなくもなく、アニマル柄パンツも格好良いかも知れないけれど(笑))
この曲は久々に、かなり気に入ってます。早くMvちゃんと貼りたい(笑)。
いと、をかし♪
