南無阿弥陀
人と生まれたことの意味を
たずねていこう
京都人からは、通称「お東、お東さん」と呼ばれて親しまれている東本願寺ですが、
東本願寺というのは、実は正式名称ではなくこちらも通称で、正式名称は「真宗本廟」というらしい。「お西さん」こと、西本願寺(正式名称は本願寺、龍谷山本願寺)に対して東に位置することからこう呼ばれているのだとか。
真宗大谷派（東本願寺）では、来る2023年、宗祖親鸞聖人が誕生して850年、そして浄土真宗が開かれて800年となる年を迎えることから「宗祖親鸞聖人御誕生八百五十年・立教開宗八百年慶讃法要」が勤まるそうです。
法要まであと44日。
境内の整備が急ピッチで進められています。
加えて
東本願寺前の緑地が新たに市民緑地として生まれ変わろうとしています！！
これは、法要とは別事業ですが、一年程前から工事が始まっています。
「皆様に愛される新たな名所づくり」と題して、京都市と東本願寺が協働。
東本願寺前の一帯がこれまで以上に「賑わい・憩いの空間」「歴史・文化の発信の空間」「修学旅行生などのおもてなしの空間」となるらしいのです
ここの部分が…
こんな感じになるらしい
現在も絶賛工事中で
日々散歩しながら、進捗を楽しんでいます。
京都の玄関口ですから
素敵な空間ができるといな…
最後に、
いつもの東本願寺の周りにあるいい言葉たちが更新されていましたのでご紹介します♪
人と生まれた悲しみを知るとき
人と生まれた喜びを感じる
「いのち」は私の思いをこえた
深い願いを持っている
いらぬ雨か恵みの雨か
私の都合で雨を言う
悲しみを知る心だけが
他人に寄り添っていけるのです
今回私の心に刺さった言葉はコチラ
人間は一人の人との出会いから
一つの言葉との出会いから
生ききることが出来る
気になった言葉はありましたか？
心に残る言葉を大切にして下さい。
それが今
あなたが必要としている言葉です。
いい言葉は人を元気にします。誰かの何気ないひと言が、また誰かの大切な人生を後押ししたりもします。
「こうなりたい」と口にしたとおりに不思議と人生はなっていくものです。
人生も折り返し地点、なるべくいい言葉を耳にし、いい言葉を口にして生きていきたいと日々思っています。
東本願寺公式サイトはコチラ
親鸞聖人生誕850年記念慶讃法要公式サイト
