皆さんこんばんは!つっちーです!
さて、昨日名鉄が2021年度の設備投資計画を発表しました。

2020年度の設備投資計画はコロナの影響で結局発表されなかったので、
2年振りの発表となります。
では個人的に気になる部分を見ていきたいと思います。
まずは「高架化」の欄から。

知立駅付近、喜多山駅付近の高架化工事は今後も引き続き工事が続きます。
布袋駅付近は今年で終わりかな?
若林駅付近は去年から始まったようですね。
そして赤い四角で囲った苅安賀駅付近の高架化工事。
YouTubeにも動画を投稿しています。
いよいよ工事が始まるわけですね。
今後の動きが楽しみです。
では次に「旅客利便性のさらなる向上」の欄。

まず1点目、定期券発券等の新たな機能を備えた券売機の開発ということですが、
やっぱり名鉄はワンテンポとかツーテンポ遅いなと感じました。
同じ東海地区を走るJR東海、名古屋市営地下鉄、近鉄(近鉄は関西の鉄道会社ですが)では定期券発券機能を備えた券売機は既に設置されています。
こう言う状況で今の段階で「開発」ということなので遅いと言わざるを得ないでしょう。
実際に機械が登場するのはいつなんでしょうね。
そして赤線を引いた部分、列車の位置情報がわかるシステムですね。
これも以前ブログで導入について書いた記憶があります(記憶が曖昧です 笑)。
ようやく導入かという感じでいます。
ってかこちらも導入が遅いという感じです。
さて気になるのは仕様ですかね。
確か西武鉄道の列車位置情報だとどの車両形式が走ってるかまでわかるようになっていたと思うんですが、
名鉄版にそこまで求めるのは酷な話ですかね?(笑)
リリースが楽しみですね!
最後に「車両の新造」の欄。

9500系4両編成を3本、9100系2両編成を2本新造との事。
既存編成から仕様の変更はあるのか、それとも既存編成と全く同じ仕様なのか、
その辺も気になるところではありますね。
個人的に気になる部分を見ていきました。
この他にも駅の改良やバリアフリー化などいろいろ盛り込まれています。
2021年度も名鉄から目が離せませんね!
ではこの辺で。
ご覧いただきましてありがとうございました
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