2024年5月11日 安中貨物撮影(常磐線&福島臨海鉄道) | もりです。

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いわき市周辺で常磐線の安中貨物〜福島臨海鉄道を撮影してきました。どうせならということで常磐線5095レ〜福島臨海鉄道51レ〜福島臨海鉄道52レ〜常磐線5094レのコンプリートを目指しました。

まず朝一の5095レから。撮影場所はネットで事前に調べた情報だと大津港駅そばの新町踏切がよさげということだったのですが、現地に行ってみると架線柱が邪魔でどうやっても撮れないでしょ。。。って感じでした。場所が違うのかなぁと悩んでいましたがそうこうしているうちに列車到着時間が迫ってきたので、急遽駅撮りに変更して大津港駅に向かいました。なんとか撮れましたが、5095レの撮影場所はもう少し研究の余地がありそうです。
撮影時間:6時16分


その後、この列車の入れ替え作業を撮影するべく泉駅に向かいました。泉駅に到着した時にはすでにEH500は切り離され、福島臨海鉄道の機関車であるDD562に付け替え作業をしているところでした。
撮影時間:6時52分




その後、泉駅付近の福島臨海鉄道の有名撮影ポイントへ向かい51レを待ちました。短い警笛が聞こえた後、列車が姿を見せ撮影完了。天気も良く良い光線状態で撮れました。線路脇の少し高い場所から撮ったのですが、ネットに上がっている写真を見るとさらに高い場所から撮っているように見えます。Google Mapのストリートビューで確認すると今回撮った場所のさらに後ろの道路からのようでしたが、この場合は焦点距離が300mmくらい必要になるようなので今の装備だと難しいかなと言う感じでした。(DXクロップならいけるか。。。。)
撮影時間:7時16分


ここまで撮った5095レと51レは群馬の安中市にある東邦亜鉛安中精錬所へ亜鉛鉱石を運んだあと空になった貨物を小名浜にある東邦亜鉛に送り返してくる列車でした。小名浜で亜鉛鉱石を積み込んで再び安中をめざす列車がこれからやって来ます。(福島臨海鉄道52レ〜JR貨物5094レ)

先ほど51レを撮ったのとほぼ同じ場所から今度は反対側を向いて52レを撮影します。この時期は緑がとても美しく、機関車の赤といいコントラストになります。
撮影時間:10時27分


再び泉駅に向かい貨車の付け替え作業を撮った後、上りの5094レの撮影ポイントに向かいます。



次の撮影場所は勿来駅そば。ここは朝に目星を付けておいた場所でした。ひたち12号で画角を確認して本番に備えます。ここは200mmで撮っていますが焦点距離が少し足りず掲載している写真はトリミングしたものです。やっぱり100-400か180-600mmが欲しいところ。。。。


天候にも恵まれ、概ね満足な撮影となりました。