カップ戦10回目の挑戦で初の予選敗退である。
だが、選手は格上のチームを向こうにまわし、よくやってくれた。実によくやってくれた。
選手には、胸を張って欲しい。
だが、ただ一つ悔やまれる事がある。
選手にではない。最終戦の私の采配にだ。
最終戦の前半、モダンキッカーズは圧倒的な戦力差をもろともせず、善戦していたっ。やはりカーンの壁は厚かったが、得点をあげられなかったとはいえ、互角以上の戦いが出来ていた。
だが、いずれ1点なんとか1点と祈るような気持ちで戦況を見守っていた後半9分、CFW絶好調のクライフェルトに代えてのカカーの投入。
私は一瞬我が目を疑った。
一度試合が始まると選手交代の決定や、そのタイミングは自動で行われてしまう。
しかし、この交代は余りにもナンセンスだ。
冗談じゃない!おかしいだろっ!
私は心の中で叫び、激しく慟哭したっ。
いや、しかし違うのである。
おかしくはないのである。
控え選手の中から、勝負どころで一番手に投入される選手、スーパーサブに私はCRAQUEカカーを選んでいたのである。
もちろん私はセンターフォワード、クライフェルトとの交代など、想定はしていなかった。
OMFのトッティかベッラッティに代り、後半の苦しい時間帯に、そのドリブル突破力で戦局を打開して欲しい。そう考えていたのだ。
しかし、しかしである、
CRAQUEカカーはMF登録ではなく、元々FW登録の選手なのである。
それをスーパーサブに置くという事は、CPUがクライフェルトとの交代を選択するのは、無理からぬ事と言えるのである。
違う!違うのだ~!と叫んでみたところでもう後の祭り、折角のシャーラウィ、ロッベンのセンターリングにも、カカーのシュートは力なくカーンの壁に跳ね返されるばかり。
決められないカカーが哀れにすら感じられる。
カカー!違うカカー!悪いのは私なのだっ‼︎
この不可解な交代劇にチームにも動揺が広がる中、後半19分相手CFWファンバステンに決められ万事休す。
悔いが残る敗退となった。
いや選手達は最後までよく闘った。
試合内容は最後まで互角の0-1
この敗戦の責任は全て私にある。
写真は昨日に続き長崎二杯目のチャンポンを食す私
さしずめチャンピオンクラスでの悔いをチャンポン食いで、晴らそうとでも言ったところか…。
とにかく現在カップ戦に平行して開催中のレンタルオール縛りによるリーグ戦に、気持ちを切り替えよう。
モダンキッカーズレンタル軍、現在第21節を消化して11勝7分3敗、勝ち点40、首位と勝ち点5点差の第3位である。
リーグ戦3連覇に向け、いい位置に付けている。
モダンキッカーズの闘いは続く