キタムラでプリントするときの注意点(自動補正) | もりです。

もりです。

Portrait and motorsports

テーマ:
一応解決したので、今後の備忘録に残しておきます。決してキタムラを責める意図ではありません。


今回の写真はそれほど悪くないな、と思ったので週末に備えて珍しくプリントしてみました。で、ルンルン気分で(←古っ!w)受け取りに行って愕然。。。。 髪は全部黒潰れしてるし、肌はタングステンライトで色温度補正しなかったみたいに赤茶色っぽいし、光が当たっているところは白飛びっぽいし、目の回りにクマが出来たみたいに影があるし。。。。。。。まったくくまモンの写真じゃねーっつうの!!w

速攻文句言ったら、うーんと、こんなもんですかねぇ。こっちのクリスタルプリント(お値段10倍、納期5日)だったらもっと奇麗に出ますよ と言われ戦意喪失。悪いけどここじゃなに言っても無駄だなと思い、以前行ったときに店内に写真コンテストの告知なんかが貼ってあったりして、なんとなく信頼出来そうだった印象のある別なキタムラのお店に相談に行きました。

で、プリントを見せながら相談してみると、『あ、これ自動補正してるからですね。コントラスト強めにかけちゃうんですよね~。補正なしでプリントしたらモニタと近い印象になると思いますよ』って実に納得の行く回答を頂きました。でも、クリスタルプリント勧められましたよって言ったら、苦笑して『それ、どこの店ですか?』って聞かれたので今後のキタムラグループの品質向上のために、こっそりと教えてあげましたw。


RAWから現像して色、露出、構図を決めているような人にとって自動補正なんて大きなお世話、まぁそんなマニアックなことを言う人はホンの一握りなんでしょうが、それを的確に説明が出来ない店員を置いているってどーゆーことよ?って感じです。文句いうときは一応PC持って行ってデータ見せながら、ここがこうなるっておかしいですよね?って分かりやすく言ったつもりだけど、ほとんど宇宙人を見る目でしたから。
いや、大げさでなくホントに考え抜いて色や露出を決めてるんですよ。どの色もどの光の具合もすべて意味を持たせているんです、あなたにとってはどうでもいいことかもしれないけれど。

結局、補正なしでプリントしてもらってほぼ意図する結果で出力されました。
ということで、今後は補正なしでプリントしてもらうことにします。一件落着。

補正によってどんなことになっていたかは、ここのページの例とほぼ近いです。このかたはフォトブックのようでしたが。

この件、特に珍しいはなしではなく、ぐぐるといっぱい出てきます。でも、実際に直面してみないと分からないですね。ま、何かのご参考に。
AD

tmoritさんをフォロー

ブログの更新情報が受け取れて、アクセスが簡単になります