こんばんは。
今回の台風で
被災した方
いろいろ大変だと思います
エール送ることしかできませんが
周りの人に頼れたら頼ってください
一日でも早く通常の日常になりますこと
祈ってます
さて
ツタンカーメンと奥さんのアンケセナーメンの仲良しの絵のはんこです
墓から出てきたこの有名な絵は、黄金の王座の絵で
妻アンケセナーメンと草履を1つずつ履いて、妻に香油を塗ってもらってる仲むつまじい日常の風景。
ツタンカーメンの遺体の頭の方に矢車草が添えてあったらしく墓を発掘したカーターは妻が手向けたものだろうとえらく感動したそう。
これはいつ描かれたんだろう
いつも使ってたのかな
突然の死に墓は急遽作ったのかな。
妻が生前のことを懐かしんで絵師といろいろ話して壁画書いてもらったのかな
絵師は側近だったのかな
こんなことがよく日頃あって描いたのかな
アメン神(古来からの複合の太陽神)からアテン神(唯一絶対の神であり創造主)を急に信仰しだしたツタンカーメンの父アクエンアテン
太陽から出てる手は、アテン神の象徴
なので父が生きてる時はトゥト、アンク、アテン(ツタンカーテン)だったが
亡くなってからトゥトアンク、アメン
ツタンカーメンと改名されて今に至っています
でもこの絵は太陽から手が出てるから
改名前のツタンカーテン。アテン神の絵なのです
ツタンカーメンは若くで突然なくなったと言われています。
説はいろいろ頭部に傷跡があって暗殺説、馬車から落ちて怪我をしたあとその傷がもとで亡くなったとも。
だけどアテン神反対派がもとのアメン神に戻すために暗殺されたのかも。
それでもそういうアテン神の装飾をわざわざ入れてあげたのは皆にきっと愛されていたのだろうなあ
政治や宗教で
翻弄された若い2人の人生
なんだかいろいろ考えてしまいます
それがまた楽しいのです