吹田市で。 | TNRアシストのブログ

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猫ボランティアさんからの依頼で手作りの仕掛けで捕獲のアシストをしています。

10月16日、吹田市に行って来ました。


本日2件目の依頼になります。

依頼者はKさんとおっしゃいます。
(先日、ブログに記載した黒猫親子のKさんとは別人です。)

Kさんは、来週末に引っ越しされます。

そのため、「これまでにご飯をあげていた猫たちのTNRを済ませておきたい。」という依頼内容です。


私は、18時に現場へ到着しました。

Kさんと合流し、餌場に案内していただきました。

そこは細い通路で、時々、通行人もやって来ます。

Kさんがご飯をあげているすべての猫たちは、人間の姿を見ると現れないそうです。

仕掛Aを設置してから15分が過ぎた頃、1匹の猫が入り、ご飯を食べ出しました。

すぐに、ロックしました。

Kさんに確認していただいたところ、黒白ハチワレ猫でした。

この猫が一番警戒心が強いそうです。


その後、キジ猫が姿を見せましたが、仕掛けとは逆方向でご飯を待っている様子でした。

キジ猫のいる方向に仕掛Bを設置しました。

そこには、Kさんがお世話をしているキジ猫たちが3匹居ました。

学習される恐れがあるため、他の猫が見ている前で捕獲は出来ません。

しばらく待機して、チャンスを待ちました。

そして、タイミングを合わせ、まずキジ猫Aの捕獲が完了しました。

ロックの音を聞いて、他の猫たちはその場から去って行きました。

が、5分もすればターンして、車の下に潜って周囲の様子を見ていました。

私は、オヤツで誘導しましたが、通行人があればすぐに車の下に入ってしまいます。

そこで、仕掛けの位置を少し変えました。

今度は安心したのか、キジ猫Bが仕掛けに入ってくれたため、ロックしました。

残る1匹のキジ猫Cは、最初、私の車の下に居ました。


私がキジ猫Aを捕獲中だったため、Kさんにお願いして、こちらに来ないようにしていただきました。

結局、そのままキジ猫Cが去っていったため、今回の捕獲は3匹で終了しました。

Kさんはとても喜んで下さいました。

黒白ハチワレとキジ猫ABの合計3匹を病院に搬送し、ケージ入れ替え、終了しました。
怖くてお漏らししました。
最初はパンチを出して怒っていました。
その後、借りてきた猫のように大人しくなりました。
一番警戒心が強いと聞いていましたが、飼い猫かな?
大人しくてやりやすい猫さんでした。
様子を見て、人なれしているようなら、放すのはかわいそうなので里親をさがしますか?とおっしゃっていただきました。
病院に居ました。
誰かが見つけて連れて来たそうです。

さらにこの後、別の依頼があり、そちらの現場に向かいました。

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