ほぼ同じ時代に生を受けても、生まれ落ちた場所や環境により、その後の人生が決まる悲劇の物語って結構ありましたよね。(赤ん坊の時に取り違えられたとか・・・)
同じ国であっても、アップタウンとダウンタウンでは雲泥の差。いや、天〇と〇獄のような違いを放置している国もありますから、まったくもって・・・
しかも、悪い部分に蓋をして良い部分だけを殊更良さそうに魅せるマーケティング手法を磨き上げ、他者を魅了する『権謀術数』と言うよりむしろ羨望術数を確立している訳ですから、恐ろしいしか言いようがありません。
ある意味、『飛んで火に入る夏の虫』の如く、あの国に憧れ、そして散ったみたいな話は星の数。
日本でも、ある意味格好良い歌詞で若者のハートをキャッチしたグループ等もあったりもしましたが、比較しようもない背景の重さもあり、とにかく「若者がこんな歌詞を書けるあの国って、本当にヤバいな」と思ったものです。
こちらに和訳字幕が付いた動画もありましたので貼っておきますが、改めて読んでガクガクのブルブル((( ；ﾟДﾟ)))です。
メロディーだけ聴くと、相当に格好良いんですけどね。
ちなみに、こちらは1995年の映画 『Dangerous Minds』の挿入歌らしいのですが、ギャン〇スタ・ライフ、つまり〇ャング同士の抗争の日々を過ごし、常に危険と隣り合わせだった自分自身の人生を歌詞にした曲なんだとか！
実体験記Σ(>Д< )！！
こんな映画全然覚えがなかったので、trailer探して貼ってみました。ま、これ観たら十分かな(笑)。
で、メロディーの話ですが、Stevie Wonderの『Pastime Paradise』がサンプリングされており、スティービーは「汚い言葉を使わないなら」って条件付けたらしいのですが・・・
こちらが元歌で、対比の動画も貼っておきます。
さらに、Blueの『Curtain Falls』も、元歌は一緒。イメージが違いすぎますな！！そして、さらにさらに、これを【今日の、食え、食え、食～え♪】でも触れたパロディーの王様Al Yankovicがまたしても『Amish Paradise』なる曲でパロってます(笑)。
それは置いといて・・・
世界中の隅々まで、公平で公正で貧富の差もなく、安全で平和で健康的でお花の咲き乱れちゃうような楽園みたいな地球を望んでいる人も居れば、自分だけはと思う人も居るでしょうし、人のために生きたいと考えている人も居るでしょう。
それがギャ〇グなのか一般人なのか清廉潔白な聖人なのか、いろんな人のいろんな考えが混ざり合って、より良い方向に向かうなら良いのですが、望まない方向に行く場合もあります。
49:51の多数決で49側の人々が悔し涙なんて事態も避けたいし、そうかと言って行き過ぎたマ〇ノリティ礼賛も危険ではある。
そこを多くの人々が知恵を出し合って世界は昨日から今日、今日から明日へ向かっているんですね。
『反面教師』とか『他山の石』なんて言葉もありますが、光と影は一体で、光が増せば影も濃くなるみたいな事を【バーロォー、蘭は俺が守るっつってんだよ的な♪】でも触れましたが・・・
明日をどうするかは、結局我々一人一人がどうしたいかって部分にも懸かっていますからね。
とりあえず、お花の咲き乱れる楽園みたいな明日を希望するなら貴方も、貴女も、清き1票の使い方は慎重に！！
昨年のあの国の顛末を観てたでしょ！！(まだ、続きやってますけど・・・)
こう言う歌詞の楽曲が、やがてなくなる日が来ますように！！
て言うか、夏休みは終わっちゃうけど、まだ夏は続くと思ってる人には続くし、秋を待っていた人には秋が来ちゃうのよ。
で、どうであれ、結局どう生きるかを決めるのは自分自身なんですけどね。
平和で健康な毎日に、with Flowers！！
いと、をかし♪
