着替え三回
0803  ヨコハマ 夏真っ盛り
いや~グイグイ暑いですね。作業は汗だくになるので1日3回も着替えてます。
写真は完成したYさんのT-100T です。お受け取りにご予定をお知らせ下さいませ。
ベーシストKC氏のヒストリー製5弦はネックの仕込み部設定変更に伴う塗装修正を済ませたところ。ネックプレートも t.m.p 製のベース専用の大型プレートに変更しています。
この2点の変更で確実にダイナミクスに差が出ます。
A さんご用命のマーティンD-28 のサイド割れ修正部分に塗装処理を施しています。もうこれでバックリ割れていたなんて関係ないでしょ。塗装した部分の仕上げが終わったら、WBHナット&オクターブサドル加工に移行します。
皆さん暑さに負けずにガンバリましょ~。

いや~グイグイ暑いですね。作業は汗だくになるので1日3回も着替えてます。
写真は完成したYさんのT-100T です。お受け取りにご予定をお知らせ下さいませ。
ベーシストKC氏のヒストリー製5弦はネックの仕込み部設定変更に伴う塗装修正を済ませたところ。ネックプレートも t.m.p 製のベース専用の大型プレートに変更しています。
この2点の変更で確実にダイナミクスに差が出ます。
A さんご用命のマーティンD-28 のサイド割れ修正部分に塗装処理を施しています。もうこれでバックリ割れていたなんて関係ないでしょ。塗装した部分の仕上げが終わったら、WBHナット&オクターブサドル加工に移行します。
皆さん暑さに負けずにガンバリましょ~。


経過報告 数件
0731  ヨコハマ 夏日
いや~結構な暑さですねー
でもワタシは夏に食欲が増して太ってしまうので要注意なのです。
連れに「バカなんじゃないの?」って言われたり (^ε^)
最初の写真はHさんからのチューンナップ依頼で、ミュージックマンの7弦。
20万程の予算を頂いての依頼でしたが、Hさんにとって初めての7弦と言う事なので、まずはベーシックな部分のチューンだけでいいでしょ、と判断しています。半分の予算で済みますしね。
燻煙処理、ネック仕込み変更、ピックアップのポールピース変更、コントロールをMV+MT+LCV回路に変更し、パーツ全て入れ替えます。
マーティンD-28はAさんのチューン依頼品で既に燻煙処理は終えているので、本日はブリッジ台座の段差加工を済ませてからボールエンド位置修正とグランドアースを兼ねたブロック材を内部に接着しています。

いや~結構な暑さですねー
でもワタシは夏に食欲が増して太ってしまうので要注意なのです。
連れに「バカなんじゃないの?」って言われたり (^ε^)
最初の写真はHさんからのチューンナップ依頼で、ミュージックマンの7弦。
20万程の予算を頂いての依頼でしたが、Hさんにとって初めての7弦と言う事なので、まずはベーシックな部分のチューンだけでいいでしょ、と判断しています。半分の予算で済みますしね。
燻煙処理、ネック仕込み変更、ピックアップのポールピース変更、コントロールをMV+MT+LCV回路に変更し、パーツ全て入れ替えます。
マーティンD-28はAさんのチューン依頼品で既に燻煙処理は終えているので、本日はブリッジ台座の段差加工を済ませてからボールエンド位置修正とグランドアースを兼ねたブロック材を内部に接着しています。

バレリーナがねえ〜
0728  ヨコハマ 夏日
外のテント作業場で作業していますと、夏の日差しで内部が40度くらいになりますので、ハンパ無い汗をかきます。そのせいか、このテント作業場内では蚊も飛んでいません。暑過ぎるからか!?
夕方からジムにトレーニングに行きましたら、知り合いのバレリーナの方に「ブログ読みましたよ!」って言われて、、何か恥ずかしくていつもより余計に汗かいた。;^_^A
KC氏依頼のヒストリー製の5弦ベースのチューンは本日までに燻煙処理、ネック仕込み設定変更、ネックのフレットレス化まで進んでいます。
今回はホワイトライン仕様のフレットレスで、指板上面Rも変更してあります。
またグリップもちょっと頂けない形状でしたのでグリップファイリングしてスムースな形状に変更してあります。後はブリッジも t.m.p 仕様の特製ブリッジに変更します。
H さんの T-28 は今回ツイータ仕様に変更し無事終了済み。
相変わらずナイスなルックスとこのサイズから出て来る音とは思えないレベルのサウンドを聴かせてくれます。 また T-28T を作りたくなっちゃいましたね~

外のテント作業場で作業していますと、夏の日差しで内部が40度くらいになりますので、ハンパ無い汗をかきます。そのせいか、このテント作業場内では蚊も飛んでいません。暑過ぎるからか!?
夕方からジムにトレーニングに行きましたら、知り合いのバレリーナの方に「ブログ読みましたよ!」って言われて、、何か恥ずかしくていつもより余計に汗かいた。;^_^A
KC氏依頼のヒストリー製の5弦ベースのチューンは本日までに燻煙処理、ネック仕込み設定変更、ネックのフレットレス化まで進んでいます。
今回はホワイトライン仕様のフレットレスで、指板上面Rも変更してあります。
またグリップもちょっと頂けない形状でしたのでグリップファイリングしてスムースな形状に変更してあります。後はブリッジも t.m.p 仕様の特製ブリッジに変更します。
H さんの T-28 は今回ツイータ仕様に変更し無事終了済み。
相変わらずナイスなルックスとこのサイズから出て来る音とは思えないレベルのサウンドを聴かせてくれます。 また T-28T を作りたくなっちゃいましたね~

経過報告 ギターのHさん
0726  ヨコハマ 真夏日
いや~暑いですね~と言いつつ笑顔のワタシ。
Hさんに昔にお作りした t.m.p スピーカーの T-28 にツイータ仕様に変更する作業を行っています。懐かしいですね~ T-28 重厚な再生音だけでなく、この形が何とも言えず好きです、って方が多いですね。
明日も晴れるそうですから塗装処理まで進めるつもりです。
最新のスピーカーはモニターSP の LH-10M です。今日は先程までずっとランニングチェックを行なっていました。まだこのモデルのサウンドはワタシ以外誰も聴いた事が無いのです。
音楽製作現場や音楽喫茶などで活躍してくれると嬉しいですね。
特にこのスピーカーで音楽喫茶やバーを営んで下さる方が全国に沢山出て来て欲しいです。
疲れた現代人の癒しのスペースが全国に沢山出来て欲しいのです。
音楽を製作する側よりも、圧倒的に音楽は聴く側と言う方の方が多いわけですが、じっくり音源に忠実なサウンドで音楽を聴かせてくれる場所が未だに無いので、音楽好きで喫茶を営みたい方には最高に打ってつけのスピーカーですから是非とも採用頂きたいです。
かく言うワタシもその再生音のあまりの生々しさに何時間もこの耳を奪われていました。
このモデルを完成出来た事に感謝したいです。
そして皆さんにも音楽を聴くのであれば、t.m.p-SP でお聴き頂きたいです。

いや~暑いですね~と言いつつ笑顔のワタシ。
Hさんに昔にお作りした t.m.p スピーカーの T-28 にツイータ仕様に変更する作業を行っています。懐かしいですね~ T-28 重厚な再生音だけでなく、この形が何とも言えず好きです、って方が多いですね。
明日も晴れるそうですから塗装処理まで進めるつもりです。
最新のスピーカーはモニターSP の LH-10M です。今日は先程までずっとランニングチェックを行なっていました。まだこのモデルのサウンドはワタシ以外誰も聴いた事が無いのです。
音楽製作現場や音楽喫茶などで活躍してくれると嬉しいですね。
特にこのスピーカーで音楽喫茶やバーを営んで下さる方が全国に沢山出て来て欲しいです。
疲れた現代人の癒しのスペースが全国に沢山出来て欲しいのです。
音楽を製作する側よりも、圧倒的に音楽は聴く側と言う方の方が多いわけですが、じっくり音源に忠実なサウンドで音楽を聴かせてくれる場所が未だに無いので、音楽好きで喫茶を営みたい方には最高に打ってつけのスピーカーですから是非とも採用頂きたいです。
かく言うワタシもその再生音のあまりの生々しさに何時間もこの耳を奪われていました。
このモデルを完成出来た事に感謝したいです。
そして皆さんにも音楽を聴くのであれば、t.m.p-SP でお聴き頂きたいです。

経過報告 ベーシストRKさん
0724  ヨコハマ 晴れ
蒸し暑い日でした。晴れている間は燻煙処理を続けています。現在、2本目を処理しています。
その間、RetoroCity Bass5のセットアップを少しずつ進めています。
本日は旋盤加工などで改良を施したゴトー製5弦ベースブリッジを組み立ててマウントしました。
今日はペグ取り付けまで。じっくりやります。
ベースの作業を一旦終えてからオーダー頂いているスピーカーの製作を進めました。
工房内がぐちゃぐちゃで混乱していますが、まずはヴァイオリンなど古典弦楽器の製作工具や治具などを今月中に片付けてしまう予定です。
何かを捨てないと新しい何かは手に入らなかったりしますからね。スピーカー製作を復活させる代わりにヴァイオリン達とサヨナラします。これも流れでしょう。

蒸し暑い日でした。晴れている間は燻煙処理を続けています。現在、2本目を処理しています。
その間、RetoroCity Bass5のセットアップを少しずつ進めています。
本日は旋盤加工などで改良を施したゴトー製5弦ベースブリッジを組み立ててマウントしました。
今日はペグ取り付けまで。じっくりやります。
ベースの作業を一旦終えてからオーダー頂いているスピーカーの製作を進めました。
工房内がぐちゃぐちゃで混乱していますが、まずはヴァイオリンなど古典弦楽器の製作工具や治具などを今月中に片付けてしまう予定です。
何かを捨てないと新しい何かは手に入らなかったりしますからね。スピーカー製作を復活させる代わりにヴァイオリン達とサヨナラします。これも流れでしょう。

完成報告 白金台の I さん
0723  ヨコハマ 雨のち晴れ
今日は I さんオーダー分の T-100T のセットアップでした。
無事に完成して即、エイジングの為の音出し。ランニングテストです。
このサイズからは信じられない程のパワーと立体音を奏でています。思わず聴き惚れてしまいます。
I さんは白金台で整体の治療院を営んでいらっしゃる腕利きの先生なのですが、この t.m.p スピーカーと先日から紹介しているデンオン製のハイレゾアンプの組み合わせで治療院内を癒しの空間とされるそうです。著名人も通われている有名な治療院ですから t.m.p スピーカーがお役に立てれば幸いです。
夜にはお渡し出来るのでお待ちしております。お待ち下さりありがとうございました。
今日は I さんオーダー分の T-100T のセットアップでした。
無事に完成して即、エイジングの為の音出し。ランニングテストです。
このサイズからは信じられない程のパワーと立体音を奏でています。思わず聴き惚れてしまいます。
I さんは白金台で整体の治療院を営んでいらっしゃる腕利きの先生なのですが、この t.m.p スピーカーと先日から紹介しているデンオン製のハイレゾアンプの組み合わせで治療院内を癒しの空間とされるそうです。著名人も通われている有名な治療院ですから t.m.p スピーカーがお役に立てれば幸いです。
夜にはお渡し出来るのでお待ちしております。お待ち下さりありがとうございました。
終了報告 地元のYさん
0721  ヨコハマ 夏日
せめてプールにでも行きたいと思わせる夏日。夏はいい。
写真のアコギは随分昔に燻煙処理したヘッドウェイ製のアコギで今回はフレットファイリングと調整作業。問題無く終了致しております。Yさんお受け取りのご予定をお聞かせ下さいませ。
外では燻煙処理を行ないながら、次期主力スピーカーの開発を続けています。
現在限定数製作受注中の小型リスニングスピーカーT-100T は10畳までのスペースを対象に設計したリスニングモデルですが、次期主力となるモデルは10センチ・フルレンジ仕様のモニター・スピーカーです。LH-10Mと言います。
写真が未塗装のまま試聴試験中のLH-10Mです。
音楽製作の為のモニターとしては勿論、20畳までのスペースを上質でダイナミックなサウンドで埋め尽くす能力を備えています。音楽喫茶なんかにも最適でしょうね~。
ミュージシャンをうならせるリアルなサウンドは製作したワタシ自身が
「このスピーカーがあれば、もう他に作る必要なんか無いんじゃないのか」と思った程です。
例えば、100万以上の高額オーディオシステムで音楽鑑賞をされている方には t.m.p での試聴体験はショッキングなものになるでしょうね~たぶん。
あえて5万円程で購入可能なデンオン製のCDレシーバー(DENON RCD-N9K CEOL ネットワークCDレシーバー)と、このSPを繋げただけで、とんでもないクオリティの再生音を聴く事になりますから。
来月末からの受注製作品で1セット/17万(税別)予定です。
@高さ64センチ/幅22センチ程のサイズです。
ワタシの作るスピーカーはオーディオ・ファンの為に作っているわけじゃないんです。
ワタシ自身のフィールドでもある音楽制作現場、そして純粋なる音楽ファンに捧げるものです。
是非、お気に入りの音源をお持ちの上、試聴にいらして下さいね。
この再生音でアナタをしあわせにする自信がワタシにはあります。(^ ^)♪

せめてプールにでも行きたいと思わせる夏日。夏はいい。
写真のアコギは随分昔に燻煙処理したヘッドウェイ製のアコギで今回はフレットファイリングと調整作業。問題無く終了致しております。Yさんお受け取りのご予定をお聞かせ下さいませ。
外では燻煙処理を行ないながら、次期主力スピーカーの開発を続けています。
現在限定数製作受注中の小型リスニングスピーカーT-100T は10畳までのスペースを対象に設計したリスニングモデルですが、次期主力となるモデルは10センチ・フルレンジ仕様のモニター・スピーカーです。LH-10Mと言います。
写真が未塗装のまま試聴試験中のLH-10Mです。
音楽製作の為のモニターとしては勿論、20畳までのスペースを上質でダイナミックなサウンドで埋め尽くす能力を備えています。音楽喫茶なんかにも最適でしょうね~。
ミュージシャンをうならせるリアルなサウンドは製作したワタシ自身が
「このスピーカーがあれば、もう他に作る必要なんか無いんじゃないのか」と思った程です。
例えば、100万以上の高額オーディオシステムで音楽鑑賞をされている方には t.m.p での試聴体験はショッキングなものになるでしょうね~たぶん。
あえて5万円程で購入可能なデンオン製のCDレシーバー(DENON RCD-N9K CEOL ネットワークCDレシーバー)と、このSPを繋げただけで、とんでもないクオリティの再生音を聴く事になりますから。
来月末からの受注製作品で1セット/17万(税別)予定です。
@高さ64センチ/幅22センチ程のサイズです。
ワタシの作るスピーカーはオーディオ・ファンの為に作っているわけじゃないんです。
ワタシ自身のフィールドでもある音楽制作現場、そして純粋なる音楽ファンに捧げるものです。
是非、お気に入りの音源をお持ちの上、試聴にいらして下さいね。
この再生音でアナタをしあわせにする自信がワタシにはあります。(^ ^)♪

入れ替わり立ち替わり
0720  ヨコハマ 夏日
巷は連休なんですね。
スピーカーの試聴が連日行なわれています。大好評で嬉しく思います。昨日もYさんに1セットのオーダーを頂戴しました。
写真は昨日のチューンナップで持ち込まれたAさんのマーティンで、側板が25センチに渡り段差割れを起こしておりましたので、まずは燻煙処理前にそこを修正して措かなくてはいけません。けっこうな衝撃を受けていないとここまで破損しないレベルの大きい割れです。
写真はバックリ割れていた部分を既に修正を済ませた後のショットです。
もうこの破損部分は気にする事は無いです。
段差割れのまま燻煙処理した場合、破損部分がこの状態で固定化され、いざ割れの修理をする場合に元形状に収まらない可能性が出るからです。
そこでまず破損修正を済ませ、今日は塗装処理を施しています。この状態であれば燻煙処理に掛けられるからです。
その他、この個体には下記に一連の t.m.p チューンが施されます。
ブリッジ台座段差加工、ボールエンド位置深さ修正とグランドアース処理、WBHナット&オクターブサドル加工などです。
巷は連休なんですね。
スピーカーの試聴が連日行なわれています。大好評で嬉しく思います。昨日もYさんに1セットのオーダーを頂戴しました。
写真は昨日のチューンナップで持ち込まれたAさんのマーティンで、側板が25センチに渡り段差割れを起こしておりましたので、まずは燻煙処理前にそこを修正して措かなくてはいけません。けっこうな衝撃を受けていないとここまで破損しないレベルの大きい割れです。
写真はバックリ割れていた部分を既に修正を済ませた後のショットです。
もうこの破損部分は気にする事は無いです。
段差割れのまま燻煙処理した場合、破損部分がこの状態で固定化され、いざ割れの修理をする場合に元形状に収まらない可能性が出るからです。
そこでまず破損修正を済ませ、今日は塗装処理を施しています。この状態であれば燻煙処理に掛けられるからです。
その他、この個体には下記に一連の t.m.p チューンが施されます。
ブリッジ台座段差加工、ボールエンド位置深さ修正とグランドアース処理、WBHナット&オクターブサドル加工などです。
経過報告 白銀台の I さん
0717  ヨコハマ 台風バイバイ!
今回の台風の風で外のテント作業場のシートがめくれ上がっていました。ギリ持ちこたえてました。
夕方近くには湿度も下がって来て塗装が出来そうなので I さんのT-100Tのカラーリングを行ないました。明日もう一度明るい場所で色合いを確認してOK でしたらコーティングします。
そして現在、次のモデルを開発中です。
現在製作中のT-100Tは既に生産が終了しているフランス製の8センチユニットを採用している為に同じモデルは二度と作れなくなってしまいまうのです。
ですから今度はずっと作り続けられているフォステクス製の10センチユニットを使って最高のパフォーマンスが得られるモデルの開発をしています。
もう今日だけでA4のノート数ページが計算式で埋まりました。その結果、次期試作モデルの設定が出せましたので試作の準備も進めています。
但し、このモデルは10センチのフルレンジユニット採用なんですが、ガタイが結構デカイ。
写真にその一部が写っていますが、これではまだ内容積が足りず、更に背丈が高くなります。
ツイータが無いモデルですが、それでも70センチ程の高さになるでしょう。
計算では62Hz~20000Hzまでのかなリの高音質のモデルになると思われますが、新たにバッフル板も樹脂材から単品製作するので値段も高くなりそうです。
T-100T は1セット¥135.000ですが、このニューモデルはLH-10Fと言いますが、たぶん¥165.000~170.000くらいになってしまうと思われます。

今回の台風の風で外のテント作業場のシートがめくれ上がっていました。ギリ持ちこたえてました。
夕方近くには湿度も下がって来て塗装が出来そうなので I さんのT-100Tのカラーリングを行ないました。明日もう一度明るい場所で色合いを確認してOK でしたらコーティングします。
そして現在、次のモデルを開発中です。
現在製作中のT-100Tは既に生産が終了しているフランス製の8センチユニットを採用している為に同じモデルは二度と作れなくなってしまいまうのです。
ですから今度はずっと作り続けられているフォステクス製の10センチユニットを使って最高のパフォーマンスが得られるモデルの開発をしています。
もう今日だけでA4のノート数ページが計算式で埋まりました。その結果、次期試作モデルの設定が出せましたので試作の準備も進めています。
但し、このモデルは10センチのフルレンジユニット採用なんですが、ガタイが結構デカイ。
写真にその一部が写っていますが、これではまだ内容積が足りず、更に背丈が高くなります。
ツイータが無いモデルですが、それでも70センチ程の高さになるでしょう。
計算では62Hz~20000Hzまでのかなリの高音質のモデルになると思われますが、新たにバッフル板も樹脂材から単品製作するので値段も高くなりそうです。
T-100T は1セット¥135.000ですが、このニューモデルはLH-10Fと言いますが、たぶん¥165.000~170.000くらいになってしまうと思われます。














