翔んで、翔ばして、まだ続きそうな埼玉♪ | Flower shop : HONEST HERBAL

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毎日を楽しく美しく健康に・・・花の街・深谷市のお花屋さん

割りと【思わずお手を広げてパパんがパン♪】へのアクセスも多いのは、『パタリロ』ファンの方々が罠にハマってクリックしちゃうからじゃないかと思いつつ、また例の古本屋さんの話になりますが・・・

『ぼくパタリロ!』

・・・でも聴きながら、どうぞ!!



先日の【反逆するかしないか悩んだら、お花を見て落ち着こう♪】『バトルスタディーズ』をゲット出来てしまったので、続きがあればと、つい、立ち寄ってしまうのですが・・・

そうは続いてゲット出来ない!!




で、今回はなんとあの『パタリロ』でお馴染みと言うか最近では【バインバイン系には気を付けろ!!】で触れました『翔んで埼玉』の方が知名度を爆上げした魔夜峰央先生『翔ばして埼玉』なる漫画をゲット!!

いや~、97~98巻辺りのミーちゃんネタの連発に、もう『パタリロ』は終わったと思いつつ、それでも往年のキレキレの『パタリロ』を忘れられない当方としては、ま~、今や買うのは古本でではありますが、見捨てずに応援しちゃっている訳ですよ。




やっぱり子供の頃の楽しかった思い出は、そのまんまと言うより、思い出フィルターで補整されて、さらに美化されますからね。(昔仲良かった女子が、彼女の昔好きだった男子に対して使ったワードが、この『思い出フィルター』なる言葉ですが、言い得てますよね!)

で、この『翔ばして埼玉』は、デビューから40年を記念して描かれているようですが、『パタリロ』が40年で100冊に到達したらしく、ネット記事で先日『ゴルゴ13』が200冊に到達し、『こちら葛飾区亀有公園前派出所』に並んだみたいなのも見掛けましたが、いずれの作品も素晴らしい作品てすからね!!

が、『パタリロ』ですよ。




「誰がいまだにそんなの読んでいるの?」って思いますよね(笑)。

当方が読んでます( `ω´) ドヤァ!!

古本でですけど、ごめんなさい(笑)。


で、この中で初めて知ったのですが、何故に『パタリロ』の世界にそっち系の美少年が出て来るかと言うと・・・

少女漫画の世界にあって、先生は自分が女子を綺麗に描くのが苦手で上手く描けないと感じていたのに、綺麗な男子なら描いても女子ではないので、少なからずセーフと言うか大目に見て貰えるように感じたような事が記されていました。正しく表記するとネタバレになるので、臆測含めて書いてますが、そう言う事です。



で、『美しいか美しくないか』と言う、そこが起点だそうです!


ま、人それぞれ個性があって、考え方がある訳ですし、それが故にあそこまで成功されている訳ですから、受け入れられている訳です。

その辺は、素晴らしいですよね。


と言いますか、最近、某ネット配信漫画サイトで『憂国のモ○アーティ』なる漫画を知ったのですが、これがイギリスロンドンMI6創設の意義が語られていまして、主人公は世界中の推理マニアに愛されるシャー〇ック・ホームズの敵として描かれている、あのモリ○ーティ教授なのですが・・・

同じくイギリスを舞台とする『○執事』同様に、かなりヤバい描写と言いますか、現代社会の闇に触れている根幹を描いちゃっているっぽさが、何とも言えなくもないのですが、ま~、どっちも面白い!!



よって『憂国の○リアーティ』もゲットする予定ですが、それは置いといて・・・


そう、魔夜峰央先生は、そのMI6をしてギャグ漫画にされているって言う視点も含め、落語から中世ヨーロッパ世界の諸事情から、SFちっくな諸々も含めて雑学の豊富さに惹き付けられる訳です。

て事で、魔夜峰央先生の作品では、手抜きで『霧のマリネラ』とか、単に点々描いてあるだけの時もありますが、基本的には背景に薔薇が描かれていたりします。




『美しいか美しくないか』を基準に描いてらっしゃる先生が、必ず描く薔薇!!

美しさを愛し、美しさに拘るあの人へ、美しい薔薇を、どうぞ!!




そんな感じで、まだ『翔ばして埼玉』本編読んでませんが、原画ギャラリーと主要作品レビューだけで、結構お腹いっぱい(笑)。

て言うか、魔夜峰央先生って、商魂逞しいと言いますか、商売上手だな~、と!

いと、をかし♪


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