ゲキ×シネのススメ！！劇団☆新感線「神州無頼街」売り切れ必須の超人気劇団の舞台をもっと手軽に♪

ヤバい、鑑賞記録溜めすぎて

鬱になりかけてた…

家計簿サボって

レシート溜まりすぎてるあの感じ…

財布から捨てたくてもつけないことには

捨てられない…

きゃーーー

新年明けてもう

2週間も経ってしまったのね…

こりゃ、一年があっという間な訳だ

でっ、今年は卯年？

跳ねるよ！飛ぶよ！！

遅ればせながら、

明けましておめでとうございます

今年もたくさん観るよ〜

2022年の映画No.1とか

エンタメのまとめとかもしたかったんだが、構想が壮大すぎて、作業が追いつかないまま年が明けてもうたやん

もうたやん

「まっ、いっか。」

しゃあない、しゃあない

ボチボチね！！

出来ることしか出来んから、うんうん。

本日観た、

劇団☆新感線による

ゲキ×シネ「神州無頼街」から

「みなさんゲキシネってご存知ですか？」　

簡単にいえば、

文字通り「演劇×シネマ」ってことです。

ここ最近、認知度も少しずつあがり

上映館や上映回数が増えてきましたよね。

メリットは、

チケット売り切れ必須の超人気劇団の舞台が

手軽に観ることができること　

これに尽きると思います

舞台というのは、

いつでもどこでも行われているものではないし人気劇団のチケットはすぐ売り切れる。幸運にも入手できたとしても、お値段は1万円以上となかなかお高い部類に入る。

もちろん舞台たるや、生の本番をその場で鑑賞するに越したことはないのだが、そのチャンスを手に入れるには、かなりのエネルギーが必要だ。

それに引き換え、

ゲキ×シネなら、いつもの映画館で

ほんの2000円と少しで観ることができる

どう？

お得じゃない？！

そもそも演劇を観たことがない。

2000円でも高い。

そう思われた貴方にこそ

一度観て観てみて欲しいのでっす

ななやおは、

高校、大学とずっと演劇をしておりました。

なので、映画も好きですが

演劇も大好きです　

時代は、小劇団ブーム！！

東京では鴻上尚史率いる「第三舞台」や野田秀樹率いる「夢の遊眠社」が大人気。1980年代から活躍した彼らは「小劇場第三世代」と呼ばれました。

また、「小劇場第一世代」には、1960年代後半にから活躍した寺山修司や、唐十郎、蜷川幸雄など演劇界の巨匠が名を連ねます。

私が好きだった第三舞台には、今やテレビで引っ張りだこの人気実力派俳優、筧利夫さんや勝村政信さん、池田成志さんや、筒井真理子さんなどがいます。

大阪では中島かずき率いる劇団☆新感線が活躍！「第四世代」と呼ばれています。第四世代には、三谷幸喜率いる「東京サンシャインボーイズ」、成井豊率いる「演劇集団キャラメルボックス」などがいます。この頃お金のない小劇団の多くは解散を迫られ、一部の人気劇団や人気俳優はTVに活躍の場を広げました。昨今の芸能界は、古田新太さんや阿部サダヲさん、吉田羊さんなど舞台出身の俳優さんで溢れています。

舞台が、映画やTVドラマと一番違うのは、

やはり

「やり直しがきかない一度きりのもの」だ

ということ。

「生なんです」

台詞もたまには飛びます、噛みます、転びます。

それもまた味。

「人がそこに生きてる熱」を

存分に感じることができるんです！！！

人が人を楽しませるのに、

全力で走り回り、踊り、歌う。

飛び散る汗と涙

これこそ、

ザッツ、エンターテイメント

主演を務めるのは福士蒼汰 、

トリを務めるは宮野真守。

強力バディで観客を沸かせた劇団☆新感線の舞台が待望のゲキ×シネ化！！

幕末を舞台に、歌と踊りと立ち回りで彩る絢爛で猥雑な伝奇時代劇！

劇団☆新感線が、劇団旗揚げ42周年興行として2022年春に上演した

福士蒼汰＆宮野真守主演の伝奇時代劇

『神州無頼街(しんしゅうぶらいがい)』

2020年にコロナ禍で上演延期となった本作でしたが、2022年には豪華キャストとアクション＆アンサンブルチームと共に、満を持しての“フルスペック”新感線として上演！

“幕末”や“侠客”という、これまで作家中島かずきが取り上げなかった題材を描き、

猥雑で妖しく摩訶不思議な世界を、

演出家いのうえひでのりが、

歌あり踊りあり立ち回りあり、そのすべてをショーアップさせて創り上げた伝奇時代劇！！

お芝居なんて

なんか敷居が高い…

チケットとって、劇場に行くのは無理！

そんな貴方にオススメしたい

手軽な劇場体験

歳を取ったら

日々の生活に

意識して新しい体験を取り入れてみる

ホントこれ大事

違和感と躊躇を飛び越えたその先に

未知なる感動が待っている！？

ゲキ×シネ初体験にオススメ♪

舞台の迫力はそのままで、手軽に楽しめる！
クセになる俳優、我らがまも(宮野真守)様をぜひぜひ観てみて欲しい♪
普段TVではあらわにならない

俳優たちの真の実力が分かります

みんな大好き幕末、任侠エンターテイメント！いのうえ歌舞伎へようこそ♪

★★★★☆（星4.1）


鑑賞日時
2023年1月16日
Tジョイ京都

2023年製作／176分／G／日本
配給：ヴィレッジ、ティ・ジョイ

※幕間(トイレ)休憩あり。

ゲキ×シネ『神州無頼街』

2023年1月13日(金)より全国公開！！

あわせて、2023年2月3日(金)から「Dolby CinemaTM(ドルビーシネマ) 」での上映も決定！

※上映館、上映スケジュールをご確認下さい。

  劇団☆新感線

1980年、大阪芸術大学舞台芸術学科出身の4回生を中心に旗揚げされた。劇団専属作家として中島かずき、演出家はいのうえひでのりが担当している。所属俳優には、古田新太や橋本じゅん、高田聖子などがいる。元は筧利夫や渡辺いっけいも大阪芸大の劇団☆新感線出身で、東京進出後は筧が第三舞台に、渡辺が状況劇場に所属した。羽野晶紀も劇団の元看板女優であった。

劇団☆新感線オフィシャルサイトはコチラ

劇団☆新感線 オフィシャルサイト

ゲキ×シネ「神州無頼街」公式サイトはコチラ

ゲキ×シネ『神州無頼街（しんしゅうぶらいがい）』公式サイト

ザ☆いのうえ歌舞伎！！劇団☆新感線「神州無頼街」公式サイトはコチラ

いのうえ歌舞伎『神州無頼街』公式サイト

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