死闘へ | モダンスイマーズ 津村知与支 オフィシャルブログ「つむの小部屋に雪降りつむ」
本日午前0時の状態変化を終え、カップ戦予選リーグ第5戦開始間近である。
モダンキッカーズは昨日23時25分からの第4戦に0-2で惜敗し、1勝1分2敗、勝ち点は変わらず4点、最終戦であたる2位のセリエA混成軍との勝ち点差は5。この時点で自力での決勝トーナメント進出は消滅し、さしずめ崖っぷちに指一本といったところだろうか。
ただ、昨日書いた様に、この最悪の状況は既に予見済みである。
これから始まるドルトムントALLチームとの第5戦に勝ち、現在2位のセリエA混成軍が1位のセリエAとブンデスリーガ混成軍に敗れるか引き分けるかすれば、最終戦まで勝負は持ち越される。
大逆転で2位予選突破の可能性はまだ残されているのだ。
この逆転のシナリオに不可欠な状態変化。ここでその賽の目はモダンキッカーズに吉と出た。
いや吉も吉、大吉である。
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CFWクライフェルトは絶好調、他のレギュラー陣も揃って状態は悪くない。
左サイドバックのStar+キエッリーニを除いてほぼベストメンバーでフォーメーションを組むことが出来た。
それにキエッリーニの代わりに入るStar+長友も状態は絶好調、まず問題なく役割をこなしてくれる事だろう。
大逆転へ向けての闘い、まずは第5戦の火蓋が切って落とされた。
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結果はご覧の通り
4-2で勝利
私の心理状態がそう感じさせるのか、最初は選手達にやや硬さがみられる様な気がしたが、やはり絶好調時のクライフェルトの力は並外れたものだった。
2失点と守備には若干の綻びがみられたが、まずは何より勝つことが大事。
終盤に追加点を挙げて2点差での勝利は、最後に得失点差での争いになった場合を考えると大きい。
試合の終了を待って、予選グループのもう1戦を固唾を呑んで見守る。
その結果は、、、
2-3
最終戦でぶつかる現在2位のセリエA混成軍が敗れたっ。
しかも、2-0からの逆転で。
これにより勝ち点差は一気に2に縮まり、最終戦、モダンキッカーズが勝利すれば、得失点差関係なく無条件で決勝トーナメント進出が決まる。
だが引き分けではなく勝たなくてはならない。
チームの状態がいいとはいえ、相手はやはり格上。
厳しい戦いになることは間違いない。
最終戦に向けて最後のチーム調整を図るべく対戦相手のフォーメーションを再確認してみると、、、
あ…
GKに
LEGENDカーンが…
今までいなかったLEGENDカーンが登録されている。
しかも2枚重ね…。
予選突破のため、向こうも必死。
とはいえ、、、
非常に厳しい…。
こうなると相手チームをセリエA混成軍と呼ぶ事すら出来ない。
セリエA混成+カーン×2軍とでも呼ぶべきか。
決勝トーナメント進出への壁、文字通りカーンの壁が立ちはだかっている。
最終戦キックオフは23時25分
余談だが、現在私は本業の仕事の為、長崎の、とあるホテルでこの戦記を書いている。
これから食事に出掛けるところであったのだが、カーンの突然の出現に、食する予定の長崎ちゃんぽんへのイメージがセピア色へと色褪せていったのは、言うまでもないだろう…。