責めてるのは私 でも書いた。
「自分を責めるの、やめよう」と決めたっていうより
ダメダダメダと思いながら寝てるのにうんざりした。
だから、もう、図々しく寝てよう。
よれよれのシャツ着て、捨てたら、
一週間洗濯しなくてもいい計算だし。
一週間入院したと思えば、子供たちだけで、なんとかなるし。
カップめんを箱で買ってた毎日、よりは、なんとかなるし。
これが、ほんの、１年半前。
今も、ちょっとましなだけ。
それでも、「だらしない、母親失格」という気持ちは、
そんなに多くはない。まだ、あるけど。
何が違うんだろうか。
そんな風に思うのをやめようとしなくなった。
私、ダメだなあ。
そう思っちゃうんだもの。
以前は。
そういうのを無くしたい。
苦しいのを無くしたい。
今は。
ダメダメは、やってくる。苦しいのもやってくる。
やってきたら
「そういうこともあるなあ」
もっと苦しいときは、布団かぶって、苦しさにどっぷりつかる。
無くそう無くそうとしてたら、ずうううううううっと、そこにひきずりこまれてた。
気がついたら、無くそうとしなくなってた。
無くそうとしなくなったら、
全身どっぷり、アタマから自己否定につっこんでることは、減った気がする。
うつを治そうとしなくなった。
必要なことだったんだ。
うつは、私を守ろうとしてたんだ。頭と体を強制休めにしたんだ。
なら、必要なら、またやってくるだろう。
あんな思いは二度とゴメンだけど、イヤだけど。
そうなりたくないけど。
ずるくていやだけど、
時には、隠れみのに使ってもいいか。いやだけど。
こうやって書くこと自体、
ね、ずるい私を告白して、正直でしょ アピールみたいで
すごくいやだけど。
でも、やりそうだなあ。
頭の働きが、ややよくなると、
ずるさだけじゃなくて、ずる賢い。
私、あたまいいのー。おほほ。
実物は、こんなキャラじゃないから
安心してお越しください。
基本、ていねい語だし。やさしい外見だし。
初対面で「きつそう」と言う方も（なんでバレたんだろう）
文章から、もっときつい人かと思いました。
実際に会ったらあたたかい人でした
目の奥に、あたたかい光が
そう言われることも。
私に感じたことは、自分の中にその種があるってことだよー。
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