これ、ずうっと反発したよ。
どうして？
どこが？
私、違うもん。おんなじじゃないもん。
でも、見ちゃったから、聞いちゃったから、
そうなの？
そうかも。
どこが同じなんだろう。
考え始める。
あなたに、
怒鳴る人＝怒鳴られる人だと
認めなさいと言ってるんじゃないよ。
精神科に通院中
「おびえは、相手の怒りを誘います」と言われて
じゃあ、私が悪いってこと？
この人、私のことわかってくれない。
そう思った。
あんたが悪いと、責められてる気がした。
「知識」として、
そういうこともあるよと教えてくれただけなのにね。
怒鳴る人＝怒鳴られる人
反発を感じたなら、
怒る。
ちがーーーーーーう。って叫ぶ。
「私、こんなひどい目にあったんだよ」
「すごくがんばったんだよ」
「すごくがまんしたんだよ」
「こんなに大変なのに、誰もわかってくれない」
「私、怒鳴ってやつあたりするあいつと同じじゃない」
そう、思っているのに
いつまでもそんなものかかえてちゃだめだ
そんなことにこだわって、すねてちゃだめだ
そうやって、
かかえているものを無いことにするんじゃなくて
こんなに怒ってるんだというのを
言葉にして、外に出してみる。
おもいっきりぎゅうっとこぶしをにぎりしめてみる。
ぎゅうっと握ったら、次は、力を抜くしかない。
息をとめてみたら、次は自然と吐く。
そうやってから、
やっと、やっと、やっと、
ほんとに、私、いじけているなあと、わかってきた。
今でも、怒鳴られたら、こわいよ。
大きな声も、こわい。
きつい口調もびくっとする。
でもね。
「こわい」って、大事。
命を守る、能力だよね。
危険から身を守る力。
不安
心配
恐怖
身を守る、大切な力。
だから、無くならない。必要な、大切なもの。
「こわい」
私を守ろうとしていた。
こわすぎて、
思考停止、身体活動停止。
「こわい」を、なくそうとするんじゃなくて
こわいを大事に大事にする。
私を守ってくれてありがとう。
８月３１日は静岡市でオープンカウンセリング
なんにもこわくないよ。座ってるだけでいいから。
いや、違うな。
こわいものは、こわいよね。
こわくても大丈夫なんだ。
それを、確かめにくるっていうのはどう？
たん壺だの、ごきぶり食べろだの、
捨てた生ごみ拾ってこいだの、たとえが、ね。
こわすぎて、楽しそうでしょ？
あのね。
悩みが無いんですって言う人も、来るよ。
個人カウンセリングはこちら。
８月は満席。
ご希望の方は、あいてる時間帯で問い合わせください。
ポチ。応援ありがとう。
人気ブログランキングへ